土曜日はホビステ日本橋のPPTQに参加。デッキはこれ。
以下レポ。
一回戦 赤単
G1:後手で搭載歩行機械→白蘭の騎士2体と並べて地上をガッチリ固め。エルズペスで盤面制圧して勝ち。
G2:相手がワンマリ1ランドでストップして勝ち。
二回戦 アブザンハンガーバック
G1:徴税の大天使+ヘリオッドで動きを止めて、大天使が除去されずにこちらが横に並べ続けて勝ち。
G2:ワンマリ後にハンデスくらい、除去除去、棲み家の防御者で回収&除去と捌かれまくって負け。
G3:お互いしばらく2ランドで止まるが、相手の土地が伸びてきたらサイを出され、ドロモカの命令を3発撃たれて負け。
三回戦 青白コン
G1:今わの際や存在の破棄といった追放除去を連打され序盤はかなり苦しかったが、こちらも相手もハンドが尽きてトップ勝負になり、引いてきたブリマーズがしばらく生き残ってライフを詰める。対立の終結でトークンごと流された後に、温存していた大天使を出し、勇敢な姿勢や意思の激突で守りきって勝ち。
G2:アナフェンザ→歩行機械出して鼓舞→ブリマーズとクロックを展開し、相手の除去をカウンターで弾きながら殴って勝ち。
四回戦 アブザンウィップ@なかじまさん
G1:ハンデス、除去、アナフェンザ、ウィップと展開され、後続のサイにはなんとか対処するもアナフェンザに殴られ続けて負け。
G2:歩行機械、オジュタイ、大天使と展開して、除去で捌ききられる前に空から殴り勝つ。
G3:ワンマリ後にハンデスを2発くらい、さらに衰滅をくらい、完全に息切れしたところにサイを連打されて負け。
五回戦 アブザンハンガーバック
G1:お互いにマナスクリューでしばらく膠着後、こちらが先に伸びて大天使で行動を縛って勝ち。
G2:ダブマリ後に除去を4発喰らって負け。
G3:ワンマリ後にハンデス2発と除去2発喰らって負け。
最終2-3、無念。
負けは見事にアブザン。デッキ相性がここまで不利では無いはずで、問題はサイドボーディングミス。アブザンの魔除け等の追放除去が多く採られていたため、勇敢な姿勢を減らしてカウンターに差替えてしまったのがまずかった。おかげで盤面を捌かれた後にアナフェンザやサイやロックを出されたときに対処する手段が乏しくなってしまった。冷静に考えれば当然の結果だが、マリガンが多かったことに気をとられて思考が及ばなかった。さらにオジュタイはヘリオッドの槍が無いとアナフェンザにもサイにも相打ちしか取れず、攻撃しても搭載歩行機械から湧いたトークンにチャンプされてしまうので、サイド後はこの枠を悲劇的な傲慢ないしカウンターと差替えるべきだった。準備不足、練習不足が祟ってしまった。
SEには青白コンとアブザンだけが残り青白が優勝したが(青白で準優勝だったコロさん惜しい!)、そのアブザン殺しの青白コンに強かったのは収穫。軽いクロックを展開してスペルで守るという、クロックパーミッション戦略が一番突き刺さる相手だった。お試しのオジュタイの命令も、デッキに合っててなかなかいい仕事してくれた。
今シーズン修了までにもう1、2回はPPTQに出て、SE残るくらいは結果出してみたいねこのデッキで。
ちなみに来シーズンは良い緑白が組めそうになかったら、このデッキをアップデートして使っていこうと思う。信心とは言うもののニクソスに頼らなくても回るデッキで、優良ウィニーがほぼ残る。大天使が使えるというのは、このデッキを組む理由になる。それからBFZデュアルランドサイクルを強く使えるのは単色タッチ1色だし、白蘭の騎士でサーチもできるので美味しい。落ちて痛いのはブリマーズくらいか。あ、エルズペス落ちはこのデッキがどうのこうのとか関係なく、ただただ悲しい。
現状判明しているカードで組むと、こんな感じになるだろうか。
クリーチャー(23)
4 : 搭載歩行機械
2 : アクロスの英雄、キテオン
3 : 族樹の精霊、アナフェンザ
4 : 白蘭の騎士
2: 領事補佐官
2 : 層雲の踊り手
4 : 徴税の大天使
2 : 龍王オジュタイ
その他 (12)
3 : 意思の激突
3 : 勇敢な姿勢
4 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 : オジュタイの命令
土地(25)
4 : 溢れかえる岸辺
2: 領事の鋳造所
4 : 大草原の川
4 : 平穏な入り江
10 : 平地
1 : 島
現状ではブリマーズに代わる3マナカードが見当たらないので、層雲の踊り手の変異キャストで無理やり穴埋め。後手なら白蘭+2マナ生物というアクションも取り得るが、少し心もとない。
1,2マナの白い同盟者が出てくれば組み込んでギデオンをより強く使えるし、3マナ3/2で同盟者全体に絆魂を与える生物でマナ域を埋められる。
たぶん軽いのはコモンかアンコモンでプレビューは発売ギリギリになるのかな、フルスポイラーの公開が楽しみだ。
Creatures (23)
4 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
2 : アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros
3 : 族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit
4 : 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
3 : オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos
4 : 徴税の大天使/Archangel of Tithes
1 : 太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
2 : 龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai
Others (12)
3 : 意思の激突/Clash of Wills
3 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : ヘリオッドの槍/Spear of Heliod
2 : オジュタイの命令/Ojutai’s Command
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
Lands (25)
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 : ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
4 : 啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment
3 : 平穏な入り江/Tranquil Cove
10 : 平地/Plains
1 : 島/Island
Sideboard (15)
3 : アラシンの僧侶/Arashin Cleric
2 : 絹包み/Silkwrap
2 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 : 否認/Negate
3 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance
以下レポ。
一回戦 赤単
G1:後手で搭載歩行機械→白蘭の騎士2体と並べて地上をガッチリ固め。エルズペスで盤面制圧して勝ち。
G2:相手がワンマリ1ランドでストップして勝ち。
二回戦 アブザンハンガーバック
G1:徴税の大天使+ヘリオッドで動きを止めて、大天使が除去されずにこちらが横に並べ続けて勝ち。
G2:ワンマリ後にハンデスくらい、除去除去、棲み家の防御者で回収&除去と捌かれまくって負け。
G3:お互いしばらく2ランドで止まるが、相手の土地が伸びてきたらサイを出され、ドロモカの命令を3発撃たれて負け。
三回戦 青白コン
G1:今わの際や存在の破棄といった追放除去を連打され序盤はかなり苦しかったが、こちらも相手もハンドが尽きてトップ勝負になり、引いてきたブリマーズがしばらく生き残ってライフを詰める。対立の終結でトークンごと流された後に、温存していた大天使を出し、勇敢な姿勢や意思の激突で守りきって勝ち。
G2:アナフェンザ→歩行機械出して鼓舞→ブリマーズとクロックを展開し、相手の除去をカウンターで弾きながら殴って勝ち。
四回戦 アブザンウィップ@なかじまさん
G1:ハンデス、除去、アナフェンザ、ウィップと展開され、後続のサイにはなんとか対処するもアナフェンザに殴られ続けて負け。
G2:歩行機械、オジュタイ、大天使と展開して、除去で捌ききられる前に空から殴り勝つ。
G3:ワンマリ後にハンデスを2発くらい、さらに衰滅をくらい、完全に息切れしたところにサイを連打されて負け。
五回戦 アブザンハンガーバック
G1:お互いにマナスクリューでしばらく膠着後、こちらが先に伸びて大天使で行動を縛って勝ち。
G2:ダブマリ後に除去を4発喰らって負け。
G3:ワンマリ後にハンデス2発と除去2発喰らって負け。
最終2-3、無念。
負けは見事にアブザン。デッキ相性がここまで不利では無いはずで、問題はサイドボーディングミス。アブザンの魔除け等の追放除去が多く採られていたため、勇敢な姿勢を減らしてカウンターに差替えてしまったのがまずかった。おかげで盤面を捌かれた後にアナフェンザやサイやロックを出されたときに対処する手段が乏しくなってしまった。冷静に考えれば当然の結果だが、マリガンが多かったことに気をとられて思考が及ばなかった。さらにオジュタイはヘリオッドの槍が無いとアナフェンザにもサイにも相打ちしか取れず、攻撃しても搭載歩行機械から湧いたトークンにチャンプされてしまうので、サイド後はこの枠を悲劇的な傲慢ないしカウンターと差替えるべきだった。準備不足、練習不足が祟ってしまった。
SEには青白コンとアブザンだけが残り青白が優勝したが(青白で準優勝だったコロさん惜しい!)、そのアブザン殺しの青白コンに強かったのは収穫。軽いクロックを展開してスペルで守るという、クロックパーミッション戦略が一番突き刺さる相手だった。お試しのオジュタイの命令も、デッキに合っててなかなかいい仕事してくれた。
今シーズン修了までにもう1、2回はPPTQに出て、SE残るくらいは結果出してみたいねこのデッキで。
ちなみに来シーズンは良い緑白が組めそうになかったら、このデッキをアップデートして使っていこうと思う。信心とは言うもののニクソスに頼らなくても回るデッキで、優良ウィニーがほぼ残る。大天使が使えるというのは、このデッキを組む理由になる。それからBFZデュアルランドサイクルを強く使えるのは単色タッチ1色だし、白蘭の騎士でサーチもできるので美味しい。落ちて痛いのはブリマーズくらいか。あ、エルズペス落ちはこのデッキがどうのこうのとか関係なく、ただただ悲しい。
現状判明しているカードで組むと、こんな感じになるだろうか。
クリーチャー(23)
4 : 搭載歩行機械
2 : アクロスの英雄、キテオン
3 : 族樹の精霊、アナフェンザ
4 : 白蘭の騎士
2: 領事補佐官
2 : 層雲の踊り手
4 : 徴税の大天使
2 : 龍王オジュタイ
その他 (12)
3 : 意思の激突
3 : 勇敢な姿勢
4 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 : オジュタイの命令
土地(25)
4 : 溢れかえる岸辺
2: 領事の鋳造所
4 : 大草原の川
4 : 平穏な入り江
10 : 平地
1 : 島
現状ではブリマーズに代わる3マナカードが見当たらないので、層雲の踊り手の変異キャストで無理やり穴埋め。後手なら白蘭+2マナ生物というアクションも取り得るが、少し心もとない。
1,2マナの白い同盟者が出てくれば組み込んでギデオンをより強く使えるし、3マナ3/2で同盟者全体に絆魂を与える生物でマナ域を埋められる。
たぶん軽いのはコモンかアンコモンでプレビューは発売ギリギリになるのかな、フルスポイラーの公開が楽しみだ。
日曜日はちょっと短縮版のマジック教室第二回。
デッキは前回組んだマジックリーグ式30枚デッキを、お互い継続して使用。最初はスタックと優先権とターン構成の座学の授業から入ろうかと思ったけど、生徒Aも先生も早く遊びたかったのでとりあえずゲーム。ゲームをしながら、場面場面で手を止めさせて、優先権の発生やフェイズ・ステップの順序を教えてあげた。これを何度か繰り返していけば、座学で一気に説明するよりも早く身についてくれるでしょう。
最初のゲームは相変わらず先生が勝ったところで、デュエルスペースの場所代も兼ねて1パックを購入して「これでそのデッキを強化する?それとも俺のを強化する?」と聞いてみたところ「俺の(先生の)は強化しないでいいです」とのことだったので、生徒Aに剥かせる。レアは残念ながら飛行機械の諜報網でデッキには入らなかったものの、地底街のトロールや3枚目のアクロスの兵長、2枚目の炎魔の精霊を手に入れてデッキがさらに強くなる。
が、しかしその後3試合やって先生2-生徒A1、先生ダブマリで初負け。試合中は基本悩んでも手札を見せてくれないので、「じゃあ先生がその赤緑を使ってお手本を見せてあげよう」とデッキを交換して2試合ほどやる。白と黒のカードは初めて使うものばっかりで、フルボッコにされながらも楽しそうな生徒A。試合をしながら、赤緑側の焦熱の衝動等の火力や、白黒側の力強い跳躍等のコンバットトリックの上手な使い方をレクチャー。アクロスの兵長をコソフェッドがブロックし、兵長の先制攻撃ダメージが入ったところで火力を当ててコソフェッドを焼き殺す、という小技を見せたところ大変感心しておられた。
デッキの回し方も「白黒はひたすら相打ちを取り耐えて耐えて大型フライヤーで制圧するのが勝ち筋だから、むやみに序盤ノーガードで殴り合っちゃダメ」「赤緑は逆に対処不能な大型生物が出てくる前に小物と速攻持ちで殴って火力と剛力化で押し切るのが基本」とデッキにあわせてプレイングの方針を変えることが重要だとも教え、納得したご様子。そんな感じで、3時間ほどで今回の教室は終了。
こなした試合数を初回と比べればわかる通り、生徒Aのプレイング速度は見る見る上がってきている。慣れない白黒を手に取ったときは長考気味だったけど、使い慣れた赤緑では長考は減ってきた。まだ公式戦に出るには時間をかけすぎているものの、この調子で回数を重ねれば普通に試合ができるようになるだろう。
戦乱のゼンディカーには間に合わないけど、来年の「ゲートウォッチの誓い」のプレリには是非出れるようになってもらいたい。
デッキは前回組んだマジックリーグ式30枚デッキを、お互い継続して使用。最初はスタックと優先権とターン構成の座学の授業から入ろうかと思ったけど、生徒Aも先生も早く遊びたかったのでとりあえずゲーム。ゲームをしながら、場面場面で手を止めさせて、優先権の発生やフェイズ・ステップの順序を教えてあげた。これを何度か繰り返していけば、座学で一気に説明するよりも早く身についてくれるでしょう。
最初のゲームは相変わらず先生が勝ったところで、デュエルスペースの場所代も兼ねて1パックを購入して「これでそのデッキを強化する?それとも俺のを強化する?」と聞いてみたところ「俺の(先生の)は強化しないでいいです」とのことだったので、生徒Aに剥かせる。レアは残念ながら飛行機械の諜報網でデッキには入らなかったものの、地底街のトロールや3枚目のアクロスの兵長、2枚目の炎魔の精霊を手に入れてデッキがさらに強くなる。
が、しかしその後3試合やって先生2-生徒A1、先生ダブマリで初負け。試合中は基本悩んでも手札を見せてくれないので、「じゃあ先生がその赤緑を使ってお手本を見せてあげよう」とデッキを交換して2試合ほどやる。白と黒のカードは初めて使うものばっかりで、フルボッコにされながらも楽しそうな生徒A。試合をしながら、赤緑側の焦熱の衝動等の火力や、白黒側の力強い跳躍等のコンバットトリックの上手な使い方をレクチャー。アクロスの兵長をコソフェッドがブロックし、兵長の先制攻撃ダメージが入ったところで火力を当ててコソフェッドを焼き殺す、という小技を見せたところ大変感心しておられた。
デッキの回し方も「白黒はひたすら相打ちを取り耐えて耐えて大型フライヤーで制圧するのが勝ち筋だから、むやみに序盤ノーガードで殴り合っちゃダメ」「赤緑は逆に対処不能な大型生物が出てくる前に小物と速攻持ちで殴って火力と剛力化で押し切るのが基本」とデッキにあわせてプレイングの方針を変えることが重要だとも教え、納得したご様子。そんな感じで、3時間ほどで今回の教室は終了。
こなした試合数を初回と比べればわかる通り、生徒Aのプレイング速度は見る見る上がってきている。慣れない白黒を手に取ったときは長考気味だったけど、使い慣れた赤緑では長考は減ってきた。まだ公式戦に出るには時間をかけすぎているものの、この調子で回数を重ねれば普通に試合ができるようになるだろう。
戦乱のゼンディカーには間に合わないけど、来年の「ゲートウォッチの誓い」のプレリには是非出れるようになってもらいたい。
マジックの授業と来期のセレズニア
2015年9月2日 雑文 コメント (2)【マジックを教える会】
先週土曜日はマジックを教える会をやってきた。
今回教えた生徒Aは昔遊戯王を兄弟につきあってほんのちょっとだけやっていたそうなので、ターンとかライフとか戦闘とか、TCGの共通概念はわかっている。がしかしマジックの知識はゼロからのスタート。
順序は前回書いたとおり、ゲームの目的と流れの説明→カードの見方とカードタイプごとの使い方の説明(PWだけは後回し)→ターン構成の説明、という感じ。ここまで教えて、手持ちのデッキ(白信心)をまず一人回しして見せ、その後ライブラリーを二つに分けてお互いに手札を公開しながらゲームを実践させてみる。他言語が混ざってたから、説明に苦労した・・・。
で、なんとなくゲームができるようになったら、オリジン3パック渡して30枚デッキを作らせる。対戦用に自分も同じようにデッキを組みながら、構築のアドバイス。土地配分だけはいきなりは無理だから、理屈を教えつつ先生がやってあげて完成。生徒Aはクリーチャーのサイズが気に入り緑単タッチ城塞の主、先生は貧弱すぎるプールに涙しながら白黒。一試合やってボコボコにされたので、すぐにデッキを組みかえる生徒A。アクロスの兵長2と焦熱の衝動2のプールの強さに気づき、赤緑にチェンジ。いい動きはするんだけど、先生にはなかなか勝てなかった。そこでもう1パック渡してマジックリーグ方式でデッキを強化させる。最後の一試合も先生が勝って、今日の授業は終了。
色の特徴やコストパフォーマンスの良し悪し、アドバンテージの概念についてもおぼろげに理解してくれて、初めてにしては上出来。
しかし一つ問題が。さかいやに開店直後に入って授業をスタートし、閉店までかかってしまった!!!
