Misfortunes never come singly

辛いことってのは重なるもんだね。
いや、一つ大きな辛いことがあると過敏になって、些細なことまで辛く感じるだけかもしれないけど。
とりあえず規則正しい生活とか朝日を浴びるとか気晴らしするとかして、いい刺激を与えて脳を制御しなくては。セロトニンが足りない。

とりあえずまたマジックでもする。
三連休は日月は予定が入ってGCC新年一発目はいけないけど、土曜日のPWC川崎PTCにでも行ってみよう。

こないだ苦手な黒コン、エスパーコンが多いから、コントロールをメインからメタってみた。
あとデッキ名もずっと古いのを使いまわすのもあれだからリニューアル。
EMR(Elspeth Mid-Range)
土地 (24)
4 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 繁殖池/Breeding Pool
4 : 寺院の庭/Temple Garden
3 : 神秘の神殿/Temple of Mystery
1 : 奔放の神殿/Temple of Abandon
クリーチャー (20)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
3 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
1 : 叫び回る亡霊/Keening Apparition
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
2 : 上昇する法魔道士/Ascended Lawmage
その他 (16)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
3 : 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
3 : 拘留の宝球/Detention Sphere
1 : 変化+点火/Turn+Burn
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion

サイドボード (15)
3 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
1 : 叫び回る亡霊/Keening Apparition
2 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
1 : 上昇する法魔道士/Ascended Lawmage
2 : 予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx
1 : 今わの際/Last Breath
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 反論/Gainsay
1 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses
1 : 変化+点火/Turn+Burn


上昇する法魔道士をメインに入れた!
デイジャか布告でしか除去されないので、コントロールに強い!
飛行、到達が入った青信心、グルール、エスパーミッドレンジにはそこまで強く
ない。
4マナのわりにP/T低いのでスライ、ウィニーには辛い。

叫び回る亡霊をメイン・サイド1+1!
宝球を割れてエスパーに強い!追放されたもの=強いものが戻ってくる。
他にも地下世界、二叉槍、繋ぎとめ、エレボス鞭と割れる対象は意外とある。
最悪でも熊。

復活の声抜けた!
全除去を牽制して複数展開する、というプレイングが宝球のせいでできない。
1体ならソーサリータイミングで除去られてトークン出るだけ。トークンでかくするには生物展開しないといけないので全除去の餌食、噛み合わない。
黒コン相手ならまあまあ強いけど。

亡霊とか魔道士とかターンバーンとか、メインがおかしすぎて「それホントにメインですか?」とジャッジ呼ばれそう。

心掛けること:土地3枚と4マナ生物が見えたら、チャームは2マナ生物と思ってキープすること。
先日予選を勝ち抜いた大会の本戦ですが、0回戦ドロップすることが決まりました。

コメくれた皆さん、応援ありがとう。
13日に中華街でランチを予約するんだけど、おススメのお店をご存じの方いらっしゃれば教えて下さい。

ちなみにパッと調べたところではこことか良さげに見えたんですが、行ったことある人は感想教えて頂けると助かります。

菜香新館
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14003055/

予約しないでフラっと入るのもありっちゃありだけど、空いてるからって微妙なお店引いちゃったら白けちゃうんで、念を入れておきたいっす。
今日の大会はデッキが久々にブン回って、いい具合に結果が残せましたわ。

詳細はひみつで。
それはクリスマスイブのエントリー、GP静岡のレポで「血男爵キツイキツイ」という内容に対してさ@様から頂いたお言葉でした。
さとぅ2013年12月24日13:05
>血男爵
そこでTurn+Burnですよ^^

バントの人2013年12月24日14:53
まじ万能だな!

ご覧のとおり、このときは冗談だと思って大変失礼な返答をしてしまいましたが、わたくし考えを改めました。



入れました、Turn+Burn/変化+点火、しかもメインに。



Turn / 変化 (2)(青)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、すべての能力を失うとともに赤の0/1の奇魔(Weird)になる。
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
Burn / 点火 (1)(赤)
インスタント
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。点火はそれに2点のダメージを与える。
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)


採用した理由。

・赤マナが出なくてもTurn/変化が撃てる
・コンバットが発生しやすいデッキなので変化が有効活用できる
・土地をちょいといじれば結構Burn/点火も打てる
・点火は本体火力にもなるので、あと1~2点が削れない事態を避けられる
・プロテクションにひっかからずに厄介な血男爵、嵐の息吹のドラゴン、万神殿の兵士を処理できる
・変化を撃つと対象が赤0/1奇魔になるが名前は変わらないため、さらに拘留の宝球を撃つとプロテクション持ちクリーチャーをまとめて追放できる

最後のを昨夜2時頃思いつき、即デッキに突っ込んだ。血男爵、ドラゴンならティレルちゃん(エルズペス)1枚でも複数処理できるけど、ティレルちゃん自体は2枚投入が限界でハンデスで真っ先に狙われるので、詰みを回避できる突破口が増えるのは重要。

さ@さんは本当に偉大なデッキビルダーです、真摯に見習いたい。

変化+点火入りの今日のデッキ。
撲殺天使ティレルちゃん

土地 (24)
4 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 繁殖池/Breeding Pool
4 : 寺院の庭/Temple Garden
3 : 神秘の神殿/Temple of Mystery
1 : 奔放の神殿/Temple of Abandon

クリーチャー (20)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
3 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater

その他 (16)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
3 : 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
3 : 拘留の宝球/Detention Sphere
1 : 変化+点火/Turn+Burn
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion

サイドボード (15)
3 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
2 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
2 : 予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx
1 : 今わの際/Last Breath
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
1 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
2 : 反論/Gainsay
1 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses
2 : 変化+点火/Turn+Burn


結果は以下の通り。

一回戦 トリココン ×○○
メインは除去られまくったが、サイドは都合のいいアジャニ、ハイドラ、異端の輝きの今引き連発(軍勢の集結をフルタップで出された返しに異端の輝き、アジャニ)。予知ンクスが物凄い強くてビックリ。サイド1本はコイツだけで勝った。

二回戦 青単 ×○×
打って変わって有効牌を引き込めず、相手のブン回り波使いゲーを止められなかった。サイド後は大量の女人像と1体だけのハイドラの初手7枚を信用しすぎた結果、変わり谷、急速混成のトークン(タッサに撃ってタダで出てきた3/3緑のカエル)チャンプで凌がれ続け後続を引けず、空から殴り殺される。

三回戦 コロッサルグルール ○○
ワーム連打して高木の巨人だけ除去ってアジャニでジャンプ、を2試合。

四回戦 コロッサルグルール ○○
メインは点火で相手のエルフを焼いたらちょっと止まってくれたので、ポルクラノス+アジャニビートダウンで勝ち。サイド後はライオン、サイ、ポルクラとばら撒いてティレルちゃんで〆。

五回戦 エスパーコン ○××
メインは評決引かれずクリーチャー連打で勝てたが、サイド後1本目はハイドラを読まれて漸増爆弾で封じられた上で他の生物をピン除去、評決、ピン除去。反論は思考囲いで見られて最後まで撃ち所なかったし、異端の輝きは宝球やエルズペス出てこないから腐るし、とにかくサイドが裏目裏目に。初めて公式戦で血男爵をワームの到来でブロックしてシャクった、負けたけど。サイド後2本目はマリガンしたところに囲い、ネズミ、宝球引けず終了。