何故そんなに時間がかかったかというと、生徒Aの長考。構築に時間がかかるのは仕方がないとしても、ゲーム中1ターンに20分以上考え込むこともザラにあった。「アドバイスしてあげるから手札見してみ?」と手を差し伸べても、「いや、自分で考えて勝ちたいから頑張る!」とあくまで自力にこだわり考え込む。聞けば生徒Aはクロスワードや数独のようなじっくり考え込むタイプのパズルが好きなようで、マジックでも試合中長考するのが結構楽しいらしい。初めてということもあり咎めずに好きなだけ考えさせてあげたけど一応「公式戦では2ゲーム先取で1ラウンド50分の制限時間あっからねー」とは教えておいた。
今のところまで先生としかやる機会がないので大丈夫だけど、いずれプレリなどに出るようになったときに問題だなぁ。
プレイスピードを標準レベルまであげるために、単に練習するだけじゃなく思考を簡略化して短縮するためのアドバイスを次回はしてあげたいね。
【来期のセレズニア】
先週あたりから戦乱のゼンディガーのスポイラーが本格的に出始めたね。スポイラーをまとめているほとんどのサイトが職場ネットではブロックされてしまうので、この時期はフラストレーション溜まる。
ローテーション、ということはついに・・・・・ティレルちゃんが落ちる!!
まあこの日が来ることはわかっていたけど、やっぱり寂しいなぁ。今回のペスは本当に強かった、6マナというビートダウンにとってハンパない重さだったけど、無理無理突っ込んだら大活躍してくれたよ。初代ペスはモダンとレガシーでフォーエバー使っていくが、スタンでは今月でいったんお別れ、お疲れ様でした。
次の環境でもどの環境でも、基本的にはセレズニア、可能ならば青をタッチしてバントカラーのデッキを組むという方針だけど、今回のローテでセレズニアが失うものはかなり多い。
そこでデッキの核となるクリーチャー・プレインズウォーカーについて、現状のセレズニアアグロ・ミッドレンジの中でローテ後に残るパーツと失うパーツをまとめてみた。
〔残るもの〕
搭載歩行機械
始まりの木の管理人
アクロスの英雄、キテオン
族樹の精霊、アナフェンザ
毅然さの化身
爪鳴らしの神秘家
葉光らせ
棲み家の防御者
死霧の猛禽
巨森の予見者、ニッサ
失われた業の巫師
マナ喰らいのハイドラ
狩猟の統率者、スーラク
風つがいのロック
囁きの森の精霊
森林の怒声吠え
龍王ドロモカ
ガイアの復讐者
精霊龍、ウギン
〔失うもの〕
エルフの神秘家
陽刃のエルフ
霧裂きのハイドラ
サテュロスの道探し
旅するサテュロス
森の女人像
羊毛鬣のライオン
オレスコスの王、ブリマーズ
クルフィックスの狩猟者
加護のサテュロス
スズメバチの巣
放浪の吟遊詩人、イーサーン
世界を喰らう者、ポルクラノス
狩猟の神、ナイレア
高木の巨人
テーロスの魂
不動のアジャニ
世界を目覚めさせる者、ニッサ
英雄の導師、アジャニ
太陽の勇者、エルズペス
改めて並べてみると、失うものはセレズニアの主力クラスのオンパレード!テーロスブロックのカードは強かったなぁと実感。抜けた穴の大きい順に考えていくと・・・
1.マナクリーチャー(エルフの神秘家、森の女人像)
まずエルフの神秘家が再録されなかったので、緑の1マナマナクリーチャーはこのままでは消滅。2ターン目3マナというブン回りは過去のものになってしまうのか。さらに森の女人像が落ちることで、白マナを供給できるマナクリーチャーもいなくなる。残るのは葉光らせと爪鳴らしの神秘家でどちらも2マナ2/1と攻撃的なサイズではあるが死にやすく、しかも白は出ないので色マナ基盤の安定には貢献しない。これからは白ダブルシンボルの低マナカードは使いにくくなるだろう。
2.プレインズウォーカー(アジャニ、ニッサ、エルズペス)
両面プレインズウォーカーはいるものの実質クリーチャー扱い。最初からプレインズウォーカーであり色が合うカードはウギンだけになってしまった。スポイラー情報で4マナの同盟者支援ギデオンが出るとのことだから、失った中堅PWの穴を埋めてくれるか。
3.2~4マナクリーチャー(羊毛鬣のライオン、ブリマーズ、クルフィックスの狩猟者、加護のサテュロス、ポルクラノス)
デッキの主力とも言うべきパワーカードがゴッソリ落ちる。2マナ域は搭載歩行機械、始まりの木の管理人(能力起動後)、3マナ域は猛禽、棲み家の防御者(変異)、ニッサがいるからまだいいとして、4マナ域はスーラクしかいなくなってしまう。しかもマナレシオの高い((パワー+タフネス)/マナコストx2が1より大きい)クリーチャーが減ってしまうので、スーラクの強みである出たターンに圧倒達成して速攻を持つ、というのがやりにくくなってしまう。
こんなところだろうか。極楽鳥のスタン落ち以来、緑のマナクリーチャーは年々弱体化するよう調整されていっているので、BFZ(戦乱のゼンディカー)で強力な1~2マナマナクリーチャーが収録されるとは考えにくい。となると、従来のようなマナクリーチャーから高マナレシオのアタッカーを叩きつけていく戦術は取れないのかなと思う。
現状のセレズニアカラーのデッキの中では、緑白硬化した鱗のキーパーツがほとんど残るので、これをアップデートするのが新環境で一番簡単なデッキ構築かな。同盟者が再登場するので硬化した鱗に組み込めるかとも考えたけど、スポイラーを見る限り今回の同盟者は+1/+1カウンターを使わないただの誘発型能力だけのようなので断念。
緑白ビッグマナみたいなのももしかしたら組めるかもしれない。旧ゼンディカーブロックでは前兆の壁と草茂る胸壁でマナ加速するエルドラージランプ、なんていう面白いデッキが組めた。昔の召喚の罠と似た効果の書かれざるものの視認が使えるので、ニッサ、ニッサの巡礼、爆発的植生、で加速しつつ場を対立の終結で流して、視認から例の新ウラモグを出すようなデッキなんかいけるかもね。
白ウィニーに近い形にして、集合した中隊で一気に展開するデッキも組めるかも。ただし小物を横に並べてもサイズ負けすることも多々あるので、栄光の頌歌系のカードの再録は必須。ヘリオッドの槍もヘリオッドの指図も凱旋の間も落ちてしまうからなぁ。同盟者を組むことができれば、誘発型能力がサイズアップの無さを補ってくれるかもしれない。
先週土曜日はマジックを教える会をやってきた。
今回教えた生徒Aは昔遊戯王を兄弟につきあってほんのちょっとだけやっていたそうなので、ターンとかライフとか戦闘とか、TCGの共通概念はわかっている。がしかしマジックの知識はゼロからのスタート。
順序は前回書いたとおり、ゲームの目的と流れの説明→カードの見方とカードタイプごとの使い方の説明(PWだけは後回し)→ターン構成の説明、という感じ。ここまで教えて、手持ちのデッキ(白信心)をまず一人回しして見せ、その後ライブラリーを二つに分けてお互いに手札を公開しながらゲームを実践させてみる。他言語が混ざってたから、説明に苦労した・・・。
で、なんとなくゲームができるようになったら、オリジン3パック渡して30枚デッキを作らせる。対戦用に自分も同じようにデッキを組みながら、構築のアドバイス。土地配分だけはいきなりは無理だから、理屈を教えつつ先生がやってあげて完成。生徒Aはクリーチャーのサイズが気に入り緑単タッチ城塞の主、先生は貧弱すぎるプールに涙しながら白黒。一試合やってボコボコにされたので、すぐにデッキを組みかえる生徒A。アクロスの兵長2と焦熱の衝動2のプールの強さに気づき、赤緑にチェンジ。いい動きはするんだけど、先生にはなかなか勝てなかった。そこでもう1パック渡してマジックリーグ方式でデッキを強化させる。最後の一試合も先生が勝って、今日の授業は終了。
色の特徴やコストパフォーマンスの良し悪し、アドバンテージの概念についてもおぼろげに理解してくれて、初めてにしては上出来。
しかし一つ問題が。さかいやに開店直後に入って授業をスタートし、閉店までかかってしまった!!!
何故そんなに時間がかかったかというと、生徒Aの長考。構築に時間がかかるのは仕方がないとしても、ゲーム中1ターンに20分以上考え込むこともザラにあった。「アドバイスしてあげるから手札見してみ?」と手を差し伸べても、「いや、自分で考えて勝ちたいから頑張る!」とあくまで自力にこだわり考え込む。聞けば生徒Aはクロスワードや数独のようなじっくり考え込むタイプのパズルが好きなようで、マジックでも試合中長考するのが結構楽しいらしい。初めてということもあり咎めずに好きなだけ考えさせてあげたけど一応「公式戦では2ゲーム先取で1ラウンド50分の制限時間あっからねー」とは教えておいた。
今のところまで先生としかやる機会がないので大丈夫だけど、いずれプレリなどに出るようになったときに問題だなぁ。
プレイスピードを標準レベルまであげるために、単に練習するだけじゃなく思考を簡略化して短縮するためのアドバイスを次回はしてあげたいね。
【来期のセレズニア】
先週あたりから戦乱のゼンディガーのスポイラーが本格的に出始めたね。スポイラーをまとめているほとんどのサイトが職場ネットではブロックされてしまうので、この時期はフラストレーション溜まる。
ローテーション、ということはついに・・・・・ティレルちゃんが落ちる!!