六回戦 エスパーコン ×○○
メインは除去とカウンターで全部捌かれてジェイス奥義発動。点火で2ターンほど時間は稼げたが。サイド後1本目は怪物化したライオンが対処されずに勝ち、2本目はハイドラを根生まれの防衛で守って勝ち。

七回戦 黒単信心タッチ緑 ×○×
メインは冒涜の悪魔と変わり谷に殴られ、灰色商人のドレインで死亡。サイド後1本目はライオン、ロクソ、ロクソと連打して勝ち。最後はダブマリ後に囲い、強迫、生命散らしとハンドをボロボロにされ死亡。

結果、4-3、残念。
目標は5-2だったけど、一歩届かず。苦手なコントロールが多い中では健闘はしたと思う。
エスパーに1ラウンド落とすのは仕方ないとして、有効牌がキッチリ引ければ勝てる青単と黒単のどっちか一方には勝っておきたかったなぁ。
デッキ自体は「緑マナ無いです~マリガン!」「土地ばっかです~マリガン!」という以外は普通に動いたし、占術土地で引きの悪さを誤魔化せたっていうのもある。色を増やした弊害も感じなかったし、プロテク持ちにこそ撃つ機会はなかったものの変化+点火はいい仕事してくれた。
ただサイドの2枚は明らかに多すぎで、INしても1枚ということが多かった。
それを踏まえて、次回に向けてチューン。

撲殺天使ティレルちゃん

土地 (24)
4 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 繁殖池/Breeding Pool
4 : 寺院の庭/Temple Garden
3 : 神秘の神殿/Temple of Mystery
1 : 奔放の神殿/Temple of Abandon

クリーチャー (20)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
3 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater

その他 (16)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
3 : 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
3 : 拘留の宝球/Detention Sphere
1 : 変化+点火/Turn+Burn
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion

サイドボード (15)
3 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
2 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
2 : 上昇する法魔道士/Ascended Lawmage
2 : 予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx
1 : 今わの際/Last Breath
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 反論/Gainsay
1 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses
1 : 変化+点火/Turn+Burn


Ascended Lawmage / 上昇する法魔道士 (2)(白)(青)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)
飛行、呪禁
3/2

渋いフレンチバニラ。青白系コントロールでは飛行持ちをブロックされることがなく予知ンクスが評決でしか対処されないアタッカーとして活躍したので、追加の呪禁飛行持ちとして入れてみる。
何だかデッキレシピがかなり香ばしいことになってきたので、ここらで一発結果残してHappy MTGのデータベースに登録されたい。
前回はバントカラーにも関わらず緑白に分類される屈辱を味わったので、今度こそローグアグロに入れさせてやる。



ちな、本戦後はミートボウズさん、クソジジイさんと不毛なEDH。デッキ弱くて7戦中1回しか勝てませんでした。
クソジジイさん、前々から面識あったけど初めて顔とDN名が一致しましたので、リンクしておきます。
気が向いたので初めて行ってみたら、
0-2
0-2
0-2
で0-3。

(´;ω;`)

しかしランダム賞でへリックスプロモ、新年おみくじで漁る軟泥Foilが当たりウマー。
むらた、ふじもんさん、綱島勢の皆さんと不毛なEDHを戦い、飯を食う。
ラッキーもあったし楽しかったなぁ、0-3だけど。

あと綱島勢の皆さん、全然名前覚えてなかったんでこれ見たらリンク下さいw
今年もいっぱい体壊したなぁ。

風邪、風邪、風邪、風邪(計4回)、下痢(数えきれない)、喘息、喘息、外耳炎、外耳炎、ギックリ腰。
ギックリ腰は現在進行形だよー。

体壊れやすいと大変ですよー、皆さん新年もどうぞ体にお気をつけ下さい。

それでは良いお年を。



というだけではちょっと寂しいので、大晦日とかまったく関係ないけどデッキ調整でも。

相変わらずバントだけど、まずは微調整版のレシピでも。
撲殺天使ティレルちゃん

土地 (24)
4 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 繁殖池/Breeding Pool
4 : 寺院の庭/Temple Garden
3 : 神秘の神殿/Temple of Mystery
1 : セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate
クリーチャー (20)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
3 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
その他 (16)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
3 : 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
4 : 拘留の宝球/Detention Sphere
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
サイドボード (15)
3 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
2 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
2 : 予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx
2 : 急速混成/Rapid Hybridization
1 : 今わの際/Last Breath
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
1 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
2 : 反論/Gainsay
1 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses


こないだコメでひろくんからアドバイスを頂いた通り、万神殿の兵士を抜いてみた。
万神殿はタップインランドの処理、対アグロのブロッカー、対コントロールの軽クロックとなかなかいい動きをする奴だけど、KPが低いので中盤以降に引くと外れ牌になることが多い。特に中盤以降はちょっとでもKPの強いカードを叩き付けたいコントロール戦では、ランド・マナクリに加えてコイツまで不要牌になりトップデックで逆転しずらいという問題がある。1~2ターン目に出すとめちゃめちゃ強いってことの代償ではあるけど。

代わりに最近結果出してるエスパーコンに強い復活の声を投入。序盤の打点が低くなってアジャニで一気にライフを詰める動きがしづらくなるけど、代わりに誘発能力による牽制のおかげでアジャニの能力を起動しやすくなる。
あとサイド後の急速混成の用途が増えるのも地味に利点。コイツに撃って3/3の蛙と3/3くらいのエレメンタルを作ればアドを失わず打点が一気に上がる。
拘留の宝球、岩への繋ぎ止めには無力だけど、ここに使ってもらえれば御の字。

万神殿が攻め寄りのカードなのに対し復活の声は守り寄りカードなので、今まで以上に序盤を守り中盤以降にデカい生物、PWを叩き付けるという展開が多くなりそう。もはやアグロではなくミッドレンジだな。

サイドには予知するスフィンクスを投入。主に対黒コン用。5マナパワー3と打点が低いのが不満だけど、エルズペスのマイナス能力で冒涜の悪魔、血男爵、群れネズミを吹っ飛ばした後も生き残るという利点も一応ある。
LニキのGBUアグロのようにディスカードを生かすことはできないけど(活用持ちを捨てる、漁る軟泥のエサ供給)、ドローの質が上がるのは対コントロール戦では偉い。特に黒コンでは拘留の宝球と血男爵を処理できるカードをいかに多く引けるかが勝敗を左右するので、条件付きながら占術3が複数回できるのは大きい。

あとは青緑占術を1削って、色事故回避ようのセレド門を1投入したり。

新年PWCはたぶんボッチ参戦だけど、せっかくやる気出てるんだし頑張ります。
今年最後に一言。

いやぁ~バントってホントにいいですよネ!
人生初めてのギックリ腰に今朝なった。
昨日まで仕事だったけど特に力仕事したり無理な体勢を取ってたわけでもないので、ホント原因不明。
腰曲げてると大丈夫だけど、伸ばそうとするとズキーンと痛みが来る。

そんな状態だけど午後上野の病院を予約していたので、午前中はネットでやり方を調べてアイシングをして痛みを和らげ、傘を杖代わりになんとか病院にたどりつき、終わったらそのまま実家に帰省。

今はウチのばーさんの杖と湿布を借りて、ヨボヨボの爺さんみたいな恰好です。。
ほっとけばそのうち治るらしいけど、アイシングは痛みがひくまで最長で72時間断続的に行うのがよいのだそうで。
今朝から12時間たったのであと60時間、長いよぉ。

あと今日上野いったついでに秋葉原でLにきオススメの予知ンクスを買う予定だったけど、お流れ。
予知ンクスのお試し期間はまだ先になりそう。とほほ。。。
GP本戦・サイドイベントは不甲斐ない結果だったけど、メタが悪かったという以前にデッキが悪いんじゃないかという気がしてきた。

最近の大会での回り具合は、相手との相性差を度外視しても
GPT町田:ブン回り
前日GPT:あんまり
GP本戦:とんとん
SSS:全く動かず
と、日によってバラバラ。
こりゃまぐれが続かない限り勝てないわけだ。
特にマナフラッドが多かったので、マナクリーチャー満載の3色デッキの悪い部分が出ちゃったってところか。

マナベースに手を出したいけど、アグロながらマナを伸ばしていきたいデッキゆえ5ターン目に4枚は土地が欲しいので、土地は24から減らせず、マナクリーチャーもメインでは減らせない(サイド後は相手の速度に合わせて減らす)。
そこで今まで敬遠していた占術ランドに目をつけた。
緑白ならノータイムでセレズニア門と差し替えられるが、青緑はデッキに合わないと思っていた。 
しかし今回は色が若干合わない・テンポが悪いことに目をつむり、セレズニア門2と森2を抜いて思い切って4枚突っ込んでみた。
撲殺天使ティレルちゃん
土地 (24)
4 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 繁殖池/Breeding Pool
4 : 寺院の庭/Temple Garden
4 : 神秘の神殿/Temple of Mystery
クリーチャー (20)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
3 : 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
3 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
その他 (16)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
3 : 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
4 : 拘留の宝球/Detention Sphere
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion

サイドボード (15)
3 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
2 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
1 : 高木の巨人/Arbor Colossus
2 : 急速混成/Rapid Hybridization
1 : 今わの際/Last Breath
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
1 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
2 : 反論/Gainsay
2 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses

このレシピで占術ランドの使い勝手を体感すべく、このレシピとGP時のレシピをコカトリスを使ってソリティアをして以下のように記録を取った。

☆回数は各デッキ50回、1回につき5ターン。
☆以下の条件を3つ以上達成できたゲームを「回った」できなかったゲームを「事故った」とする。
・3ターン目にアタッカー(マナ生物以外の生物)1体以上
・5ターン目にアタッカー2体以上
・5ターン目に打点6点以上
・5ターン目に土地4枚以上
☆「事故った」ゲームはマナフラッドかスクリューかを区別する。
☆マリガン回数、初手枚数も記録する

まずGPレシピの結果は、
回った:37
事故った:13
(フラッド:6/スクリュー:7)
マリガン:15
(ワンマリ:7/ ダブマリ:6/ トリマリ:2)

回してる最中の感覚は、GP本戦のときと同じかなぁという感じ。
しかし数字にすると、比較的緩めの条件で判定したにも関わらず26%も回らないゲームがある。相手無しでこれでは、むしろ6回戦まで2敗ラインにいたことが奇跡的にすら思える。

そして占術ランド入りレシピの結果、
回った:40
事故った:10
(フラッド:4/スクリュー:5)
マリガン:9
(ワンマリ:5/ ダブマリ:2/ トリマリ:2)

白マナ土地とアンタップイン森が減ったにも関わらず、事故が20%まで減少した。さらにマリガンも半減した。白マナ無しの占術土地キープはできないが、例えば占術土地1平地キープしたときに、占術で2ターン目ないし3ターン目のアクションを確保できるようになった。それに気づいた後半(30ゲーム目くらい)からはさらに少なくなっており、マリガンは前半30ゲームまでに7回と偏っている。

ソリティア50回というのは大した回数ではなく統計的には信用できないけど、たった50回でも目に見えて差を体感することができた。
欲を言えば、緑白占術土地があれば占術のみキープもできるようになるけど、それは2月以降の話。

占術土地がいい具合にマッチするのが分かったので、全土地オール4枚という雑な構成ではなくもう少し緻密に調整したい。
それから、たった100回のソリティアですらこんなに調整の余地が見えるのだから、本気で勝とうと思ったら本戦前にもっと入念に準備するべきだった。
特にメタ外デッキはパクれる他人のレシピが無く、正解を見つけるのは自分しかいないのに。
日頃マジックをやる時間と気力がなかなか割けないけど、来年は趣味デッキなりにもう少し真面目に勝つための努力をしなくては。

明日は仕事なのでせっかく権利のあるラストサンには出れないけど、1/4の新年一発目のPWCは真面目に調整したデッキで挑戦してみようと思う。
PWCは基本アウェイなので、2敗して絡める人いなかったら泣きながらドロップして帰ろ・・・

GP静岡

2013年12月23日 レポ コメント (6)
結論から言うと、

(´・ω・`)


まず金曜日は10時からラストチャンスGPTに4回参加するも、オルゾフに斬られまくり2没連発。黒単信心には普通に勝てるのに、みんな白をタッチしてヴィズコーパの血男爵を積むようになって勝てなくなった。
血男爵が流行りすぎて、バイヤーブースで3000円を超えたとか。
8人構築で、アナアグロ、白単タッチ赤 x 2を斬ってAvonの富士山プレイマットを入手。

お食事はGCC身内組+Kgoさん、Zaku3さんと居酒屋でおでんを堪能。
ホテルは近くで予約が取れなくて、静岡駅から会場と反対方向に2km離れたホテル「マスターチ」というところ。
http://www.masutachi.co.jp/
ご家族で経営されている独特の雰囲気の小さなホテル。風呂トイレ無し。
まあ、面白いところだから公式ページを覗いてみるとよ。

土曜日は0byeなので朝一から本戦。
血男爵問題の解決の糸口が掴めず。あとマリガンがめちゃめちゃ多かった。
結果は以下。

一回戦 オロスコン 0-2
エルズペスの鏡打ちから相手が血男爵を出してきて、こっちだけ-3を起動せざるを得なくなり死亡。つうか血男爵以前にこのカラーは除去が濃すぎて無理。

二回戦 白単アグロタッチ赤 2-0
二戦とも相手の事故。平地1枚変わり谷2枚山3枚からミジウムを超過で撃たれるがこっちは5/5ワームが残る。凄く同情した。

三回戦 緑単信心 2-1
まさかのダブマリ2連発。しかしPWと至高の評決が強くてサイド後のダブマリを1本取る。

四回戦 オルゾフコン 1-2
この辺からほぼ毎試合6枚キープ。群れネズミと冒涜の悪魔には全力で対処するも、やっぱり血男爵がダメ。ワームの到来での瞬速ブロックも金曜日から成功したためしがない。

五回戦 オロスバーン 2-1
相手の土地を見て一回戦を思い出しゲンナリするも、バーン型だったので血男爵無し。火花の強兵の奇襲に面食らうも、生物のサイズとアジャニの二段攻撃で勝ちを拾う。

六回戦 エスパー波使い@ポッター 2-1
やりたくなかった2敗同士の身内戦。
初戦は相手のペス・ジェイス+自分のプレイミス連発で落とすも、サイド後は霧裂きのハイドラが強くて二本取る。

七回戦 青単信心 1-2
自分のブン→相手のブン→最後はマナスクリューで死亡。ここまで少ない初手でごまかしごまかしやってきたが、ついに力尽きる。普通に回れば勝てる相手だっただけに、まことに遺憾。

ここでドロップ、最終成績は4-3。
四回戦で2敗したときくらいから、金曜日のGPT惨敗もあってヤケクソなテンションになったお陰で、自虐キャラで対戦相手の笑いを取れてある意味楽しめた。