まあこの日が来ることはわかっていたけど、やっぱり寂しいなぁ。今回のペスは本当に強かった、6マナというビートダウンにとってハンパない重さだったけど、無理無理突っ込んだら大活躍してくれたよ。初代ペスはモダンとレガシーでフォーエバー使っていくが、スタンでは今月でいったんお別れ、お疲れ様でした。
次の環境でもどの環境でも、基本的にはセレズニア、可能ならば青をタッチしてバントカラーのデッキを組むという方針だけど、今回のローテでセレズニアが失うものはかなり多い。
そこでデッキの核となるクリーチャー・プレインズウォーカーについて、現状のセレズニアアグロ・ミッドレンジの中でローテ後に残るパーツと失うパーツをまとめてみた。
〔残るもの〕
搭載歩行機械
始まりの木の管理人
アクロスの英雄、キテオン
族樹の精霊、アナフェンザ
毅然さの化身
爪鳴らしの神秘家
葉光らせ
棲み家の防御者
死霧の猛禽
巨森の予見者、ニッサ
失われた業の巫師
マナ喰らいのハイドラ
狩猟の統率者、スーラク
風つがいのロック
囁きの森の精霊
森林の怒声吠え
龍王ドロモカ
ガイアの復讐者
精霊龍、ウギン
〔失うもの〕
エルフの神秘家
陽刃のエルフ
霧裂きのハイドラ
サテュロスの道探し
旅するサテュロス
森の女人像
羊毛鬣のライオン
オレスコスの王、ブリマーズ
クルフィックスの狩猟者
加護のサテュロス
スズメバチの巣
放浪の吟遊詩人、イーサーン
世界を喰らう者、ポルクラノス
狩猟の神、ナイレア
高木の巨人
テーロスの魂
不動のアジャニ
世界を目覚めさせる者、ニッサ
英雄の導師、アジャニ
太陽の勇者、エルズペス
改めて並べてみると、失うものはセレズニアの主力クラスのオンパレード!テーロスブロックのカードは強かったなぁと実感。抜けた穴の大きい順に考えていくと・・・
1.マナクリーチャー(エルフの神秘家、森の女人像)
まずエルフの神秘家が再録されなかったので、緑の1マナマナクリーチャーはこのままでは消滅。2ターン目3マナというブン回りは過去のものになってしまうのか。さらに森の女人像が落ちることで、白マナを供給できるマナクリーチャーもいなくなる。残るのは葉光らせと爪鳴らしの神秘家でどちらも2マナ2/1と攻撃的なサイズではあるが死にやすく、しかも白は出ないので色マナ基盤の安定には貢献しない。これからは白ダブルシンボルの低マナカードは使いにくくなるだろう。
2.プレインズウォーカー(アジャニ、ニッサ、エルズペス)
両面プレインズウォーカーはいるものの実質クリーチャー扱い。最初からプレインズウォーカーであり色が合うカードはウギンだけになってしまった。スポイラー情報で4マナの同盟者支援ギデオンが出るとのことだから、失った中堅PWの穴を埋めてくれるか。
3.2~4マナクリーチャー(羊毛鬣のライオン、ブリマーズ、クルフィックスの狩猟者、加護のサテュロス、ポルクラノス)
デッキの主力とも言うべきパワーカードがゴッソリ落ちる。2マナ域は搭載歩行機械、始まりの木の管理人(能力起動後)、3マナ域は猛禽、棲み家の防御者(変異)、ニッサがいるからまだいいとして、4マナ域はスーラクしかいなくなってしまう。しかもマナレシオの高い((パワー+タフネス)/マナコストx2が1より大きい)クリーチャーが減ってしまうので、スーラクの強みである出たターンに圧倒達成して速攻を持つ、というのがやりにくくなってしまう。
こんなところだろうか。極楽鳥のスタン落ち以来、緑のマナクリーチャーは年々弱体化するよう調整されていっているので、BFZ(戦乱のゼンディカー)で強力な1~2マナマナクリーチャーが収録されるとは考えにくい。となると、従来のようなマナクリーチャーから高マナレシオのアタッカーを叩きつけていく戦術は取れないのかなと思う。
現状のセレズニアカラーのデッキの中では、緑白硬化した鱗のキーパーツがほとんど残るので、これをアップデートするのが新環境で一番簡単なデッキ構築かな。同盟者が再登場するので硬化した鱗に組み込めるかとも考えたけど、スポイラーを見る限り今回の同盟者は+1/+1カウンターを使わないただの誘発型能力だけのようなので断念。
緑白ビッグマナみたいなのももしかしたら組めるかもしれない。旧ゼンディカーブロックでは前兆の壁と草茂る胸壁でマナ加速するエルドラージランプ、なんていう面白いデッキが組めた。昔の召喚の罠と似た効果の書かれざるものの視認が使えるので、ニッサ、ニッサの巡礼、爆発的植生、で加速しつつ場を対立の終結で流して、視認から例の新ウラモグを出すようなデッキなんかいけるかもね。
白ウィニーに近い形にして、集合した中隊で一気に展開するデッキも組めるかも。ただし小物を横に並べてもサイズ負けすることも多々あるので、栄光の頌歌系のカードの再録は必須。ヘリオッドの槍もヘリオッドの指図も凱旋の間も落ちてしまうからなぁ。同盟者を組むことができれば、誘発型能力がサイズアップの無さを補ってくれるかもしれない。
明日某所で未経験者にマジックを教える会をやります。
基本的なゲームの流れ、カードタイプごとの解説、ターンの進め方、と大体ゲームができるようになるまで教えるのはいいとして、その後どうするか。
手持ちのスタンダードのデッキを貸して回させるのも味気ないし、いきなりドラフトに参加させるのもしんどい。
そこで考えたのが、3パック買ってマジックリーグ方式で30枚デッキを構築させて対戦するという方法。
講師バの人と生徒Aがそれぞれ3パック開封して、生徒Aに手取り足取り教えながら使いたそうなカードを中心にデッキを組ませてみる。その間講師バも並行して自分のプールからデッキを組む。最初のゲームはお互い手札をオープンにして、カードごとにどうプレイすればいいか教えてあげるのがよいかな。それで何回か対戦して、生徒Aがボコボコられて心が折れかけてきたら、追加の1パックを支給してデッキを強化させてみる。
カードプールはそのまま保管しておいて、次回遊ぶときにまた1パック支給して強化、というのを繰り返していけば、プレリに参加できるくらいにはマジックをマスターして頂けるんじゃないかと思う。
今のところ生徒Aはシングル買いしてまでマジックをやりたさそうな感じではないので、大会に出たいと言い出したら自分のデッキを貸せばOK。
さて、元家庭教師の指導力が試されるな!
基本的なゲームの流れ、カードタイプごとの解説、ターンの進め方、と大体ゲームができるようになるまで教えるのはいいとして、その後どうするか。
手持ちのスタンダードのデッキを貸して回させるのも味気ないし、いきなりドラフトに参加させるのもしんどい。
そこで考えたのが、3パック買ってマジックリーグ方式で30枚デッキを構築させて対戦するという方法。
講師バの人と生徒Aがそれぞれ3パック開封して、生徒Aに手取り足取り教えながら使いたそうなカードを中心にデッキを組ませてみる。その間講師バも並行して自分のプールからデッキを組む。最初のゲームはお互い手札をオープンにして、カードごとにどうプレイすればいいか教えてあげるのがよいかな。それで何回か対戦して、生徒Aがボコボコられて心が折れかけてきたら、追加の1パックを支給してデッキを強化させてみる。
カードプールはそのまま保管しておいて、次回遊ぶときにまた1パック支給して強化、というのを繰り返していけば、プレリに参加できるくらいにはマジックをマスターして頂けるんじゃないかと思う。
今のところ生徒Aはシングル買いしてまでマジックをやりたさそうな感じではないので、大会に出たいと言い出したら自分のデッキを貸せばOK。
さて、元家庭教師の指導力が試されるな!
先週土曜日はWMCQ大阪に行ってまいりました。
デッキは緑白星座。
参加者は300人ちょい、9回戦の長丁場。
一回戦ジェスカイ
×カマキリ・カマキリと連打させて対処に追われつつライフを削られ、嵐の息吹のドラゴン。そこから火力二連発。メイン無理なパターン。
×カマキリやジェイスを除去してニクスの星原を出すがすぐさま存在の破棄を打たれ、その後エンドカードを引かずにもたついているとジェイスを出されて変身され、さらにエルズペスを出されて対処できず負け。
二回戦ゴーグルバーン(ティムール)
○マナクリーチャーを除去して動きを遅らせ、紅蓮術士のゴーグルも除去して適当なクリーチャーで殴り勝つ。
○こちらがマナ加速からブン回った動きをして、星原で殴り勝つ。
三回戦マルドゥドラゴン@リュウジ
○相手のダブマリ。
○こちらがダブマリして、囲い・囲い・マルドゥの魔除けと手札を壊滅させられたが相手も攻め手が無い。クルフィックスの洞察力でハンドを回復して空位の玉座の印章着地。相手は嵐の息吹のドラゴン+ソリンで守りを固めてきたが、天使トークンを量産して押し勝つ。
四回戦赤単
×伝令・伝令・占術土地2枚・基本土地3のハンドをキープしたら、土地と女人像しか引かない。ケラル砦の修道院長・ゴブリンの熟練扇動者・チャンドラと展開されて当然間に合わず負け。
×ワンマリしてやむなく前のゲームと似たようなハンドをキープしたら、稲妻の狂戦士でド突かれて大歓楽の幻霊でフタされる。ブロッカーを立てようとライフを減らしたところに火力を連発されてgg。
五回戦赤単
○生物と火力でライフが残1まで削られるが、相手が息切れたところにエルズペスが着地、さらに星原からリカバリーして火力をトップされる前に押し切る。
×お互い除去を打ち合うが相手のチャンドラが対処できず、奥義で極上の炎技をコピーされ12点。
○雄羊・雄羊・女人像とガッチリ守りを固め、ヘリオッドの指図出して殴って勝ち。
六回戦ティムールドラゴン
×2ランドストップしてgg。
×クルフィックスの洞察力でエンチャントがめくれない上にエルズペスと垂直落下がゴッソリ落ちる。その後耐えて耐えてサグのやっかいものと龍王アタルカを悲劇的な傲慢で落とすが、返しに出てきた嵐の息吹のドラゴンに対処手段が残っておらずgg。
七回戦緑白大変異
×ライオンからドロコマ・ドロコマ・勇敢な姿勢でこちらのクリーチャー全部潰されて殴り倒される。
×2ランドストップ。
八回戦青白エンチャントレス
○雲変化を白包囲で強化してタッサの二又槍でドローしながら殴られるが、ニクスの星原→ヘリオッドの指図で押しつぶす。
○存在の破棄を二連発されるが、ヘリオッドの指図→加護のサテュロスx2とインスタントタイミングで展開していって殴り勝つ。
九回戦アブザンアグロ
○ダブマリするが伝令から洞察力でリカバーして一気に展開して押し勝つ。
×ライオン、アナフェンザが止まらず、ドロコマで除去されながら殴りきられて負け。
×ライオン、ロック、ロックと展開され、何とか空位の玉座の印章で天使を出せるところまでこぎつけるが、悲劇的な傲慢を撃たれて負け。
結果、4-5。
不本意な負け方も多々あったが、飛行クリーチャーと悲劇的な傲慢が辛かった。アブザンコントロールみたいな遅めのデッキなら傲慢撃たれても大丈夫なんだけど、空から殴られながら傲慢を撃たれるとどうしようもない。フライヤー連打してくるデッキに対してメインから有利になるように構築することはできないし、今回はメタ的にダメだったっぽい。
上手く回ればダブマリからでも物量戦術が取れるくらい爆発力を秘めたデッキだけど、構造上柔軟な調整ができないのでよくメタを読まないと使えないデッキだった、というのが結論。
青白信心も見捨てずに、両方併用していくのが吉かな。
終了後はころさんと、Finalsチャンプのオカダさんと飯。
オカダさんとは大会の合間合間にフリプしたけど、紅蓮昇天の最新版は独特な構成でなかなか面白かった。次のモダンシーズンでの活躍が楽しみだ。
ごーやんさんともフリプ。この人のモダンもまた個性的で、今回は中隊バント。バント対決は、中隊でどうしても盤面差がついてしまい、なかなか勝てなかった。中隊→キッチン・トラフトという攻守完璧なめくれ方をされることもあった。このタイプのバントも、ちょっと試してみよう。
モダンが恋しい気持ちが強まったけど、スタンもせっかくカードプールが一番広い時期なんだし頑張ってみよう。
飛行機械の諜報網入りの青白アグロのレシピをネットで見つけたので、次はそれを試してみようと思う。
----test----
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3
デッキは緑白星座。
参加者は300人ちょい、9回戦の長丁場。
一回戦ジェスカイ
×カマキリ・カマキリと連打させて対処に追われつつライフを削られ、嵐の息吹のドラゴン。そこから火力二連発。メイン無理なパターン。
×カマキリやジェイスを除去してニクスの星原を出すがすぐさま存在の破棄を打たれ、その後エンドカードを引かずにもたついているとジェイスを出されて変身され、さらにエルズペスを出されて対処できず負け。
二回戦ゴーグルバーン(ティムール)
○マナクリーチャーを除去して動きを遅らせ、紅蓮術士のゴーグルも除去して適当なクリーチャーで殴り勝つ。
○こちらがマナ加速からブン回った動きをして、星原で殴り勝つ。
三回戦マルドゥドラゴン@リュウジ
○相手のダブマリ。
○こちらがダブマリして、囲い・囲い・マルドゥの魔除けと手札を壊滅させられたが相手も攻め手が無い。クルフィックスの洞察力でハンドを回復して空位の玉座の印章着地。相手は嵐の息吹のドラゴン+ソリンで守りを固めてきたが、天使トークンを量産して押し勝つ。
四回戦赤単
×伝令・伝令・占術土地2枚・基本土地3のハンドをキープしたら、土地と女人像しか引かない。ケラル砦の修道院長・ゴブリンの熟練扇動者・チャンドラと展開されて当然間に合わず負け。
×ワンマリしてやむなく前のゲームと似たようなハンドをキープしたら、稲妻の狂戦士でド突かれて大歓楽の幻霊でフタされる。ブロッカーを立てようとライフを減らしたところに火力を連発されてgg。
五回戦赤単
○生物と火力でライフが残1まで削られるが、相手が息切れたところにエルズペスが着地、さらに星原からリカバリーして火力をトップされる前に押し切る。
×お互い除去を打ち合うが相手のチャンドラが対処できず、奥義で極上の炎技をコピーされ12点。
○雄羊・雄羊・女人像とガッチリ守りを固め、ヘリオッドの指図出して殴って勝ち。
六回戦ティムールドラゴン
×2ランドストップしてgg。
×クルフィックスの洞察力でエンチャントがめくれない上にエルズペスと垂直落下がゴッソリ落ちる。その後耐えて耐えてサグのやっかいものと龍王アタルカを悲劇的な傲慢で落とすが、返しに出てきた嵐の息吹のドラゴンに対処手段が残っておらずgg。
七回戦緑白大変異
×ライオンからドロコマ・ドロコマ・勇敢な姿勢でこちらのクリーチャー全部潰されて殴り倒される。
×2ランドストップ。
八回戦青白エンチャントレス
○雲変化を白包囲で強化してタッサの二又槍でドローしながら殴られるが、ニクスの星原→ヘリオッドの指図で押しつぶす。
○存在の破棄を二連発されるが、ヘリオッドの指図→加護のサテュロスx2とインスタントタイミングで展開していって殴り勝つ。
九回戦アブザンアグロ
○ダブマリするが伝令から洞察力でリカバーして一気に展開して押し勝つ。
×ライオン、アナフェンザが止まらず、ドロコマで除去されながら殴りきられて負け。
×ライオン、ロック、ロックと展開され、何とか空位の玉座の印章で天使を出せるところまでこぎつけるが、悲劇的な傲慢を撃たれて負け。
結果、4-5。
不本意な負け方も多々あったが、飛行クリーチャーと悲劇的な傲慢が辛かった。アブザンコントロールみたいな遅めのデッキなら傲慢撃たれても大丈夫なんだけど、空から殴られながら傲慢を撃たれるとどうしようもない。フライヤー連打してくるデッキに対してメインから有利になるように構築することはできないし、今回はメタ的にダメだったっぽい。
上手く回ればダブマリからでも物量戦術が取れるくらい爆発力を秘めたデッキだけど、構造上柔軟な調整ができないのでよくメタを読まないと使えないデッキだった、というのが結論。
青白信心も見捨てずに、両方併用していくのが吉かな。
終了後はころさんと、Finalsチャンプのオカダさんと飯。
オカダさんとは大会の合間合間にフリプしたけど、紅蓮昇天の最新版は独特な構成でなかなか面白かった。次のモダンシーズンでの活躍が楽しみだ。