お食事はウチの弟おススメ(ピザ)、先日のエントリでも紹介したハンバーグレストラン「さわやか」。10時くらいに行ったのに順番待ちで人がごった返してて、しかもほとんどMTG勢。250gのハンバーグ「げんこつ」を完食し、さらに170gの「おにぎり」をおかわりしてべるつさんとシェアする。
評判通り柔らかくてめちゃめちゃ美味しかった。新静岡駅前まで皆さんを無理無理招待したけど、満足してもらえてよかった。是非神奈川にもチェーン展開して下さい。


日曜日は朝一からスーパーサンデー・スタンダードに参加するも、デッキが全く動かなくなり1-3ドロップ。今まで負けなかった白単にまでついに負ける。
気晴らしに8構にも出たけどやっぱり勝てないので、14時過ぎに会場を去る。


まあ一応富士山マットを獲得して記念品は残ったけど、メタが変わり半月前のGPTのようには上手くいかなかった。
トップ8に血男爵入りのレシピは無かったけど、母数としてはおそらくオルゾフコンがトップメタ。
大会期間中に色々調整したので、記録のために最終的なレシピを上げとく。

土地 (24)
6 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
2 : セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 繁殖池/Breeding Pool
4 : 寺院の庭/Temple Garden
クリーチャー (20)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
3 : 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
3 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
その他 (16)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
3 : 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
4 : 拘留の宝球/Detention Sphere
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion

サイドボード (15)
3 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
2 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
1 : 高木の巨人/Arbor Colossus
2 : 急速混成/Rapid Hybridization
1 : 今わの際/Last Breath
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
1 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
2 : 反論/Gainsay
2 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses


しょっぱい結果で残念だけど、これで年内のMTGは終了。
お疲れ様でした。新年またどこかで会いましょう。
さて、急きょ金土と休みが取れたので参加することになったGP静岡だけど、最近全然マジックやってなかったしこないだGPTの決勝落としちゃったから、現在0bye・・・
つうことで、明日はちょっと早起きして10時に会場入りして、ラストチャンスGPTに飽きるまで参戦する予定。

デッキはもちろんティレルちゃんだけど、デッキの練り込み調整は全然。
つーことで、ここにデッキレシピと考えたサイドIN OUTプランを置いといて、後で復習できるようにしつつ人様からツッコミを頂けるようにしておく。


土地 (24)
6 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
2 : セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 繁殖池/Breeding Pool
4 : 寺院の庭/Temple Garden
クリーチャー (20)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
3 : 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
3 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
その他 (16)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
3 : 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
4 : 拘留の宝球/Detention Sphere
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
サイドボード (15)
3 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
1 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
1 : 高木の巨人/Arbor Colossus
3 : 今わの際/Last Breath
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 反論/Gainsay
2 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses
2 : 至高の評決/Supreme Verdict

≪メイン≫
デッキコンセプトのおさらいから。
重すぎて青白コンくらいでしか使われない新ティレルちゃんこと太陽の勇者エルズペスを何とかして自分が使いたいからアグロに入れた、というのは置いといて。
忘却の輪が落ちて盤面に干渉できず、点で攻めるにも面で攻めるにも他のアーキタイプに劣りイマイチ勝ち切れないセレズニアにテコ入れをすべく、拘留の宝球のためだけに青をタッチする。ギルドランドが12枚になり全部アンタップインしていてはライフが持たないので、序盤極力テンポを落とさずタップインさせ能力で幾ばくかのライフを取り戻すために万神殿の兵士を投入。地上をガッチリ固めてくるデッキが多いので、アジャニで打点を上げつつ無理矢理攻撃を通す。

2ターン目3/3か4/4、3ターン目5/5と、マナ加速からマナレシオの高いクリーチャーを展開して殴るのが基本プラン。1t:エルフの神秘家→2t:ロクソドンの強打者→3t:ワームの到来(強打者4点)→4t:群れの統率者アジャニ(強打者4点、ワーム強化10点)というのが基本プランに沿ったブン回りパターン。相手によってはマナが立っているときはアジャニより先に手札に余っているクリーチャーを展開するか、アタッカーを2体に留めて戦力温存。
第二のプランがマナ加速から4~5ターン目のエルズペス着地orポルクラノスX=2~3起動による盤面制圧。7マナで羊毛鬣のライオンを即怪物化することも。終盤やマナフラッドしたときのマナの使い道。
第三のプランはマナ加速せず、万神殿の兵士・羊毛鬣のライオン・ロクソドンの強打者とマナカーブ通りにアタッカーを出すプラン。基本プランの劣化版。1ターン目エルフスタートであっても、土地がギルドランドばかりのときには取りうる。

GPTからの変更は
OUT 1:ライオン
IN 1:宝球
万神殿~強打者まで低マナ域のアタッカーは充分でややフラッド気味に感じたのでライオンを抜き、どの相手にいつ引いても腐り辛い宝球をIN。宝球はメインでは大渦の脈動並の強さだし、サイド後に置物対策されたら相手に合わせた除去と差し替えればOK。

≪サイド≫
万能除去である宝球をメインに増やしたので、対策できる範囲が狭い隔離する共生を不採用に。
またサイドカードとしてはイマイチ威力のない復活の声を解雇。これによって至高の評決を撃った後にクリーチャーを残すことができなくなったので、プレイングで盤面を有利に運ぶしかなくなった。代わりに霧裂きハイドラ、高木の巨人、今わの際、反論といった相手によっては強烈に効くカードを採用あるいは増量。

≪サイドプラン≫
想定メタゲームは公式の津村さんの記事より。
http://mtg-jp.com/reading/tsumura/0006532/

どの相手にも、序盤の速度を落として妨害カードを入れる感じ。
書き終わってみての感想だけど、今わの際が予想以上に万能カードだった。

-Tire1-

*青単信心
IN
3 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
3 : 今わの際/Last Breath
2 : 反論/Gainsay
2 : 至高の評決/Supreme Verdict(先手時は0)
OUT
3 : 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon
3 : エルフの神秘家/Elvish Mystic(先手時は1)
1 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
1 : 拘留の宝球/Detention Sphere
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
厄介な波使いを今わの際で対処して、霧裂きハイドラで決めるプラン。
ハイドラはサイクロン超過以外では対処されないので、X=3~4でプレイして5~6ターンゲームが続けば大体勝ち。
先手はマナ加速から3ターン目4マナクリーチャーでビートするプランが間に合うのでエルフは残し、後手は耐えて耐えて評決を打ち込み温存したクリーチャーを展開する。タッサの二叉槍はインスタントタイミングでは反論しか対処できないのが痛いところ。
あと宝球はサイクロンがあるのでそこまで信用しないこと。波使いに撃つときは本体ではなく必ずトークンに。

*黒単信心
IN
1 : 高木の巨人/Arbor Colossus
3 : 今わの際/Last Breath
OUT
3 : 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon
1 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
育つ前の群れネズミ、夜帳の死霊に今わの際を刺す。何気に2/4と高タフネスのアスフォデルの灰色商人もどかせて便利。高木の巨人は除去されなければ冒涜の悪魔を封じられ、マナが伸びれば除去できるので2体並んでも殴りに行ける。

-Tire2-

*青白コントロール&エスパーコントロール
IN
3 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
2 : 反論/Gainsay
2 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses
OUT
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
1 : 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
1 : 拘留の宝球/Detention Sphere
エスパーコンには少し弱くなるけど、霧裂きハイドラがアタッカーとして信頼できる。2ターン目にX=2で出してチクチク殴りつつ根生まれの防衛を構えるというプランもありか。
あるいは全力でマナ加速してエルズペスを4~5ターン目に着地させる。
反論は盤面制圧後のスフィンクスの啓示という、アグロデッキの負け確定パターンを回避できるので非常に重要。つい勢いで至高の評決に撃たないように。
*赤単タッチ白信心
IN
1 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
1 : 高木の巨人/Arbor Colossus
2 : 今わの際/Last Breath
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
OUT
3 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
天敵ボロスの反攻者に対する5枚目の除去として、今わの際を投入。反抗者は1匹たりとも存在を許せないので、必ず相手の反抗者より多い枚数対策カードを取りたい。
サイド後は神々の憤怒を撃たれることを想定し、ライオンはアウト。
モーギスの狂信者に殺されそうなときは、今わの際を自分のクリーチャーに撃って生き延びることも頭に入れておこう。

*白単ビートダウン
IN
1 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
3 : 今わの際/Last Breath
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 至高の評決/Supreme Verdict(先手時は1、くらい入れようかな)
OUT
2 : エルフの神秘家/Elvish Mystic(先手時は1)
3 : 拘留の宝球/Detention Sphere
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
小粒なクリーチャーばかりなので、拘留の宝球を軽い今わの際に差し替える。反攻者を見かけたら、拘留の宝球は全て残す。
全体除去を撃たれると早々には立ち直れないはずなので、後手では2枚、先手でもお守りで1枚は入れたい。

*コロッサル・グルール(緑タッチ赤信心)
IN
3 : 今わの際/Last Breath
2 : 至高の評決/Supreme Verdict
OUT
1 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
PWが多いのが痛いけど、二クソスから大量展開したクリーチャーを一掃できる至高の評決は偉い。ガラクで手札を大量補充さえされなければ、相手の先手ブン回りからでも逆転の芽が作れる。
また、コロッサル・グルール相手にロクソドンの強打者はコスト、サイズともに中途半端なので全抜き。3ターン目強打者という展開では7割方負ける。代わりに今わの際を入れてマナクリーチャーを潰して展開を狂わせる。

-Other-

*セレズニア
IN
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 至高の評決/Supreme Verdict(先手時は0)
OUT
3 : エルフの神秘家/Elvish Mystic(先手時は1)
拘留の宝球で盤面にタッチしやすい分そもそも同系には有利なはず。PWも相手はアジャニくらいしかいないので、後手は評決で先手のブン回りを潰す。

以上

ちなみに静岡といえばおでんだけど、他にもこんな美味しいお店があるとの情報が。

げんこつハンバーグの炭焼きレストラン「さわやか」
http://www.genkotsu-hb.com/

静岡県内で展開しているハンバーグのチェーン店。
自分で焼いて食べるミディアムレアのハンバーグが絶品なんだとか。
会場近くでは新静岡駅前の「新静岡セノバ店」が最寄なので、静岡駅周辺に宿を取っている人は行かれてみては。

金曜土曜おやすみ取れたー!!!

ということで、急遽ですがGP静岡参加しまっす!!

宿がほぼ満杯で詰みかけたけど、駅から徒歩20分のボロそうなビジネスホテルが取れたからおkー!!!

こないだのGPT決勝のマリガン地獄が今さらイテェ(>
さて、土曜日はGPTに行ってきました。

土曜出勤のせいでラストサンもGP静岡も行けないのであんまりガチでやる気もなく、久々にちゃんとした試合で遊ぼーって感じのノリで。
万が一上位入賞できそうなら、ラストサンの出場権を潰して飯ウマや!!!

それから一番MTGにハマっていたころの自分の代名詞、これをまだHappy MTGのデッキ検索に刻みつけていなかったので、このデッキ名を背負って上位を目指す。

デッキ名:撲殺天使ティレルちゃん

土地 (24)
6 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
2 : セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 繁殖池/Breeding Pool
4 : 寺院の庭/Temple Garden
クリーチャー (21)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
3 : 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
その他 (15)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
3 : 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
3 : 拘留の宝球/Detention Sphere
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
サイドボード (15)
2 : 霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
2 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
2 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 隔離する成長/Sundering Growth
2 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses
2 : 至高の評決/Supreme Verdict


でも冷静になったら、いい歳してこのネーミングめっちゃ恥ずかしいな!

というわけで、90人チョイの7回戦+TOP 8 SE、本戦スタート。

一回戦 赤単信心
×○○
一戦目は二クソスを絡めたブン回りでモーギスに焼き殺されたが、あとはデカい生物ビートダウンと、地上がこう着したらアジャニでピョン。残ライフ14以下から、割と一撃死が現実的になってきます。

二回戦 白単@クロポテくん
○×○
威圧する君主とヘリオッドの槍の強化でかなりテンポ差をつけられるが、君主がいないときは瞬速ワームでシャクった。万神殿の誘発忘れは反省。隣のすーさんにもご迷惑をおかけしました。

三回戦 黒単信心
×○×
フラッドで一本落としたけど、丁寧に除去られつつ夜帳に上からチクチク削られ、アスフォデルの灰色商人のドレインで死亡。赤と違って黒はドレインだから、アジャニでピョンの圏内から逃げられて逆転の芽がなくなるのがキツイ。あと夜帷の死霊を止める手段がない。

四回戦 黒単信心@エウラさん
○○
今度は除去をそんなに撃たれなかったのと、拘留の宝球が強かった。冒涜の悪魔2体並んだところでトップスフィア、群れネズミにスフィア。土地からショック受けまくっても、このためだけに色を増やした価値は大有りだった。

五回戦 バントコントロール@予感ちゃん
×○○
アジャニでピョン、をスフィンクスの啓示で耐えられ、こちら息切れして負け。あとは相手の土地事故で一本取り、二度目のアジャニでピョンは止められずマッチウィン。三本目はこちらのワームトークンを相手のワームトークンがブロックしたときに、根生まれの防衛でシャクったのも大きかった。

六回戦 黒単信心
○×○
ハンデス除去からのネズミで一本落とすが、ネズミは増える前にポルクラノス、増えたらスフィアと丁寧に対処できた。基本消耗戦でクリーチャーの生存率は低いので、英雄の破滅以外では対処不可能なティレルちゃんが大活躍した。

七回戦 ID

スイス終了5-1-1
七位でTOP 8進出。

ここでまずラストサンの出場権は確定!ドヤ!
あとはまあ、皆さん強豪揃いと思うので適当なところで敗退してお茶を濁す予定が・・・

SE一回戦 赤単信心
○×○
MTG歴半年のお方。当然古いカードなど全然知らないので、開始待ち時間にEDHラフィークを見せてプチ自慢。
試合の方は、まず先手から高マナレシオビートダウンで一本取る。二本目は炎樹族・炎樹族・ミジウムでライオン除去という最悪の回りをされ、テンポ差が埋まらず負け。三本目は生物を壁にしつつトロスターニを出し、ワームトークンを居住させる赤単涙目のシナジーが完成しマッチウィン。

SE二回戦 コロッサルグルール
×○○
一本目は炎樹族・炎樹族・二クソスから猛烈に加速され、ガラク・ドムリ・ポルクラ・高木・高木・狩人と酷い場になり、ナイレアを引かれて負け。ナイレア前までなら、ティレルちゃんドローでワンチャンまくれた。二本目は相手の土地事故で取る。三本目はマナ加速から4ターン目に出てきた高木の巨人をスフィアで消し、相手が息切れたところを殴りつけて勝利。