ごーやんさんともフリプ。この人のモダンもまた個性的で、今回は中隊バント。バント対決は、中隊でどうしても盤面差がついてしまい、なかなか勝てなかった。中隊→キッチン・トラフトという攻守完璧なめくれ方をされることもあった。このタイプのバントも、ちょっと試してみよう。
モダンが恋しい気持ちが強まったけど、スタンもせっかくカードプールが一番広い時期なんだし頑張ってみよう。
飛行機械の諜報網入りの青白アグロのレシピをネットで見つけたので、次はそれを試してみようと思う。
----test----
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3
【デッキ案】僧院の導師+進化の飛躍
2015年8月24日 デッキ考察 コメント (2)デッキを思いついたので、構想メモ。
進化の飛躍を単なるアドエンジンとしてではなく、変身のようなサーチとして使えないかと思案していたところ、僧院の導師がサーチ先兼タネ供給に適任ということに気がついた。
進化の飛躍+僧院の導師+トークンスペル+全体強化でデッキになりそう!ということで、早速デッキレシピ試作。
クリーチャー(8)
4 搭載歩行機械
4 僧院の導師
スペル(27)
4 荒野の確保
4 魂の召喚
4 急報
3 勇敢な姿勢
3 天界のほとばしり
3 進化の飛躍
3 ドロモカの命令
3 ヘリオッドの指図
土地(25)
4 豊潤の神殿
4 花咲く砂地
4 吹きさらしの荒野
3 領事の鋳造所
5 平地
5 森
生物が導師だけでは心もとないので、追加のタネ供給源として搭載歩行機械を採用。
理想的な動きとしては、2ターン目にトークン(ないし予示)を出す→進化の飛躍で生贄・歩行機械か導師サーチ→スペル撃ってトークン出してさらに生贄・タネ源サーチと繰り返していって、盤面が広がったところでヘリオッドの指図ドン!あるいは果敢・飛行トークンを駆使して殴りきる。
除去は、いつでも空撃ちできる天界のほとばしり、導師を守れる勇敢な姿勢、歩行機械と相性のいいドロモカの命令を採用してみた。
土地は最初は23枚にしていたけど、マナ食い虫なカードが多かったので25枚に落ち着いた。
トークンスペルがちょっと少ないかなーとも思うので、色拘束がキツイけど野生呼び(XGG、予示して+1/+1カウンターX個置くスペル)を採用しようか検討中。
現環境も残り一ヶ月ちょっとだけど、試し組みしてメタデッキと戦えそうだったらフライデーに持ち込んでみたい。
進化の飛躍を単なるアドエンジンとしてではなく、変身のようなサーチとして使えないかと思案していたところ、僧院の導師がサーチ先兼タネ供給に適任ということに気がついた。
進化の飛躍+僧院の導師+トークンスペル+全体強化でデッキになりそう!ということで、早速デッキレシピ試作。
クリーチャー(8)
4 搭載歩行機械
4 僧院の導師
スペル(27)
4 荒野の確保
4 魂の召喚
4 急報
3 勇敢な姿勢
3 天界のほとばしり
3 進化の飛躍
3 ドロモカの命令
3 ヘリオッドの指図
土地(25)
4 豊潤の神殿
4 花咲く砂地
4 吹きさらしの荒野
3 領事の鋳造所
5 平地
5 森
生物が導師だけでは心もとないので、追加のタネ供給源として搭載歩行機械を採用。
理想的な動きとしては、2ターン目にトークン(ないし予示)を出す→進化の飛躍で生贄・歩行機械か導師サーチ→スペル撃ってトークン出してさらに生贄・タネ源サーチと繰り返していって、盤面が広がったところでヘリオッドの指図ドン!あるいは果敢・飛行トークンを駆使して殴りきる。
除去は、いつでも空撃ちできる天界のほとばしり、導師を守れる勇敢な姿勢、歩行機械と相性のいいドロモカの命令を採用してみた。
土地は最初は23枚にしていたけど、マナ食い虫なカードが多かったので25枚に落ち着いた。
トークンスペルがちょっと少ないかなーとも思うので、色拘束がキツイけど野生呼び(XGG、予示して+1/+1カウンターX個置くスペル)を採用しようか検討中。
現環境も残り一ヶ月ちょっとだけど、試し組みしてメタデッキと戦えそうだったらフライデーに持ち込んでみたい。
Your Planeswalker Originと白信心
2015年8月21日 デッキ考察 コメント (3)
遅ればせながら、流行に乗ってYour Planeswalker Originをやってみた。
バントの人のプロフィールは・・・・
色:赤緑白
得意分野:土地/マナ加速
出身次元:フィオーラ(コンスピラシーの舞台)
初めて渡った次元:ミラディン
うーん、なんというか色々惜しい><
バントの人は、実はナヤの人やったんや・・・
策略(ブレイゴの好意とか楽園の秘密)使って「どや!わいの甲鱗のワームは最強や!!」とかやってる脳筋魔術師のイメージが脳裏に浮かぶが、それはまさしくコンスピドラフトのときの自分であった。
マナ加速大好きファッティ大好きで、ある意味当たってる。ミラディンに渡ったあとは、畏れ多くもノーン様あたりを使役するのかな?
それはさておき、白信心の話。
先日一度はお蔵入りにすると言ったものの、風見さんへのコメントを考えているとき「搭載歩行機械いいんじゃね?」と解答を見つけた気がしたので、実際に試してみようと思う。
白信心では生贄コストにする、全体除去に巻き込む、格闘のタネにするといった方法で能動的にトークンに変換することはできないし、当然だが信心も稼げない。と考えると全然デッキにかみ合っていないようにも見えるけど、アナフェンザの鼓舞でテンポよく強化できて、ヘリオッドの槍があるとメムナイトと同等になり0マナで戦力が追加できる、熟達で予示して表返すと、槍無しでは即死するものの0マナでライフゲインできる、というささやかなシナジーもある。
白信心ではカードパワーを生かしきれるとはとても言えないが、2マナでプレイアブル、後半引いてもマナの消費先として優秀で、何より苦手な対立の終結や衰滅に耐性を得られる。
先日も書いたとおり、白信心はマナカーブ通りパーマネントを出せると強いが序盤重いカードがダブついたり後半軽いカードばかり引くと負けてしまうので、キッカー付のウィニー生物のような、低マナでも高マナでも使える柔軟性のあるカードが必要と感じていた。偶数のどのマナ域でもプレイ可能な搭載歩行機械は、その役割にうってつけのカードだと思う。どのパーツと入れ替えるか何通りか試してみて、一番しっくりきたのがこの形。
エルズペス、オジュタイ、熟達を1枚ずつ減らして3枚投入した形。これでキープ基準が増えて序盤だいぶスムーズに動けるようになった。また、土地が青白神殿+ニクソスのみというちょっとリスキーな初手でもキープしやすくなった。
さっそくグルールドラゴンとフリプしてみて感触を確かめてみたところ、相手の2ターン目熟練扇動者に対してとりあえず後手2マナで出して熟練扇動者の本体を2回チャンプしてライフを守りつつ大天使に繋いで盤面を抑える、という場面が何回かあってなかなかいい感じ。
相変わらずメインで使っていくのはちょっと気が引けるけど、フライデーくらいには試しにこれで出てみようかなーと思う。
緑白星座もそうだけど、もう少し賞味期限が長ければよかったんだけどねぇ。
10月以降はまたイチから緑白ビートダウンを考えなくては。デンプロ・ラプター・管理人・ドロモカあたりを軸に、ZENの新カードを足して何とか形になるのだろうか・・・
バントの人のプロフィールは・・・・
色:赤緑白
得意分野:土地/マナ加速
出身次元:フィオーラ(コンスピラシーの舞台)
初めて渡った次元:ミラディン
うーん、なんというか色々惜しい><
バントの人は、実はナヤの人やったんや・・・
策略(ブレイゴの好意とか楽園の秘密)使って「どや!わいの甲鱗のワームは最強や!!」とかやってる脳筋魔術師のイメージが脳裏に浮かぶが、それはまさしくコンスピドラフトのときの自分であった。
マナ加速大好きファッティ大好きで、ある意味当たってる。ミラディンに渡ったあとは、畏れ多くもノーン様あたりを使役するのかな?
それはさておき、白信心の話。
先日一度はお蔵入りにすると言ったものの、風見さんへのコメントを考えているとき「搭載歩行機械いいんじゃね?」と解答を見つけた気がしたので、実際に試してみようと思う。
白信心では生贄コストにする、全体除去に巻き込む、格闘のタネにするといった方法で能動的にトークンに変換することはできないし、当然だが信心も稼げない。と考えると全然デッキにかみ合っていないようにも見えるけど、アナフェンザの鼓舞でテンポよく強化できて、ヘリオッドの槍があるとメムナイトと同等になり0マナで戦力が追加できる、熟達で予示して表返すと、槍無しでは即死するものの0マナでライフゲインできる、というささやかなシナジーもある。
白信心ではカードパワーを生かしきれるとはとても言えないが、2マナでプレイアブル、後半引いてもマナの消費先として優秀で、何より苦手な対立の終結や衰滅に耐性を得られる。
先日も書いたとおり、白信心はマナカーブ通りパーマネントを出せると強いが序盤重いカードがダブついたり後半軽いカードばかり引くと負けてしまうので、キッカー付のウィニー生物のような、低マナでも高マナでも使える柔軟性のあるカードが必要と感じていた。偶数のどのマナ域でもプレイ可能な搭載歩行機械は、その役割にうってつけのカードだと思う。どのパーツと入れ替えるか何通りか試してみて、一番しっくりきたのがこの形。
土地 (25)
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 : ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
4 : 啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment
3 : 平穏な入り江/Tranquil Cove
10 : 平地/Plains
1 : 島/Island
クリーチャー (23)
3 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
2 : アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros
2 : 族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit
2 : 領事補佐官/Consul’s Lieutenant
4 : 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
3 : オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos
4 : 徴税の大天使/Archangel of Tithes
1 : 太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
2 : 龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai
その他 (12)
2 : 意思の激突/Clash of Wills
4 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
1 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
1 : 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 : ヘリオッドの槍/Spear of Heliod
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
サイドボード (15)
4 : 前線の僧侶/Cleric of the Forward Order
2 : 絹包み/Silkwrap
2 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 : 否認/Negate
2 : 集団の石灰化/Mass Calcify
エルズペス、オジュタイ、熟達を1枚ずつ減らして3枚投入した形。これでキープ基準が増えて序盤だいぶスムーズに動けるようになった。また、土地が青白神殿+ニクソスのみというちょっとリスキーな初手でもキープしやすくなった。
さっそくグルールドラゴンとフリプしてみて感触を確かめてみたところ、相手の2ターン目熟練扇動者に対してとりあえず後手2マナで出して熟練扇動者の本体を2回チャンプしてライフを守りつつ大天使に繋いで盤面を抑える、という場面が何回かあってなかなかいい感じ。
相変わらずメインで使っていくのはちょっと気が引けるけど、フライデーくらいには試しにこれで出てみようかなーと思う。
緑白星座もそうだけど、もう少し賞味期限が長ければよかったんだけどねぇ。
10月以降はまたイチから緑白ビートダウンを考えなくては。デンプロ・ラプター・管理人・ドロモカあたりを軸に、ZENの新カードを足して何とか形になるのだろうか・・・
ばんさんぽ(桜島+戸川編)
2015年8月21日 趣味 コメント (2)毎度お馴染み流浪の部活、ばんさんぽ部でございます。
今回は8/10に桜島、ことユニバーサルスタジオジャパンに行ってまいりましたので、その写真をUP。前回上げられなかった無人島の写真と一緒に、Google+に上げました。
URLはこちら→
https://plus.google.com/photos/109879352945144701427/albums/6181722433655429617
今回の部員AがUSJのスペシャリストということで、アレンジは一切お任せしました。個人的には、12年ぶりのUSJ。ジュラシックパークとかETとかターミネーターのアトラクションに乗った記憶はあるものの超おぼろげなので、ほとんど初来園と変わんない。
まずUSJの専用アプリがあるそうなので、勧められるままにDL。これが結構便利で、GPSで園内の現在地を教えてくれたり、主要アトラクションの待ち時間やショーのスケジュールを表示してくれる。いい時代になったもんだ。
8:00にユニバーサルシティー駅で待ち合わせ、8:30開園と同時に部員Aの指示通りに手分けして整理券列に並ぶ。アトラクションによって整理券があったりなかったり、代表者1人だけ並んで団体全員分発券したり、1人1枚しか発券できないので全員並ばなくてはならなかったり。これは初見さんは混乱するだろう。そのあたりの法則を熟知している部員Aには頭が上がりまへん。
部員Aいわく、この日は年パスが使用できない日でベテラン勢が来園を控え観光客等のビギナーが多かったらしく、開園直後に目玉のアトラクション(ハリーポッター、妖怪ウォッチ)に人が殺到し普段整理券列が混む定番アトラクションでわりかしスムーズに発券できた。
おかげさまで、お盆の繁忙期にも係わらず一日でこれだけ多くのアトラクションを堪能できた↓
・ホグワーツ・キャッスルウォーク
・バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
・スペース・ファンタジー・ザ・ライド
・バイオハザード・ザ・リアル3
・ウォーターワールド
・ターミネーター2:3D
・アニメ・セレブレーション
・ジュラシック・パーク・ザ・ライド
(・マジカル・スターライト・パレード)
一日で全アトラクションの1/3を周ってしまった、これはすごい!
シングルライダーというのでお連れ様とバラバラになる代わりに優先して乗れるシステムがあるんだけど、これを活用したのも大きかった。しかも、二回シングルライダーで並んで運よく二回とも部員Aと隣同士で普通に乗れて爆アド!
一つ一つ書いてくとキリがないので、特に印象に残ったものをかいつまんで。
《ホグワーツ・キャッスルウォーク》
ハリーポッターのアトラクション(ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー)が入ったホグワーツ城を、乗り物ではなく徒歩で見学できる小粋なサービス。アトラクションの方はダントツ人気の300分待ちで早々に断念したので、すぐに入れて代わりとしてはちょうどよかった。むしろ、原作ファンが歓喜するであろう城内の凝ったギミックをゆっくり見て回れてなかなか面白かった。写真もOKなので撮りまくった!