決勝 (デッキ非公開)

何や知らんがこんなとこまできてもーた。
お相手の方はもうすでに2bye持ちということで、GP枠潰しどやぁ!もできない。商品60パックはスプリットにして、GPT優勝という称号だけをかけて対戦。
結果は・・・

××
\(^o^)/
一本目はこちらダブマリのところに超わからん殺しされて終了。
サイドボードに「めっちゃ効くこれめっちゃ刺さるぞヘヘヘ」というカードがあったのでブチ込んで二本目に臨むも、ダブマリ1ランドストップで糸冬了。
これが本物の強プレイヤーの力なのか・・・
試合後に相手さんの商品30パックの開封が始まり、アショクのフォイルを引かれさらに人間力の差を痛感させられる。

それを目の当たりにした自分は剥くのが怖くなったので、LEDにきとsugiさんに合計7500円でお買取り頂きました。


GPTの決勝進出なんて人生初めてだけど、何にも考えてないときにアッサリいっちゃうもんだぁねえ。なんやかんや理由付けて結局ティレルちゃんバントが使いたかっただけなんだけど、最高の結果が得られて感無量です。

ただ、今の環境で白緑青アグロは全く結果出してないから、俺のデッキがHappyのデータベースに載るときはローグアグロのカテゴリーにぶち込まれるのかな?
白青緑コントロールに分類するのは止めてくれー!!
勝手に告知のお手伝い。
http://31640.diarynote.jp/201312031925056102/

GP静岡もTheLastSunもダブル土曜出勤のせいで行けないのが確定してるけど、久々にちゃんとマジックをやりたくなったので。

3~4年前のファイナルズ予選シーズンは出場権を求めて東奔西走してたけど、そのころの情熱がちょっとでも蘇ればいいなぁ。
使うデッキは、当時を偲んでバントアグロ!キーカードはティレルちゃん!
先月DNに書いたやつの改良型で行く。

目標はTOP16の当落線上くらい。
スキューバダイビング
チラ裏。

何がきっかけというわけでもないけど、ふと久しぶりにボンベしょって潜りたくなった。

その昔、大学時代のわずかな期間にスキューバをたしなんでいたんだけど、沖縄本島、渡嘉敷島、伊豆宇佐美など何か所か潜った中で、一番印象に残っているのが冬の初島。熱海からフェリーで30分の、近場の離島。

一般的にダイビングのシーズンは春から秋、水温は22~23℃以上でウェットスーツを着られる時期にやるものだけど、初島で潜ったのは真冬の12月。ドライスーツという、洋服の上から着用してほとんど水が入らない装備で潜った。

沖縄の真夏のサンゴ礁は魚影が濃く色彩豊かで絵の世界に飛び込んだような感動があるけど、テレビの自然番組でよく目にする光景でもありどこか既視感もある。
それに比べ、真冬の初島は静かで、水はどこまでも透明で、岩礁と海藻があるばかりで、時折岩陰や砂地に小魚やウミヘビが見え隠れする。

冬の海は低水温に加えてエサとなるプランクトンが激減することから、魚の活動は鈍り冬眠状態になる。暖流に乗り伊豆まで北上してきた熱帯魚などは冬には死んでしまう。
プランクトンが少ないことから透明度は抜群で、色の無い荒涼とした海底が無限に広がる。そんな別世界のような光景に二十歳の自分は惹かれてしまった。

もう一つ初島の魅力は、島猫。フェリーを降りると港で真っ先に出迎えてくれるのが猫の一団で、海縁の食堂も、神社も裏路地もとにかく猫猫。
江の島の猫と比べ、初島は観光地ではあるもののそこまでごった返すところではないからか、猫がさほど人馴れしていないのがまたいい。エサを与えれば寄ってくるけど、基本よそ者のの観光客には少し距離を置いて観察している感じ。

昼前に一本潜り、食堂で島猫のもの欲しそうな視線を感じながら地魚を堪能し、食休みに散歩した後もう一本潜り、夕方頃の便で戻る。

次の冬にまた行こう行こうと思いつつ、早8年。今年は厳しそうだけど、来年の年末こそは。
ボクの大好きなジェスの浸透者にスーパー除去耐性がついた上位種、真の名の宿敵。

殴リストなボクには喉から手が出るほど4枚欲しいカードだったが迂闊にも予約してなかったので、11/1(金)終業後にダメ元で秋葉原のカード屋に、案の定すでに売り切れ。

聞くところ店頭価格5000円超え、ヤフオク10000円超えとたかが生物のくせに尋常じゃない値段がついているそうだったので、「どうせ真面目にレガシーやってないし、いいか・・・」と諦めかけていたら・・・・

ヒューストンで在庫を発見!!しかも格安!!
随意反射的に4枚ポチった!

4x Magic the Gathering - Commander 2013 Edition - True-Name Nemesis Near Mint Normal English $145.96

1枚$36.49!!これは爆アド!!

そしたらあとやることは、装備品か賛美・二段攻撃つけて殴るのみ!
早速試作。

土地 (21)
4 : Tropical Island
1 : Savannah
3 : Tundra
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : ドライアドの東屋/Dryad Arbor
1 : 平地/Plains
1 : 島/Island
2 : 森/Forest
クリーチャー (17)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
2 : 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
1 : クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
1 : 漁る軟泥/Scavenging Ooze
1 : ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
4 : 真の名の宿敵/True-Name Nemesis
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
1 : 数多のラフィーク/Rafiq of the Many
その他 (22)
3 : 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
4 : 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 : 渦まく知識/Brainstorm
4 : 目くらまし/Daze
1 : 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 : 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
4 : Force of Will
サイドボード (15)
3 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 : 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
1 : 真髄の針/Pithing Needle
3 : 悟りの教示者/Enlightened Tutor
3 : もみ消し/Stifle
2 : 忘却の輪/Oblivion Ring
2 : ひるまぬ勇気/Unflinching Courage


どうだろ?多方面に対策しようとするより、Willとか抜いてメインはもっと尖った方がいいかな。
真の名に対する「無視してコンボ決める」以外のベストアンサーが恐らく打ち消されない至高の評決なので、この構成だとガンささりしそう。
久々にレガシーやりたくなってきたので、真面目に研究しよう。
そうだ、バントにしよう
そうだ、バントにしよう
(※画像は森の女人像と絵違い版です)

特製ティレルちゃん入りセレズニアがイマイチ勝ち切れない。
何で勝ち切れないか考えてみると、二クソスを使うデッキの展開力が半端じゃなく、出てきたクリーチャーを1対1で処理していては対処しきれない。

という悩みを解決してくれそうなカードを発見した。

Detention Sphere / 拘留の宝球 (1)(白)(青)
エンチャント
拘留の宝球が戦場に出たとき、《拘留の宝球/Detention Sphere》という名前でなく土地でないパーマネント1つを対象とする。あなたはそのパーマネントと、そのパーマネントと同じ名前を持つ他のすべてのパーマネントを追放してもよい。
拘留の宝球が戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。


コイツがあれば、赤緑系でありがちな炎樹族・炎樹族連打を一掃してアドバンテージを取りつつ信心を4も消せるし、黒系の群ネズミの大軍や冒涜の悪魔sという絶望的な状況も1枚で、かつ3マナで打破できる。タッサやナイレアもクリーチャー化する前から消せるし(クリーチャー化したらセレズニアの魔除けで消せる)。