《バタービール》
ハリーポッターエリアで売っている、ノンアルコールドリンク。見た目は泡だったビールそのものだけど、泡はクリームでビールはメイプルシロップ?な風味の炭酸飲料。めちゃめちゃ甘くどいから苦手な人はダメらしいけど、俺は気に入った!ゲテモノ扱いすらされているけど、角砂糖そのまま食えるくらい甘党な人にはおススメ!ただし、ぬるくなると甘くどさがさらに際立ってなんとも言えない味になるので、キンキンに冷えたのを一気に飲み干すことを推奨。
《バイオハザード・ザ・リアル3》
期間限定アトラクション。お化け屋敷+シューティングゲームっていう感じで、赤外線内蔵のハンドガンでゾンビ(役者)を撃って倒しながら研究所を進んでいくというもの。4~5人1組になり小隊長に扮したクルーに率いられて指示に従って進んだり敵を倒したりするんだけど、同組になったのが女性2人連れで、びびっちゃって隊長に急げ言われてもまあ来ない来ない。仕方ないから自分が隊長にくっついて先頭になるしかなかったんだけど、フルフェイスゴーグルがズリ落ちるんで片手で押えなきゃいけないわ、手荷物預けそびれるわで動きづらいの何の。しかも序盤はゾンビ処理の大半を引き受けたんで、途中で弾切れを起こす。で、中盤に「このボックスを撃てば残弾数が回復するぞ!」というポイントがあったんだけど、何度撃っても何故か残弾が0のまま!しゃーないから後はずっと撃つ「フリ」をし続け、実際のゾンビ処理は部員Aにまかせるw終盤ハンドガンを捨てろ言われてようやく一安心。備え付けのサブマシンガンでスーパータイラントをぶっ殺すも、丸腰で駆け込んだ部屋で何か凄いバケモンに襲われて「YOU ARE DEAD」の字幕が出て終了。これバットエンドですよね?ゾンビの撃破数がカウントされてて、クリアできればグッドエンド部屋に行けるのかな?それなりに楽しかったけど、まー忙しい忙しい!荷物とかゴーグルとか残弾0とか色々不本意だったから、機会があればまた挑戦したい。
《ターミネーター2:3D》
本チャンのショーも面白いけど、何と言っても目玉はサイバーダインシステム社メディアコントロール主任(という名の前説) 綾小路麗華様でございます!この妙齢の女性がシアターに入る前にサイバーダイン社について来客に紹介する、という設定なんだけど、このときの客弄りがキレっキレでとにかく秀逸!客の中から指名して「今日はどこからいらっしゃいました?」と聞くのがお約束なんだけど、客がなんて答えても必ずご当地ディスりや毒舌コメントをして頂ける。実はこれが一番楽しみだった!
この日もいつものようにまず何人かに答えさせて「クソ近いところからどうも」とか「また地味なところねぇ」など毒づいた後で「もっと遠くからいらっしゃった方は手を上げて」となったところで、厨房(ないし消防)がハイハイハイと挙手して「新世界!!」と答える。これに対して麗華様、一瞬にあからさまに嫌な顔(の顔芸)をした後に満面の笑みに戻って「へぇーそうなのー、で新世界ってどのへんにあるの?」「どれくらいかけて来たの?」「どんな乗り物で来たの?」と質問攻めにして、厨房が返答に窮したところで「ハイ、もっと設定を考えてから出直しましょうねー」とバッサリ。その後も他の客との絡みでも合間合間に「ですって、聞いてた新世界?」と弄りを入れ、その都度爆笑!
お子様であっても情け容赦一切無し、さすが麗華様!つべに歴代麗華様の動画が上がってるけど、それらと比べても引けを取らないくらい、今回の麗華様はキレがあった!
USJに行く機会がある人は、是非麗華様の弄り芸を生で見て頂きたい。
《マジカル・スターライト・パレード》
懐かしのエレクトリカルパレードを髣髴とさせる、電飾のきらびやかなパレード、のはずなのだが・・・
まずセサミストリートやスヌーピーのお馴染みのキャラクターたちが登場、うんうん。続いて登場するのが、お?誰だこれは?なんか見覚えがある気がするけど、知らんぞこんなキャラ。時計を持ったウサギやトランプの兵隊が出てきてなーんとなく察しはついてきて、一団の最後尾の山車に乗った少女が「私はアリス!」と自己紹介てきなセリフを言う。やっぱりかwその後も白雪姫やアラビアンナイト、ピノキオといった童話のキャラクターが次々出てくるんだけど、あきらかにD社テイストなデザイン!そしてトリに出てくるヒーローヒロインが必ず「僕は/私は○○」と自己紹介するのがお約束のようだ。まあ原典はいずれも著作権フリーなので「原典のキャラクターを使用しました、断じてD社の映画キャラのパクりではありません!」ということなのだろうか。まあ、もともと三木鼠の原型はユニバーサルのオズワルド・ザ・ラッキーラビットと言われているし、その逆ということでいいんじゃないかな。
というわけで、干支一周ぶりのUSJは大満足でございました。映画のテーマパークというだけあって、関智一や玄田哲章、浪川大輔といったベテラン声優や、内海賢二や青野武といった鬼籍に入られた声優の声まで聞けて、耳も幸せでした。
----おまけ----
USJの写真のついでに、秦野戸川公園の写真もUPしました。うちの実家付近なので、部員Aはお休み。山奥だけど、練習がてら頑張って自分で運転して行ってみた!
大山(おおやま)をバックに吊り橋が映える、いい風景のところだった。
お祭りをやっていて地元町内会の屋台があったんだけど、そこのかき氷がなんと100円!ミルクつきでも150円!マンゴー味+ミルクを食べたので写真に撮ったんだけど、いい氷を使っていてきめ細かくて、すごく美味しかった。
しかもこのかき氷、電動ではなくおっちゃんが手回しで削ったもの!15時過ぎに行ったこともあり、おっちゃん結構へばってたwしかもこれで150円とは、なんだか申し訳ない気分・・・
橋の下の川ではバーベキューや水遊びをする家族がたくさんいて、ウチも昔よくやったなぁと懐かしい気分に浸る。
ちなみに車は、車体2台分くらいの幅の山道に縦列駐車せねばならず、道をはみ出せば崖からピョン。めちゃめちゃ怖かった・・・
今回は8/10に桜島、ことユニバーサルスタジオジャパンに行ってまいりましたので、その写真をUP。前回上げられなかった無人島の写真と一緒に、Google+に上げました。
URLはこちら→
https://plus.google.com/photos/109879352945144701427/albums/6181722433655429617
今回の部員AがUSJのスペシャリストということで、アレンジは一切お任せしました。個人的には、12年ぶりのUSJ。ジュラシックパークとかETとかターミネーターのアトラクションに乗った記憶はあるものの超おぼろげなので、ほとんど初来園と変わんない。
まずUSJの専用アプリがあるそうなので、勧められるままにDL。これが結構便利で、GPSで園内の現在地を教えてくれたり、主要アトラクションの待ち時間やショーのスケジュールを表示してくれる。いい時代になったもんだ。
8:00にユニバーサルシティー駅で待ち合わせ、8:30開園と同時に部員Aの指示通りに手分けして整理券列に並ぶ。アトラクションによって整理券があったりなかったり、代表者1人だけ並んで団体全員分発券したり、1人1枚しか発券できないので全員並ばなくてはならなかったり。これは初見さんは混乱するだろう。そのあたりの法則を熟知している部員Aには頭が上がりまへん。
部員Aいわく、この日は年パスが使用できない日でベテラン勢が来園を控え観光客等のビギナーが多かったらしく、開園直後に目玉のアトラクション(ハリーポッター、妖怪ウォッチ)に人が殺到し普段整理券列が混む定番アトラクションでわりかしスムーズに発券できた。
おかげさまで、お盆の繁忙期にも係わらず一日でこれだけ多くのアトラクションを堪能できた↓
・ホグワーツ・キャッスルウォーク
・バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
・スペース・ファンタジー・ザ・ライド
・バイオハザード・ザ・リアル3
・ウォーターワールド
・ターミネーター2:3D
・アニメ・セレブレーション
・ジュラシック・パーク・ザ・ライド
(・マジカル・スターライト・パレード)
一日で全アトラクションの1/3を周ってしまった、これはすごい!
シングルライダーというのでお連れ様とバラバラになる代わりに優先して乗れるシステムがあるんだけど、これを活用したのも大きかった。しかも、二回シングルライダーで並んで運よく二回とも部員Aと隣同士で普通に乗れて爆アド!
一つ一つ書いてくとキリがないので、特に印象に残ったものをかいつまんで。
《ホグワーツ・キャッスルウォーク》
ハリーポッターのアトラクション(ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー)が入ったホグワーツ城を、乗り物ではなく徒歩で見学できる小粋なサービス。アトラクションの方はダントツ人気の300分待ちで早々に断念したので、すぐに入れて代わりとしてはちょうどよかった。むしろ、原作ファンが歓喜するであろう城内の凝ったギミックをゆっくり見て回れてなかなか面白かった。写真もOKなので撮りまくった!
《バタービール》
ハリーポッターエリアで売っている、ノンアルコールドリンク。見た目は泡だったビールそのものだけど、泡はクリームでビールはメイプルシロップ?な風味の炭酸飲料。めちゃめちゃ甘くどいから苦手な人はダメらしいけど、俺は気に入った!ゲテモノ扱いすらされているけど、角砂糖そのまま食えるくらい甘党な人にはおススメ!ただし、ぬるくなると甘くどさがさらに際立ってなんとも言えない味になるので、キンキンに冷えたのを一気に飲み干すことを推奨。
《バイオハザード・ザ・リアル3》
期間限定アトラクション。お化け屋敷+シューティングゲームっていう感じで、赤外線内蔵のハンドガンでゾンビ(役者)を撃って倒しながら研究所を進んでいくというもの。4~5人1組になり小隊長に扮したクルーに率いられて指示に従って進んだり敵を倒したりするんだけど、同組になったのが女性2人連れで、びびっちゃって隊長に急げ言われてもまあ来ない来ない。仕方ないから自分が隊長にくっついて先頭になるしかなかったんだけど、フルフェイスゴーグルがズリ落ちるんで片手で押えなきゃいけないわ、手荷物預けそびれるわで動きづらいの何の。しかも序盤はゾンビ処理の大半を引き受けたんで、途中で弾切れを起こす。で、中盤に「このボックスを撃てば残弾数が回復するぞ!」というポイントがあったんだけど、何度撃っても何故か残弾が0のまま!しゃーないから後はずっと撃つ「フリ」をし続け、実際のゾンビ処理は部員Aにまかせるw終盤ハンドガンを捨てろ言われてようやく一安心。備え付けのサブマシンガンでスーパータイラントをぶっ殺すも、丸腰で駆け込んだ部屋で何か凄いバケモンに襲われて「YOU ARE DEAD」の字幕が出て終了。これバットエンドですよね?ゾンビの撃破数がカウントされてて、クリアできればグッドエンド部屋に行けるのかな?それなりに楽しかったけど、まー忙しい忙しい!荷物とかゴーグルとか残弾0とか色々不本意だったから、機会があればまた挑戦したい。
《ターミネーター2:3D》
本チャンのショーも面白いけど、何と言っても目玉はサイバーダインシステム社メディアコントロール主任(という名の前説) 綾小路麗華様でございます!この妙齢の女性がシアターに入る前にサイバーダイン社について来客に紹介する、という設定なんだけど、このときの客弄りがキレっキレでとにかく秀逸!客の中から指名して「今日はどこからいらっしゃいました?」と聞くのがお約束なんだけど、客がなんて答えても必ずご当地ディスりや毒舌コメントをして頂ける。実はこれが一番楽しみだった!
この日もいつものようにまず何人かに答えさせて「クソ近いところからどうも」とか「また地味なところねぇ」など毒づいた後で「もっと遠くからいらっしゃった方は手を上げて」となったところで、厨房(ないし消防)がハイハイハイと挙手して「新世界!!」と答える。これに対して麗華様、一瞬にあからさまに嫌な顔(の顔芸)をした後に満面の笑みに戻って「へぇーそうなのー、で新世界ってどのへんにあるの?」「どれくらいかけて来たの?」「どんな乗り物で来たの?」と質問攻めにして、厨房が返答に窮したところで「ハイ、もっと設定を考えてから出直しましょうねー」とバッサリ。その後も他の客との絡みでも合間合間に「ですって、聞いてた新世界?」と弄りを入れ、その都度爆笑!
お子様であっても情け容赦一切無し、さすが麗華様!つべに歴代麗華様の動画が上がってるけど、それらと比べても引けを取らないくらい、今回の麗華様はキレがあった!
USJに行く機会がある人は、是非麗華様の弄り芸を生で見て頂きたい。
《マジカル・スターライト・パレード》
懐かしのエレクトリカルパレードを髣髴とさせる、電飾のきらびやかなパレード、のはずなのだが・・・
まずセサミストリートやスヌーピーのお馴染みのキャラクターたちが登場、うんうん。続いて登場するのが、お?誰だこれは?なんか見覚えがある気がするけど、知らんぞこんなキャラ。時計を持ったウサギやトランプの兵隊が出てきてなーんとなく察しはついてきて、一団の最後尾の山車に乗った少女が「私はアリス!」と自己紹介てきなセリフを言う。やっぱりかwその後も白雪姫やアラビアンナイト、ピノキオといった童話のキャラクターが次々出てくるんだけど、あきらかにD社テイストなデザイン!そしてトリに出てくるヒーローヒロインが必ず「僕は/私は○○」と自己紹介するのがお約束のようだ。まあ原典はいずれも著作権フリーなので「原典のキャラクターを使用しました、断じてD社の映画キャラのパクりではありません!」ということなのだろうか。まあ、もともと三木鼠の原型はユニバーサルのオズワルド・ザ・ラッキーラビットと言われているし、その逆ということでいいんじゃないかな。
というわけで、干支一周ぶりのUSJは大満足でございました。映画のテーマパークというだけあって、関智一や玄田哲章、浪川大輔といったベテラン声優や、内海賢二や青野武といった鬼籍に入られた声優の声まで聞けて、耳も幸せでした。
----おまけ----
USJの写真のついでに、秦野戸川公園の写真もUPしました。うちの実家付近なので、部員Aはお休み。山奥だけど、練習がてら頑張って自分で運転して行ってみた!
大山(おおやま)をバックに吊り橋が映える、いい風景のところだった。
お祭りをやっていて地元町内会の屋台があったんだけど、そこのかき氷がなんと100円!ミルクつきでも150円!マンゴー味+ミルクを食べたので写真に撮ったんだけど、いい氷を使っていてきめ細かくて、すごく美味しかった。
しかもこのかき氷、電動ではなくおっちゃんが手回しで削ったもの!15時過ぎに行ったこともあり、おっちゃん結構へばってたwしかもこれで150円とは、なんだか申し訳ない気分・・・
橋の下の川ではバーベキューや水遊びをする家族がたくさんいて、ウチも昔よくやったなぁと懐かしい気分に浸る。
ちなみに車は、車体2台分くらいの幅の山道に縦列駐車せねばならず、道をはみ出せば崖からピョン。めちゃめちゃ怖かった・・・
MTG近況と新デッキ
2015年8月18日 レポ コメント (6)
またまた更新サボり気味だったので、まとめてレポ。
8/8 ゲームデーin BAT’X
ほんださんの誘いで守口市のBAT’Xにお邪魔。お盆中に堺に移転して「カードショップTOM」と屋号を変えるそうで、BAT’Xとしてはこれが最後の大会だったそうな。
18:00から参加者11人でスタート。
デッキは白信心タッチ青。
一回戦 Bye
二回戦 ボロストークン@ころさん 2-1
三回戦 グルールドラゴン@ふじもんにき 1-2
四回戦 ナヤドラゴン 2-0
SE一回戦 ボロストークン@ころさん 0-2
ということで、実質2-2ながら衰滅プロモは一応ゲット。勝ちあがって優勝したころさんを待っていたら終電がなくなってしまったので、お店のご好意で朝まで店を開けてもらい、店員さんも巻き込んでオールでEDH!
自宅から遠いのであまり来る機会がなかったけど、お座敷スペースもあって友達の家のようにくつろいでマジックができるいい空間だった。堺の新店がオープンしたら、是非お礼を言いに行かなくては。
8/16 日曜ドラフト@BMなんば
お盆を実家でごろごろ過ごしたのち、最終日は大阪に戻ってBMの日曜ドラフト会。
1ドラ目:
開始早々「青い両面出ましたー!」という歓喜の声を聞きつつ、緑の9マナの神話レアを剥いて悲しみを背負う。仕方ないので戦乱の神託者(2白白・絆魂高名1・3/3)をピックして2手ほど白を取るがすぐに白が枯れてきたので赤に色変え。2パック目も3パック目も何だったか忘れるくらいショボレアを流して、安い赤と黒をかき集めてデッキ完成(画像1枚目)。
肉袋の匪賊をはじめとしたCIP/PIG持ちや頭でっかちを死の円舞曲と屍術的召喚でひたすら使いまわして消耗戦を仕掛けるデッキに仕上がった。
結果は3-0で優勝!
赤青の飛行機械ばらまくタイプにはかなり部が悪そうだったけど、ギラプールの歯車造りを自分が3枚ガメてたこともあってか幸いにも当たらず。商品パックから潮流の先駆けFoilが出てきてとりあえずペイ。
2ドラ目:
開始早々「青い両面出ましたー!」という歓喜の声を聞きつつ、黒のトリプルシンボルな神話レアを剥いて悲しみを背負う。さっきの緑のあれよりはマシかなと、きっとデッキには入らないなーとは思いつつピック。ワンチャン使えればラッキーと思いつつ黒除去をピックしていたところ、6~7手目くらいに群れのシャーマンが流れてきたのでエルフをやろうと決意。2パック目はゴブリンの群衆追いが出たのでピックしてとりあえずペイ。その後、節くれ根の罠師やドゥイネンの精鋭が案の定安く取れて、緑黒エルフ完成。
結果は3-0で連続優勝!
13枚のエルフにエルフの神秘家3枚と森の伝書使2枚でわっさーと横に並び、罠師とイェヴァの腕力魔道士でサイズを気にせず殴りにいけるのでかなりアグレッシブに動けた。卓1エルフはやはり強かった。商品から森林の怒声吠えが出てきた。神話3枚も剥いたのに、両面一枚もなしとは・・・
ということで、レア無しの比較的安いパーツだけのデッキで6連勝できたのでちょっと自慢したかっただけだったのだ。
アーキタイプを意識すればボムが無くてもカードパワーをシナジーで補えるので、この環境のドラフトは好きだ。仲間内でウィンストンや4ドラもよくやるけど、結構勝率いいので環境との相性がいいのかもしれない。
----------スタンの新デッキ----------
ゲームデーで使った白信心タッチ青は、こんなレシピ。
マナカーブ通りに展開して一度盤面が出来上がってしまえば容易には覆させない強さがあり、消耗戦になっても重いカードで戦えるようになっている。がしかし、序盤に重いカードがダブつき後半軽いカードをトップしてくるというチグハグな展開もよくあり、どうにも安定感にかける。元々のチャネルファイヤーボールのウェスコーのレシピよりも軽くしてテンポよく動けるように工夫したが、それでもモッサリする。
エルズペスをガン積みできるビートダウンだったので気に入って使っていたけど、ラウンド数が増えると安定感の無さが致命的なのでお蔵入り。
そこで、PTオリジンで脚光をあびた緑白星座に目をつけた。仲間内でも緑白星座でゲームデーで勝ちまくってるやつがいて、アブザンに滅法強かったというのが興味深い。
Kyle Boggemes作のデッキリストを見ると、シンプルでコンセプトがわかりやすいが「序盤に万神殿の伝令が引けないか即除去されると動きが悪くなる」というのが弱点に思えた。
そこで土地と削って森の女人像を入れて、伝令への依存度を下げることにした。さらに宗教上の理由でエルズペスINして完成。苦手な嵐の息吹のドラゴンへの回答にも、一応なる!
フリプしてみた感想・・・
青黒歩行機械(メインのみ):ウギンで流されるのが辛い。とはいえ2枚くらいまでならプレイング次第でリカバー可能。一旦は流される前提で全展開せずにハンドを温存しながら勝つには練習が必要。サイド後は加護のサテュロスがウギン対策に有効そう。
アブザンアグロ(メインのみ):相手先手でライオン、アナフェンザと攻め立てられると辛いけど、雄羊で足止めして時間を稼げればあっという間に盤面を埋め尽くして押しつぶせる。有利。
アブザン歩行機械(サイド込み):星座に効くと言われている悲劇的な傲慢をメインから積んでいるタイプとやった。確かに撃たれると盤面がほとんどまっさらになる。が、開花の幻霊とクルフィックスの洞察力のおかげでハンドが常に潤沢なので、いくらでも再展開できる。青黒コンと違ってカウンターがなく除去もそこまで濃くなく、序盤のクロックも大きくはないので、傲慢を撃たれるまでやりたい放題展開できて、撃たれても容易に再展開できる。
グルールドラゴン(メインのみ):相手先手のマナクリマナクリドラゴンという流れがキツイ。また、伝令頼みの初手で乱撃斬や龍詞の咆哮を打ち込まれると減速してやはりドラゴンで削りきられる。女人像からスタートできれば妨害を受けずに展開できるので初手にあったときの安心感が大きい。先手ゲー感はあるがメインはやや不利かな。
前情報通りアブザンに有利な上に、傲慢入りのアブザンですら相性差が覆らなかったので、今のメタで充分戦えそうだ。
これで今週末のWMCQに行って来ようと思う。
なお日曜日は別件が入ってしまったので、仮に初日抜けても土曜日でドロップしなければならない模様。無念・・・・
8/8 ゲームデーin BAT’X
ほんださんの誘いで守口市のBAT’Xにお邪魔。お盆中に堺に移転して「カードショップTOM」と屋号を変えるそうで、BAT’Xとしてはこれが最後の大会だったそうな。
18:00から参加者11人でスタート。
デッキは白信心タッチ青。
一回戦 Bye
二回戦 ボロストークン@ころさん 2-1
三回戦 グルールドラゴン@ふじもんにき 1-2
四回戦 ナヤドラゴン 2-0
SE一回戦 ボロストークン@ころさん 0-2
ということで、実質2-2ながら衰滅プロモは一応ゲット。勝ちあがって優勝したころさんを待っていたら終電がなくなってしまったので、お店のご好意で朝まで店を開けてもらい、店員さんも巻き込んでオールでEDH!
自宅から遠いのであまり来る機会がなかったけど、お座敷スペースもあって友達の家のようにくつろいでマジックができるいい空間だった。堺の新店がオープンしたら、是非お礼を言いに行かなくては。
8/16 日曜ドラフト@BMなんば
お盆を実家でごろごろ過ごしたのち、最終日は大阪に戻ってBMの日曜ドラフト会。
1ドラ目:
開始早々「青い両面出ましたー!」という歓喜の声を聞きつつ、緑の9マナの神話レアを剥いて悲しみを背負う。仕方ないので戦乱の神託者(2白白・絆魂高名1・3/3)をピックして2手ほど白を取るがすぐに白が枯れてきたので赤に色変え。2パック目も3パック目も何だったか忘れるくらいショボレアを流して、安い赤と黒をかき集めてデッキ完成(画像1枚目)。
肉袋の匪賊をはじめとしたCIP/PIG持ちや頭でっかちを死の円舞曲と屍術的召喚でひたすら使いまわして消耗戦を仕掛けるデッキに仕上がった。
結果は3-0で優勝!
赤青の飛行機械ばらまくタイプにはかなり部が悪そうだったけど、ギラプールの歯車造りを自分が3枚ガメてたこともあってか幸いにも当たらず。商品パックから潮流の先駆けFoilが出てきてとりあえずペイ。
2ドラ目:
開始早々「青い両面出ましたー!」という歓喜の声を聞きつつ、黒のトリプルシンボルな神話レアを剥いて悲しみを背負う。さっきの緑のあれよりはマシかなと、きっとデッキには入らないなーとは思いつつピック。ワンチャン使えればラッキーと思いつつ黒除去をピックしていたところ、6~7手目くらいに群れのシャーマンが流れてきたのでエルフをやろうと決意。2パック目はゴブリンの群衆追いが出たのでピックしてとりあえずペイ。その後、節くれ根の罠師やドゥイネンの精鋭が案の定安く取れて、緑黒エルフ完成。
結果は3-0で連続優勝!
13枚のエルフにエルフの神秘家3枚と森の伝書使2枚でわっさーと横に並び、罠師とイェヴァの腕力魔道士でサイズを気にせず殴りにいけるのでかなりアグレッシブに動けた。卓1エルフはやはり強かった。商品から森林の怒声吠えが出てきた。神話3枚も剥いたのに、両面一枚もなしとは・・・
ということで、レア無しの比較的安いパーツだけのデッキで6連勝できたのでちょっと自慢したかっただけだったのだ。
アーキタイプを意識すればボムが無くてもカードパワーをシナジーで補えるので、この環境のドラフトは好きだ。仲間内でウィンストンや4ドラもよくやるけど、結構勝率いいので環境との相性がいいのかもしれない。
----------スタンの新デッキ----------
ゲームデーで使った白信心タッチ青は、こんなレシピ。
土地 (25)
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 : ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
4 : 啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment
3 : 平穏な入り江/Tranquil Cove
10 : 平地/Plains
1 : 島/Island
クリーチャー (21)
2 : アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros
2 : 族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit
2 : 領事補佐官/Consul’s Lieutenant
4 : 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
3 : オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos
4 : 徴税の大天使/Archangel of Tithes
1 : 太陽の神、ヘリオッド /Heliod, God of the Sun
3 : 龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai
その他 (14)
2 : 意志の激突
4 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
1 : 軽蔑的な一撃
2 : ヘリオッドの槍/Spear of Heliod
3 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
サイドボード (15)
4 : 前線の僧侶/Cleric of the Forward Order
2 : 絹包み
2 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 軽蔑的な一撃
2 否認 /Negate
2 : 集団の石灰化/Mass Calcify
マナカーブ通りに展開して一度盤面が出来上がってしまえば容易には覆させない強さがあり、消耗戦になっても重いカードで戦えるようになっている。がしかし、序盤に重いカードがダブつき後半軽いカードをトップしてくるというチグハグな展開もよくあり、どうにも安定感にかける。元々のチャネルファイヤーボールのウェスコーのレシピよりも軽くしてテンポよく動けるように工夫したが、それでもモッサリする。
エルズペスをガン積みできるビートダウンだったので気に入って使っていたけど、ラウンド数が増えると安定感の無さが致命的なのでお蔵入り。
そこで、PTオリジンで脚光をあびた緑白星座に目をつけた。仲間内でも緑白星座でゲームデーで勝ちまくってるやつがいて、アブザンに滅法強かったというのが興味深い。
Kyle Boggemes作のデッキリストを見ると、シンプルでコンセプトがわかりやすいが「序盤に万神殿の伝令が引けないか即除去されると動きが悪くなる」というのが弱点に思えた。
そこで土地と削って森の女人像を入れて、伝令への依存度を下げることにした。さらに宗教上の理由でエルズペスINして完成。苦手な嵐の息吹のドラゴンへの回答にも、一応なる!
土地 (24)
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 花咲く砂地/Blossoming Sands
4 : 豊潤の神殿/Temple of Plenty
7 : 森/Forest
5 : 平地/Plains
クリーチャー (18)
4 : ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram
2 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 : 万神殿の伝令/Herald of the Pantheon
4 : クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
4 : 開花の幻霊/Eidolon of Blossoms
その他 (18)
3 : 絹包み/Silkwrap
3 : 払拭の光/Banishing Light
4 : クルフィックスの洞察力/Kruphix’s Insight
1 : 開拓地の包囲/Frontier Siege
2 : ニクスの星原/Starfield of Nyx
1 : ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod
3 : 空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne
1 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
サイドボード (15)
4 : 加護のサテュロス/Boon Satyr
3 : 停止の場/Suspension Field
3 : 垂直落下/Plummet
2 : ドロモカの命令/Dromoka’s Command
1 : 払拭の光
1 : 悲劇的な傲慢
1 : ヘリオッドの指図
フリプしてみた感想・・・
青黒歩行機械(メインのみ):ウギンで流されるのが辛い。とはいえ2枚くらいまでならプレイング次第でリカバー可能。一旦は流される前提で全展開せずにハンドを温存しながら勝つには練習が必要。サイド後は加護のサテュロスがウギン対策に有効そう。
アブザンアグロ(メインのみ):相手先手でライオン、アナフェンザと攻め立てられると辛いけど、雄羊で足止めして時間を稼げればあっという間に盤面を埋め尽くして押しつぶせる。有利。
アブザン歩行機械(サイド込み):星座に効くと言われている悲劇的な傲慢をメインから積んでいるタイプとやった。確かに撃たれると盤面がほとんどまっさらになる。が、開花の幻霊とクルフィックスの洞察力のおかげでハンドが常に潤沢なので、いくらでも再展開できる。青黒コンと違ってカウンターがなく除去もそこまで濃くなく、序盤のクロックも大きくはないので、傲慢を撃たれるまでやりたい放題展開できて、撃たれても容易に再展開できる。
グルールドラゴン(メインのみ):相手先手のマナクリマナクリドラゴンという流れがキツイ。また、伝令頼みの初手で乱撃斬や龍詞の咆哮を打ち込まれると減速してやはりドラゴンで削りきられる。女人像からスタートできれば妨害を受けずに展開できるので初手にあったときの安心感が大きい。先手ゲー感はあるがメインはやや不利かな。
前情報通りアブザンに有利な上に、傲慢入りのアブザンですら相性差が覆らなかったので、今のメタで充分戦えそうだ。
これで今週末のWMCQに行って来ようと思う。
なお日曜日は別件が入ってしまったので、仮に初日抜けても土曜日でドロップしなければならない模様。無念・・・・
ばんさんぽ(無人島編)
2015年8月6日 趣味
日曜日はさんぽ部の活動で、和歌山県の友が島に行ってまいりました。
家のPCが不調でGoogle+に写真をアップできないので、とりあえず直張りできる3枚だけ。
島の解説は前回エントリ参照。
加太港は案の定人がごったがえしていて、船は積み残しこそ出なかったものの満員電車のような混雑っぷりだった。駅から港までの道もわかりにくかったので、時間に余裕をもっておいて大正解。
砲台中心の西側(一般コース)か原野の東側(変態コース)のどちらにするか当日まで決めかねていたので、行きの船内で部員Aに問うたところ、少し悩んで「じゃあ変態コースで!」という回答だったので原野に突入決定w
沖ノ島(友が島の一番大きな島)の船着場に着くと、浜で泳いだり芝生でくつろいでいる人もいるが、船を降りてすぐ右の方、つまり西側へ人が流れていく。左へ行く人はほとんどいない、さすが変態コース!