コイツのためにタッチ青してバントにした。これで勝つる。

土地 (24)
5 : 森/Forest
3 : 平地/Plains
4 : セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 繁殖池/Breeding Pool
4 : 寺院の庭/Temple Garden

クリーチャー (21)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
3 : 加護のサテュロス/Boon Satyr
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater

その他 (15)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
2 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses
3 : 拘留の宝球/Detention Sphere
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
3 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion


でも今週末GCCはチームシールドしかないし、来週末は予定あるし、使うのはかなり先になりそ。

明日は

2013年10月25日 雑文
二週間ぶりにGCC参戦の予定(実は先週も顔だけ出したけど)。
こないだ紹介したエセ芸術家とかやってみたい。

しかし横浜線は動いてくれるのだろうか?
最近面白そうなアナログゲームを見つけたので、紹介しようと思います。

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まず、一つ目は「エセ芸術家ニューヨークへ行く」。

多人数のお絵かきゲームで、みんなで決められたテーマについての絵を描いていき、一人だけそのテーマを知らずに描いている「エセ芸術家」を見つける、というもの。
人狼のお絵かき版、みたいな感じかな。

ワンナイト人狼やスカイプ人狼もやっていたニコニコのスナザメさんたちの動画を見て、結構面白そうだった。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22031774
ゲームの流れはこんな感じ↓

・プレイ人数はゲームマスター1人、芸術家3人以上(このうち1人がエセ芸術家になる)。用意するものはみんなで絵が描ける大き目の紙、配布用のメモ用紙、できれば人数分の違う色のペン
・まずゲームマスターが絵の大テーマを全員に発表し、小テーマが書かれたメモ紙を裏向きで全員に配る(例:大テーマは「作品」、小テーマは「桃太郎」)。
・このとき1枚だけ何も書かれていないメモ用紙が配られるので、それを受け取った人が「エセ芸術家」、それ以外の人が「本物の芸術家」となってゲームを進める。
・プレイヤーは順番に小テーマ(桃太郎)に関する絵を紙に一筆書きで描いていく(小テーマを知らないエセ芸術家は、それと悟られないよう小テーマを推測しつつ調子を合わせなくてはいけない)
・2周回ったところでお絵かき終了。エセ芸術家と思われるプレイヤーを全員の投票で当てる。同数票が出た場合は、投票された当事者以外が話し合い一人に決める。この投票によりエセ芸術家を当てられなければ、エセ芸術家の勝利
・投票でエセ芸術家が当てられてしまった場合、エセ芸術家は小テーマが何だったのかを回答する。小テーマを当てられればエセ芸術家の勝利。小テーマを当てられなければ本物の芸術家の勝利。

文章にするとややっこしいけど、動画を見てもらうと分かりやすい。

芸術家は他の芸術家の信頼を得るために分かりやすい絵を描かないといけないけど、あんまり具体的な絵だとエセ芸術家に小テーマがバレて敗北するので、そのサジ加減が難しいところ。
上の例だと、例えばいきなり桃なんかを描いちゃうと即バレしちゃうのでダメ。
動画では最初の芸術家が犬を描いた後に他の芸術家が鬼が島のシルエットを描いてエセ芸術家にバレた。

絵を描きずらかい小テーマだったり、大テーマがヒントになりすぎるとゲームバランスが崩れるからゲームマスターには結構センスが問われそうだけど、それはそれで面白そう。

今度GCCで大会後の暇時間にでも、試しに是非やってみたい。

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二つ目はドイツ発祥のボードゲーム「ガイスター」。

チェスを簡単にしたような2人用のボードゲームだけど、チェスと違いどれが何のコマか相手には見えず、「相手のを取るのが勝利条件」と「相手に取らせるのが勝利条件」という真逆のコマを使うのがミソ。

ルールはウィキペディアから引用。
ゲームの概要

自分のお化けコマとして、背中に青印のついた「良いオバケ」コマと、赤印のついた「悪いオバケ」のコマが4つずつある。ゲーム開始時にボードの自陣に自分のお化けコマを全て配置する。背中の印は相手からは見えない。

ゲームは順に自コマのいずれかを縦または横にひとマスずつ動かすことで進められる。パスはできない。将棋のように、相手のコマのある位置に自分のコマを進めると相手のコマを取ることになる。

ゲームの勝利条件は、以下の3種類のいずれか。
1.相手の「良いオバケ」を全部取る。
2.自分の「悪いオバケ」が全部相手に取られる。
3.自分の「良いオバケ」のひとつを相手側脱出口から外に出す。


コマの動きを見て相手の「良いオバケ」を見極めたり、逆に誘うような動きをして「悪いオバケ」を取らせるよう仕向けたり、ルールはシンプルながら駆け引きがあってなかなか奥深い。

半ば衝動買いでアマゾンでポチってしまったので、機会があればこれも遊んでみたい。
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灰色熊の冒険とかカタンとか人狼とか、定期的にカード以外のアナログゲームで遊びたい衝動にかられて困る。
セオリーを突き詰めてくゲームよりは、こういう心理戦とか駆け引きメインのゲームの方が好きなのかもしれんなぁ。
理由は、性格の悪さが生かせるからw
今日は、嫁との近況について、ひみつではなく表で熱く語ろうと思います!


ところで、このあいだ組んだ緑単は、先週ろり、うるふ、くずにゃんと遊んだ際に俺がナイレアのクリーチャー化条件を勘違いしていてデッキとして成立していないことに気が付き、落胆。

次のGCC何使おうかなぁ、いっそ出ないかなぁ・・・と深い悲しみを背負いつつろりとウィンストンドラフトをしていたところ、俺のめくったパイルからなんと!なんと!

≪太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion≫

これはこの勝負絶対に勝って2人で家路につかねば!!と奮起して、ウィンストンとは思えないエスパーカラーの飛行デッキを組み上げて、申し訳ないがろりにほとんど何もさせずストレートで勝利!!
リミテッドってホント苦手で、ドラフト、シールドはおろかこういうお遊びでも大概負けるんだけど、何故かこの日に限ってピックもドローも最高だった!

というわけで、この日ひさーしぶりに再会した嫁ですが、テーロス新録が決まったときは小躍りしたものの、スポイラーを見たときは、正直がっくしきた。

初めて会ったときの姿、遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant。
4マナとビートダウンに組み込みやすく、トークン供給とジャイグロ飛行で攻めにも守りにも強く、スタン、エクテン、モダン、レガシー、EDHと、非常に幅広いフォーマットでブンブン言わせた。

次の満を持して本名を公開したエルズペス・ティレル/Elspeth Tirelは5マナ。トークン3体は強力なものの全体的に防御よりで、重いしビートダウンでは無理かなぁ、と思ったものの、ガヴォニーとの相性で緑白ビートダウンで使ってあげられた。

して今回の、ティレルちゃん。
Elspeth, Sun’s Champion / 太陽の勇者、エルズペス (4)(白)(白)
プレインズウォーカー — エルズペス(Elspeth)
[+1]:白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。
[-3]:パワーが4以上のクリーチャーをすべて破壊する。
[-7]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。」を持つ紋章を得る。
忠誠度4

5マナもギリギリだったのにさすがに6マナは・・・
カードパワーは非常に高いし、トークン3体を今回は連打できるので出せれば強いけど、6マナと出してすぐ起動できる全体除去能力から、まあコントロール向けとしてデザインされてるんだろうな、遠いところに連れていかれてしまったなティレルちゃんは。。。はぁ。。。

などとたそがれていて、発売後もスルーしていたが、このタイミングで再会したのはきっと何か意味があるはず。
何とか上手く使う方策を考えねば、もちろんコントロールではなくビートダウンで。