最終便に遅れると帰れなくなってしまうので、まず一番遠い虎島まで行って、帰り道に残り時間を見ながら深蛇池や第四砲台を周ることに。
虎島へと続く道の入り口は、まず急な階段。さらに山道に出るとそこからしばらく登り、以降は下ったり上ったりの繰り返し。沖ノ島の最高点は標高120mなので、0m地点からそこを超えると考えれば山登りになるのも納得。島にきたつもりが、すっかりハイキングに。
道は山の斜面を切り崩して作ったと思われる古い山道で、ところどころに崩れかけた石垣があったりする。
途中、見晴らしのいいところにテーブルとベンチを見つけたので、崖からの絶景を眺めつつ部員Aの用意した昼食を堪能。やはりハイキングといえば手弁当に限りますな。
そんなこんなで、昼食時間30分を除けば正味1時間強で沖ノ島の西端、虎島と接する場所に到着。かつて島と島を繋いでいた軍道は完全に崩壊し、海に飲み込まれて岩場の一部になっている。
部長も部員Aもへとへとになっていたので、ここで休憩。ビーチサンダルを用意していたので、服が濡れない程度に海に浸かってみる。これが砂浜ならよかったんだけど、漬物石くらいの岩がごろごろ転がる岩場で、波打ち際の濡れた岩はツルツル滑って結構危ない。しかも100均で買ったちゃちいビーチサンダルだったため、鼻緒がすぐ取れる!・・・次来るときは、しっかりしたブーツ型の脱げないやつを用意してこよう。
岩場には大量のフナ虫が生息していて、部員Aはキャーキャーびびりまくっていたけど、部長(湘南ボーイ)は慣れっこ。むしろ、フナ虫の群れに突っ込んで行ってわさわさわさーっと退けていくのが楽しい楽しいw一方そのころ、部員Aは潮溜まりに取り残されたミズクラゲを棒でつついて遊んでいたのであった。
一しきり磯遊びで満喫し、残り時間が微妙になってきたので虎島には渡らずに引き返す。途中道すがらにリスを発見!鎌倉なんかにもよくいる台湾リスなのでリスのくせにデカい。図体のわりに動きが早く、残念ながらカメラを構える暇はなかった。しばらく戻ると、深蛇池に続く分岐路に到着。急な斜面を下っていくと、池の生態系について解説するたて看板を発見。入り口付近は森の中で鬱そうとしていて池というより沼という感じ、黒マナいっぱい出せそう。葦が大量に生えていて、水面は全く見えない。しばらく池のふちを進むと森が開けてくる。すると池の中の小島に続く道があり、渡ってみると大理石の台座があり古びた卒塔婆(そとば=お墓によくある細長い木の板)とさい銭が大量にお供えしてある。さらに葦の中に経文らしき文字の彫られた石柱が見える。ここもまた、虎島と同じく修験者の聖地なんだろうなぁ。明るいところで水面をよく見ると、水が茶色い。公衆トイレでも茶色い水が流れたので(決して○○コの色ではない)、沖ノ島の湧き水には色素が混ざっているんだろう。先ほど海水で濡れた足が乾いて塩が浮いてきたので、池の茶色い真水で足を洗う。ぬるい。
ここで引き返してもよかったけど、さらに300m先に「蒲浦海岸」があると案内板に書いてあったので行ってみる。再び薄暗い森の中を進むと、突然視界が開けて海岸線が広がる。辺鄙すぎるので自分らの他に歩いてきた人はおらず、太平洋側で波が荒いからか近くに釣り船やジェットスキーをする人もいない。本当に人っ子一人おらず、まさにプライベートビーチ!少し残念なのが、海岸線に大量のゴミが漂着していたこと。せっかくの絶景を損ねてもったいない気もしたけど、致し方なし。ちょうど芝生のようなところがあったので、しばしくつろぎつつ大自然のプライベートな空間を満喫する。
引き返して本道に戻り、船着場に戻る最中に第四砲台への分岐路を発見するが、坂道の勾配が半端無い。部長的にはなんとかいけそうだったけど、部員Aの体力が限界だったのであえなく断念。そのまま船着場まで直行。自販機で買ったキンキンに冷えたコーラがめちゃめちゃ美味い!!!これは180円出す価値ありましたわ。帰りの便まで時間があったので芝生でお昼寝でもしようかなー思ったところ、ベンチに座る人はいれで芝生に腰掛ける人は誰もいない。不思議に思い芝生をよく見ると、ほぼ全面に鹿の糞が!!!これは確かに、座れないよなぁ・・・。しかし用意周到な部長はこんなこともあろうかとピクニックシートを持参していたのだ!裏面がウ○○まみれになるのも構わずシートを広げ、しばしまどろむ。少し日が落ちてきて、海風が涼しくて気持ちいいです。シートごしに背中に無数のボコボコした物体が当たるのを感じるけど、気にしない気にしない。
そんなこんなで船が到着。先頭に並んでいたつもりが、前の便で積み残しがあったようで整理券を持った人から先に通されてちょっとがっかり。座席はなんとか確保できたので、帰りはゆったり座ってしばしの船旅。部員Aは爆睡。ちなみに帰りの電車でも、難波につくまでひたすら爆睡する部員Aなのであった・・・。
というわけで、大自然を満喫していい写真も撮れて、充実した活動となりました。が、一点気がついたことが。
旧日本軍の砲台が目玉なはずだったのに・・・ 砲台一つも行ってないや、あはは!
----TEST----
https://plus.google.com/photos/109879352945144701427/albums/6181722433655429617
まあ、また行けばいいのさ。
家のPCが不調でGoogle+に写真をアップできないので、とりあえず直張りできる3枚だけ。
島の解説は前回エントリ参照。
加太港は案の定人がごったがえしていて、船は積み残しこそ出なかったものの満員電車のような混雑っぷりだった。駅から港までの道もわかりにくかったので、時間に余裕をもっておいて大正解。
砲台中心の西側(一般コース)か原野の東側(変態コース)のどちらにするか当日まで決めかねていたので、行きの船内で部員Aに問うたところ、少し悩んで「じゃあ変態コースで!」という回答だったので原野に突入決定w
沖ノ島(友が島の一番大きな島)の船着場に着くと、浜で泳いだり芝生でくつろいでいる人もいるが、船を降りてすぐ右の方、つまり西側へ人が流れていく。左へ行く人はほとんどいない、さすが変態コース!
最終便に遅れると帰れなくなってしまうので、まず一番遠い虎島まで行って、帰り道に残り時間を見ながら深蛇池や第四砲台を周ることに。
虎島へと続く道の入り口は、まず急な階段。さらに山道に出るとそこからしばらく登り、以降は下ったり上ったりの繰り返し。沖ノ島の最高点は標高120mなので、0m地点からそこを超えると考えれば山登りになるのも納得。島にきたつもりが、すっかりハイキングに。
道は山の斜面を切り崩して作ったと思われる古い山道で、ところどころに崩れかけた石垣があったりする。
途中、見晴らしのいいところにテーブルとベンチを見つけたので、崖からの絶景を眺めつつ部員Aの用意した昼食を堪能。やはりハイキングといえば手弁当に限りますな。
そんなこんなで、昼食時間30分を除けば正味1時間強で沖ノ島の西端、虎島と接する場所に到着。かつて島と島を繋いでいた軍道は完全に崩壊し、海に飲み込まれて岩場の一部になっている。
部長も部員Aもへとへとになっていたので、ここで休憩。ビーチサンダルを用意していたので、服が濡れない程度に海に浸かってみる。これが砂浜ならよかったんだけど、漬物石くらいの岩がごろごろ転がる岩場で、波打ち際の濡れた岩はツルツル滑って結構危ない。しかも100均で買ったちゃちいビーチサンダルだったため、鼻緒がすぐ取れる!・・・次来るときは、しっかりしたブーツ型の脱げないやつを用意してこよう。
岩場には大量のフナ虫が生息していて、部員Aはキャーキャーびびりまくっていたけど、部長(湘南ボーイ)は慣れっこ。むしろ、フナ虫の群れに突っ込んで行ってわさわさわさーっと退けていくのが楽しい楽しいw一方そのころ、部員Aは潮溜まりに取り残されたミズクラゲを棒でつついて遊んでいたのであった。
一しきり磯遊びで満喫し、残り時間が微妙になってきたので虎島には渡らずに引き返す。途中道すがらにリスを発見!鎌倉なんかにもよくいる台湾リスなのでリスのくせにデカい。図体のわりに動きが早く、残念ながらカメラを構える暇はなかった。しばらく戻ると、深蛇池に続く分岐路に到着。急な斜面を下っていくと、池の生態系について解説するたて看板を発見。入り口付近は森の中で鬱そうとしていて池というより沼という感じ、黒マナいっぱい出せそう。葦が大量に生えていて、水面は全く見えない。しばらく池のふちを進むと森が開けてくる。すると池の中の小島に続く道があり、渡ってみると大理石の台座があり古びた卒塔婆(そとば=お墓によくある細長い木の板)とさい銭が大量にお供えしてある。さらに葦の中に経文らしき文字の彫られた石柱が見える。ここもまた、虎島と同じく修験者の聖地なんだろうなぁ。明るいところで水面をよく見ると、水が茶色い。公衆トイレでも茶色い水が流れたので(決して○○コの色ではない)、沖ノ島の湧き水には色素が混ざっているんだろう。先ほど海水で濡れた足が乾いて塩が浮いてきたので、池の茶色い真水で足を洗う。ぬるい。
ここで引き返してもよかったけど、さらに300m先に「蒲浦海岸」があると案内板に書いてあったので行ってみる。再び薄暗い森の中を進むと、突然視界が開けて海岸線が広がる。辺鄙すぎるので自分らの他に歩いてきた人はおらず、太平洋側で波が荒いからか近くに釣り船やジェットスキーをする人もいない。本当に人っ子一人おらず、まさにプライベートビーチ!少し残念なのが、海岸線に大量のゴミが漂着していたこと。せっかくの絶景を損ねてもったいない気もしたけど、致し方なし。ちょうど芝生のようなところがあったので、しばしくつろぎつつ大自然のプライベートな空間を満喫する。
引き返して本道に戻り、船着場に戻る最中に第四砲台への分岐路を発見するが、坂道の勾配が半端無い。部長的にはなんとかいけそうだったけど、部員Aの体力が限界だったのであえなく断念。そのまま船着場まで直行。自販機で買ったキンキンに冷えたコーラがめちゃめちゃ美味い!!!これは180円出す価値ありましたわ。帰りの便まで時間があったので芝生でお昼寝でもしようかなー思ったところ、ベンチに座る人はいれで芝生に腰掛ける人は誰もいない。不思議に思い芝生をよく見ると、ほぼ全面に鹿の糞が!!!これは確かに、座れないよなぁ・・・。しかし用意周到な部長はこんなこともあろうかとピクニックシートを持参していたのだ!裏面がウ○○まみれになるのも構わずシートを広げ、しばしまどろむ。少し日が落ちてきて、海風が涼しくて気持ちいいです。シートごしに背中に無数のボコボコした物体が当たるのを感じるけど、気にしない気にしない。
そんなこんなで船が到着。先頭に並んでいたつもりが、前の便で積み残しがあったようで整理券を持った人から先に通されてちょっとがっかり。座席はなんとか確保できたので、帰りはゆったり座ってしばしの船旅。部員Aは爆睡。ちなみに帰りの電車でも、難波につくまでひたすら爆睡する部員Aなのであった・・・。
というわけで、大自然を満喫していい写真も撮れて、充実した活動となりました。が、一点気がついたことが。
旧日本軍の砲台が目玉なはずだったのに・・・ 砲台一つも行ってないや、あはは!
----TEST----
https://plus.google.com/photos/109879352945144701427/albums/6181722433655429617
まあ、また行けばいいのさ。
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今週日曜日は、ばんさんぽ部の活動日です。
行き先はなんと無人島!
友が島、という和歌山と淡路島の間に浮かぶ地ノ島、神島、沖ノ島、虎島からなる群島でございます。
どういう島かというと・・・
古くから高野山の山伏の修行場として知られていた。
明治時代、大阪湾に進入する敵艦を迎撃することを目的に日本軍が砲台基地を建設し、軍事機密ということで一般人の立ち入りはもちろん禁止で地図からも抹消される。第二次世界大戦の時代には艦隊戦から航空戦が主体に移行していたため、ほとんど使われることなく終戦を向かえ放棄される。
戦後、南海グループが観光地としての開発に乗り出し、定期便を運行し鹿やリスを連れてきて放し飼いにする。前世紀の終わりには客足が最盛期の1/5まで落ち込み、南海グループが撤退。その後地元の漁業組合が定期便の運行を引き継ぎ、近年再び賑わいをみせる。
という歴史を辿ってきた島なので、旧日本軍の砲台や基地が遺跡として残っていて、野生化した鹿やリス、まれに孔雀が見られる。
「ラピュタのような島!!」とネットなどで取り上げられることもしばしば。
このサイトに詳しい情報や現地の写真が載っております。
http://www.geocities.jp/tomogashima_yousai/
今回の目的は、島内を散策しつつ写真を撮りまくること!ネットで調べると幻想的な写真がたくさん出てくるので、同じようないい写真を是非自分も撮ってみたい。日帰りということもあり今回はやらないけど、バーベキューや海水浴もできて宿泊施設もある。地元の和歌山市民には馴染み深い場所で、遠足などで行くこともあるんだとか。
当日のスケジュールは、
8:30に船の運行状況を確認し(地味に重要)、8:45に難波から南海特急に乗って和歌山市で加太線に乗り換え。10:24に終点の加太駅に着き、そこから1kmほど歩いて加太港へ。11:00の定期便に乗って約20分で沖ノ島の船着場に到着。定期便は夏場なら9:00~16:00まで、ほぼ1時間おきにある。半日弱ほど島内を散策して、16:30の最終便で加太港に戻る。
という感じ。
定期便は定員100人で行楽シーズンは積み残しが出ることもあるそうだから、遅くとも乗船20分前までには待機していなくては。
散策コースは、今回は初回ということでメジャーで見所の多い沖ノ島の西半分をメインにしようかな。海岸線沿いに第五砲台→第二砲台→灯台&第一砲台といって、横道を入って海軍聴音所を見てから戻って展望台&第三砲台→船着場、というところかな。虎島や第四砲台といった東半分は時間が足りなさそうだから、次回のお楽しみにとっておくかな。
どちらかというと東半分の方が未開の原野っぽい雰囲気なので、部員Aが「原野行きたい!」言うたら原野コースに切り替えようw
帰ってきたら写真とレポをアップします、お楽しみに・・・・
行き先はなんと無人島!