ということで、ティレルちゃんのためのデッキ構築開始。
デッキのコンセプトは「太陽の勇者、エルズペスが入っていても違和感のないビートダウンデッキ」、ここから逆算して構築を進めていきたい。

まずマナ加速の無いビートダウンでは「予定表」に6マナ域を組み込むのは無理なので、カラーは絶対に緑白。決定。

次に6マナ頂点に「予定表」を組むのに、4→5→6とマナを使い切って展開できるようにしないとテンポロスを生む。4マナ出せるときは4マナカードがないときは2+2だとか3+1のように軽いカードを複数展開してマナを使い切りやすいが、5マナを軽いカードで埋めるのは難しく、都合よく3+2と展開できればいいが5マナ出せる頃には軽いカードは大体使い切っている。

例えば5マナ出せるのに3マナのカードを1枚しかプレイできなければ、浮いた2マナが丸々無駄になる。これがテンポロス。6ターン目以降であらかた展開しきった後でのことなら些細な影響しかないが、3~5ターン目というビートダウンの勝負どころである序盤のターンにマナを無駄にすれば、ビートダウン相手なら物量差、コントロールならば全除去等で盤面を握られるまでにライフを削りきれずに負ける。

実際の試合では引きの偏りがあるので序盤であっても毎ターンマナを使い切ることはできないことも多々あるが、「予定表」そのものがテンポロスするように組まれていたら、それはビートダウン失格。

4マナ域はワームの到来という強カードがあるし、2+2とか3+1とか軽いカードで埋めやすいからそんなに心配はないが、軽いカードでは埋めづらい5マナ域は難しい。5マナのカードは前環境ならブロッカーを立てて時間を稼ぐということで、スラーグ牙、ウルフィーの銀心という適任がいた。しかし今の環境で5マナでプレイアブルなカードといえば、テューンの大天使、カロニアのハイドラ、ヴィトゥ=ガジーの末裔と、どれもイマイチ(強いて言えば、4/4+1/1飛行トークン+居住の末裔か)。そもそも今の環境、モーギスの狂信者が入った赤単相手だと、軽いクリーチャーに殴られライフを10点弱まで詰められるとそこから2ターンくらいで殺されるので、緑白は2~3マナでサイズのあるクリーチャーを充実させて5いる。むしろマナクリーチャーすら抜いた、白ウィニーに近い構成が主流になっている。つまり、今の環境で5マナクリーチャーは間に合っていない。

となると、6マナ目指してマナ加速しているにも関わらず5マナを入れないとテンポロスになるし、5マナクリーチャーは環境に噛み合わないし、そもそも5マナと6マナのカードの枚数が多くなるとマナが詰まったときに腐りやすい。
そこで目をつけたのがこの2枚。

羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
加護のサテュロス/Boon Satyr

こいつらの持つ怪物化、授与のコストは奇しくも5マナ、そして素のマナコストは厚くしたい2マナと3マナ。つまりこいつらは軽クリーチャーでありながら、5マナの使い道にもなり、5マナカードを省ける。
特にライオンは一旦2マナのクリーチャーとして戦場に出しつつ5マナの後払いができるので使い勝手が良い。
もちろん5マナ払って怪物化を起動したスタックで除去されるとテンポロスを生むが(2マナの破滅の刃なら2(マナコスト)+5(怪物化)-2(破滅)=5マナ分のロス)、逆に加護のサテュロスの授与なら対象を除去されてもクリーチャーとして戦場に出るのでテンポロスが少ない。その分戦場に出た後は授与は使えないので、ライオンとサテュロスは一長一短。ともかくどちらも5マナのカード以上に5マナの使い道として適しているので、両方投入決定。

さてさて6マナのカードだが、ティレルちゃんはこのデッキの目的ではあるものの、複数引いても腐りそう。PWのルールが変わって例えば3マナリリアナは小マイナス起動→2枚目出して小マイナス起動という使い道ができたが、ティレルちゃんはそんなに小マイナスを連打するもんじゃないし、小プラスでトークンをばら撒けるので固い。ということでティレルちゃんはピンにするとして、かといって6マナ1枚だけだと、さっき散々説明したマナ余ってテンポロスする問題が6マナ域でも起こりかねない。

そこで白羽の矢を立てたのが、大軍のワーム/Armada Wurm。
去年のGP名古屋あたりで一瞬緑白ビートで使われかけたけど、その後もっと軽いワームの到来やらが出たので、重いこのカードは消えていったと思われる。しかし6マナで5/5トランプル2体は間違いなくぶっ壊れているので、ティレルちゃんと並ぶマナカーブの到達点としては理想的。ワームの到来や居住呪文も合わせると、5/5ワームが一体何体並ぶことやら。

これでデッキの骨組みは出来上がり。あとはそこにマナクリーチャー、ワームトークンやティレルちゃんの小マイナスと相性のいい根生まれの防衛、実験体やロクソドンなどマナカーブを埋めるクリーチャー等を加えて完成。

撲殺勇者ティレルちゃん

土地 (24)
11 : 森/Forest
7 : 平地/Plains
2 : セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate
4 : 寺院の庭/Temple Garden
クリーチャー (25)
4 : エルフの神秘家/Elvish Mystic
4 : 実験体/Experiment One
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 : 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
3 : 加護のサテュロス/Boon Satyr
4 : ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
2 : 大軍のワーム/Armada Wurm
その他 (11)
3 : セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
3 : 根生まれの防衛/Rootborn Defenses
4 : ワームの到来/Advent of the Wurm
1 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion

サイドボード (15)
4 : 復活の声/Voice of Resurgence
1 : セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice
1 : 神々の思し召し/Gods Willing
3 : 異端の輝き/Glare of Heresy
1 : 垂直落下/Plummet
1 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
3 : 隔離する成長/Sundering Growth
1 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion


何度も言うようにデッキの到達点が6マナなのでマナ基盤はミッドレンジ寄りだけど、意外と序盤から結構動ける。
これは緑単を使っていて発見したことだが、実験体と森の女人像は一見方向性が真逆に見えるけど、実は女人像のタフネス3が実験体の進化を誘発させやすいので、殴りつつ加速というこのデッキの方向性にピッタリのコンビ。

小粒なクリーチャーを並べて削ってくる相手には3ターン目4マナ域、4ターン目5マナ域と連打して圧殺できるんじゃないかなと。特にマナクリーチャーがいないけどワームの到来を使っている緑白には、こっちが3ターン目にワームを出してアタックすると相手もワームをブロッカーとして出してくることが多いと思う。そのとき相手はフルタップでこっちは土地が起きているはずなので、セレズニアの魔除けや根生まれの防衛、サテュロス授与で簡単にシャクれる。

コントロール相手には、女人像に押し出されて復活の声がメインから抜けたのが痛いが、10体の瞬速クリーチャーや根生まれの防衛で除去を掻い潜ってクロックを刻める、はず。多分不利。

ちなみにサイドのティレルちゃんは対コントロールを想定した大軍のワームとの差し替え用だけど、こっちはシングルで買いました。こんなことなら、値上がる前に抑えとけばよかった・・・
足りないティレル分は神々の思し召しで補っております。31円で買えるプレイアブルなティレルちゃん、安い!!


さて、嫁の話になったのでつい長くなってしまったが、明日は嫁と町田でいちゃいちゃしよう。将来結婚したら毎年三つ子が生まれて賑やかな家族になりそうです。

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