友が島、という和歌山と淡路島の間に浮かぶ地ノ島、神島、沖ノ島、虎島からなる群島でございます。
どういう島かというと・・・
古くから高野山の山伏の修行場として知られていた。
明治時代、大阪湾に進入する敵艦を迎撃することを目的に日本軍が砲台基地を建設し、軍事機密ということで一般人の立ち入りはもちろん禁止で地図からも抹消される。第二次世界大戦の時代には艦隊戦から航空戦が主体に移行していたため、ほとんど使われることなく終戦を向かえ放棄される。
戦後、南海グループが観光地としての開発に乗り出し、定期便を運行し鹿やリスを連れてきて放し飼いにする。前世紀の終わりには客足が最盛期の1/5まで落ち込み、南海グループが撤退。その後地元の漁業組合が定期便の運行を引き継ぎ、近年再び賑わいをみせる。
という歴史を辿ってきた島なので、旧日本軍の砲台や基地が遺跡として残っていて、野生化した鹿やリス、まれに孔雀が見られる。
「ラピュタのような島!!」とネットなどで取り上げられることもしばしば。
このサイトに詳しい情報や現地の写真が載っております。
http://www.geocities.jp/tomogashima_yousai/
今回の目的は、島内を散策しつつ写真を撮りまくること!ネットで調べると幻想的な写真がたくさん出てくるので、同じようないい写真を是非自分も撮ってみたい。日帰りということもあり今回はやらないけど、バーベキューや海水浴もできて宿泊施設もある。地元の和歌山市民には馴染み深い場所で、遠足などで行くこともあるんだとか。
当日のスケジュールは、
8:30に船の運行状況を確認し(地味に重要)、8:45に難波から南海特急に乗って和歌山市で加太線に乗り換え。10:24に終点の加太駅に着き、そこから1kmほど歩いて加太港へ。11:00の定期便に乗って約20分で沖ノ島の船着場に到着。定期便は夏場なら9:00~16:00まで、ほぼ1時間おきにある。半日弱ほど島内を散策して、16:30の最終便で加太港に戻る。
という感じ。
定期便は定員100人で行楽シーズンは積み残しが出ることもあるそうだから、遅くとも乗船20分前までには待機していなくては。
散策コースは、今回は初回ということでメジャーで見所の多い沖ノ島の西半分をメインにしようかな。海岸線沿いに第五砲台→第二砲台→灯台&第一砲台といって、横道を入って海軍聴音所を見てから戻って展望台&第三砲台→船着場、というところかな。虎島や第四砲台といった東半分は時間が足りなさそうだから、次回のお楽しみにとっておくかな。
どちらかというと東半分の方が未開の原野っぽい雰囲気なので、部員Aが「原野行きたい!」言うたら原野コースに切り替えようw
帰ってきたら写真とレポをアップします、お楽しみに・・・・
現環境のスタンは白信心を使っております。
ただし、オリジン発売前に上げた白単色ではなく、青をタッチしてオジュタイとカウンターを入れたもの。
チャネルのウェスコーが発売前に考案したレシピを元に、もっさりした部分を軽めにしてみた。
http://mtgoversears.com/post-1334/
ウィニーとミッドレンジの中間的な感じ。
軽蔑的な一撃と白蘭の騎士の相性が結構よく、後手3ターン目に白蘭で平地をサーチしてフェッチランドか島を置ければ、相手の先手4ターン目のビッグアクションに備えることができる。
まだ大会には出てないからフリプのみの感想だけど、徴税の大天使がめちゃめちゃ強い!プチプロパガンダ能力とタフネス5のおかげで、熟練扇動者を擁するデッキはこれ一枚でビタ止めすることができる。アブザンコントロールはキツイけど、軽蔑的な一撃が刺さるから白単より相性は改善されている。
サイドボードはまだあやふや。前線の僧侶は赤系、それ以外はアブザンと緑信心を見るようにしているけど、アレックスのソプターバーンが流行るようならそっちの対策をさらにしないといけなさそう。
とりあえずこれで今週のフライデーに出てみる予定。
ただし、オリジン発売前に上げた白単色ではなく、青をタッチしてオジュタイとカウンターを入れたもの。
チャネルのウェスコーが発売前に考案したレシピを元に、もっさりした部分を軽めにしてみた。
http://mtgoversears.com/post-1334/
土地 (25)
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
1 : 領事の鋳造所/Foundry of the Consuls
4 : 啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment
3 : 平穏な入り江/Tranquil Cove
10 : 平地/Plains
1 : 島/Island
クリーチャー (20)
2 : アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros
2 : 族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit
2 : 領事補佐官/Consul’s Lieutenant
4 : 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
3 : オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos
4 : 徴税の大天使/Archangel of Tithes
3 : 龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai
その他 (15)
1 : 荒野の確保/Secure the Wastes
4 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
3 : 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 : ヘリオッドの槍/Spear of Heliod
3 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
サイドボード (15)
4 : 前線の僧侶/Cleric of the Forward Order
2 : 風番いのロック/Wingmate Roc
2 : 意思の激突/Clash of Wills
2 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
1 : 迅速な報い/Swift Reckoning
1 : 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 : 集団の石灰化/Mass Calcify
ウィニーとミッドレンジの中間的な感じ。
軽蔑的な一撃と白蘭の騎士の相性が結構よく、後手3ターン目に白蘭で平地をサーチしてフェッチランドか島を置ければ、相手の先手4ターン目のビッグアクションに備えることができる。
まだ大会には出てないからフリプのみの感想だけど、徴税の大天使がめちゃめちゃ強い!プチプロパガンダ能力とタフネス5のおかげで、熟練扇動者を擁するデッキはこれ一枚でビタ止めすることができる。アブザンコントロールはキツイけど、軽蔑的な一撃が刺さるから白単より相性は改善されている。
サイドボードはまだあやふや。前線の僧侶は赤系、それ以外はアブザンと緑信心を見るようにしているけど、アレックスのソプターバーンが流行るようならそっちの対策をさらにしないといけなさそう。
とりあえずこれで今週のフライデーに出てみる予定。
最近すっかり更新サボってたので、今月のMTGの活動レポをまとめてつらつらと。
まずモダンから。
現状のレシピはこれ。
7/14 BMなんば火曜モダン
一回戦 アブザン中隊2-1
二回戦 親和 2-1
三回戦 グリク双子 1-2
残念2-1。最後の双子は相手の完璧なブン回りとこっちのキープミスからの事故で二本落としたのだったかな確か。双子相手に呪文嵌めはキープ基準にならないことを忘れていた。
7/19 PPTQ 1# of 2016@もくもくランド
一回戦 無駄省きハンデス 2-0
二回戦 アブザンジャンク 2-1
三回戦 親和@リュウジ 1-2
四回戦 タルモ双子 0-2
2-2ドロップ。ダイス全負け&ほぼ全ゲームマリガンで心折れた。むしろそんな状態でよく2勝できたと自分で自分を褒めてあげたい。夕方泣きながらBMいったらスネークにきに「リュウジに負けたん?www」と軽く煽られてさらにむせび泣く。
次は先週の出来事なので、記憶があるうちに詳しく書き残そう。
7/25 PPTQ 1# of 2016@BMOサイドイベント
一回戦 ウィザード双子
1-1× 教主焼かれて土地2枚でストップしているところに、魂の洞窟指定ウィザードから瞬唱、ヴェンディリと好き放題やられて負け。面白いギミックだ。
1-2○ 極楽鳥を焼かれた返しにタルモを出し、さらにリンヴァーラを出して双子コンボを封じつつ殴りきる。サイド後の理想的な展開。
1-3○ トラフトに差し戻しを2回くらうが、3度目に着地した後はカウンターと除去でひたすら守りながら殴って勝ち。ラストターンにブロッカーとしてテフェリーが出てきて危なかったが、謎めいた命令で打ち消したのでセーフ。洞窟経由なら勝てていたかわからない。
二回戦 アミュレットランプ
2-1× 初動で精力の護符こそ設置されなかったものの、花盛りの夏を連打してひたすらマナ加速され緑タイタンが着地して、そのまま殴り倒される。手錬一枚以外はクリーチャーと土地しか引けなかったので、干渉する手立てがなかった。
2-2× クァーサルの群れ魔道士で護符をケアしたが、護符を2枚貼られて止めきれずにタイタンまで繋げられて負け。
三回戦 バントアグロ!!@ごーやんさん
3-1○ 「バントさん!ファンなんです!今日僕バントで出てます!」と声かけてもらい、何回かフリプして遊んでいたら当たってしまったwバントアグロの同系対決という時代錯誤過ぎるマッチアップ、一本目はごーやんさんが無念のダブマリで圧勝。
3-2○ カウンターと除去の撃ちあいになりトップ勝負になったところでこちらのエルズペスが着地して勝利!
四回戦 キキジキアブザン@スネークにき
4-1○ まさかの身内二連戦wいつぞやBMでボコされたので、リベンジの機会到来だ。タルモを並べて相手のサイ等を流刑で飛ばしつつクロックを刻んでいき、最後はブロッカーを謎めいた命令でどかして勝利。
4-2○ リンヴァーラでマナクリーチャーを封殺して動きを止める。相手にクリーチャーがならんできたらギデオンに引き付けて、エルズペスでクロックを加速して勝ち。
五回戦 ジェスカイコントロール@ヤスダさん
5-1○ 相手が2ランドで止まってしまいそのまま勝ち。
5-2× マグマのしぶきを2連打、さらに瞬唱でもう1発飛んできてこちらの盤面が崩壊。息切れたところにケラノスが着地して負け。
5-3○ 2tトラフトが着地して3tから攻撃開始。瞬唱で相打ちを取られるが2体目のトラフトを出し、さらに相打ちブロックを修復の天使でかわして勝ち。試合後に友人から「あの人レガシーの強豪だよ!ビクマで連載持ってる人だよ!」と聞いてビックリ。全然知らずにフツーに会話しながらやって、フツーに勝ってしまった・・・
六回戦 オルゾフトークン(ソウルシスターズ)
6-1× 4-1まで頑張り握手で抜けかと思いきや、オポが悪くガチを強いられる。そしてこのマッチアップである。魂の従者、管理人、未練ある魂連打連打、刃砦の英雄と好き放題展開されて圧負。
6-2× 2ターン目のトラフトから教主を計3体並べて相手にチャンプブロックを強いさせ、神の怒りを一発カウンターで弾くが、二発目を防げず。まっさらになったところでずっと温存されていたテューンの大天使を出され、さらに幽体の行列。すでに清浄の名誉が置かれている状況だったので、この盤面をどうにもできずに負け。
結果、4-2。相性が五分以上の相手にはキッチリ勝利してバブルマッチまでたどり着くが、最後の当たりは本当に不運。こればっかりは、どうしようもないか。久々にそれなりの規模の大会で結果を残せそうだっただけに、本当に残念だ。
空き時間はごーやんさんとひたすらフリプ。ウチのレシピを参考に自分なりにアレンジしたバントアグロを組んでくれて、嬉しい限り。ごーやん版バントアグロのパーツの中では、勇敢な姿勢がなかなかいいチョイスだと思った。破壊、ダメージ系の単体除去に対するカウンターになりうるし、包囲サイや育ったタルモ、軟泥など大型クリーチャーをデメリット無しで除去できる。突然の衰微を擁する緑黒絡みのデッキに対して、かなり良いサイドボードになりそう。
現状ジャンド、緑白タッチ黒のアブザンアグロ(ロクソドンの強打者、包囲サイ、萎れ葉のしもべとサイズがあってキツイ)に対して不利なので、これを克服するためにサイドに複数枚採用したい。他にもオジュタイやアゾリウスの魔除けも入っており、新しいカードを積極的に試していくその姿勢は是非見習いたいものだ。
勇敢な姿勢を入れて、こんな感じにすることを検討中。
メインはよほどのことがない限り、現状からいじる気無し。一方サイドボードは常に試行錯誤。呪文貫きはメインに1枚取っていることもあり、2枚サイドインすることがなかなかなかったので1枚に減量。墓堀りの檻と石のような静寂も特定の相手には凄く欲しいけど効く範囲が狭いので、それぞれ1枚に減量。あいたスペースに先述の勇敢な姿勢2枚、トークン系やエルフ、親和など、軽クリーチャーを一気に展開するデッキに対して盤面差を覆せるので仕組まれた爆薬の2枚目を投入。
今週末のPPTQが、自分が出られる中では今シーズン最後になるので、なんとか有終の美を飾りたい。入賞デッキとして、店舗のHPに載るのが目標!
あとついでにリミテの話。
今月はオリジン発売月だったこともあり、結構やった。
プレリは1-2、1-2と悲しみを背負ったものの、ドラフトは好調。BMなんば日曜ドラフトで、2週連続で2-0スプリットできた。野良ウィンストンも結構勝率がよく(主にこつじから毟り取る)、箱剥かなくても神話レアがほぼ一通り揃った。
自分が好んで組んでいるのは、赤白と緑黒。
赤白は低マナ域の高名クリーチャーが強力で、クロックが速い。おすすめは地底の斥候、これでハーダの自由刃やアクロスの兵長の攻撃を強引に通して高名にさせると中盤まで盤面を制圧してくれる。1~2マナの高名持ちを秘儀の掌握や満月の呼び声で強化する戦術も強力で、即座に対処されなければゴッソリライフを削り取ってくれる。欠点は色拘束がきつく2~4マナ域がダブルシンボルのオンパレードになりがちで、均等二色でも色事故を起こしやすいこと。色事故で序盤もたついたときのために、劣勢をまくれる重いボムが一枚は欲しい。実際に使った中では、レアのギデオンの密集軍とアンコモンの永遠警備の歩哨がこの役割に適任だった。永遠警備の歩哨はぶっ壊れてる、初手取りレベルの強さ。
緑黒はやはりエルフ。エルフを参照するカードはどれも強力で、とりあえず1枚押えておいて2枚以上取れたら迷わずエルフ一直線。エルフの頭数が思ったほど揃わなくとも、緑黒専用の群れのシャーマンは単体でも3マナ3/2+1点ライフロスと上々な性能なのが良い。これと狂暴な吸血者をかき集めて、ひたすらライフロスさせまくるデッキを組めたときはなかなか強かった。2マナ2/3タップインのゾンビがソートのせいか大量出現することがよくあるので、そうなれば低マナ域を簡単に厚くできる。ただしこのゾンビが戦場に出てタップされている間に軽い高名持ちに殴られることもあるのが、やや大きなデメリットか。全除去で流してデーモンやワームや巨人といった怪獣を叩き付ける戦略も取れるので、今回の緑黒でできることは幅広く複合戦略も取り易い。よほど枯れていない限りどう組んでもそこそこしっかりした構成になってボムを活かせるデッキを作りやすいので、今回の緑黒は大のお気に入りだ。
スタン、はまだフリプくらいしかしてないので、自分のデッキの話はまた後日に。スタンといえば、BMなんばのドラフト仲間のアレックスことアレッサンドロ・コーテスが自作デッキを使ってBMOのTop8に入賞した。赤茶単バーンともいうべき、今までに全くなかったタイプのデッキ。
日曜日にフリプさせてもらったけど、メインはまー勝てない勝てない。本人いわく「火力が60点分くらい入ってるから、相手のライフが20点減った状態でゲーム始めるようなもんだよ」という謎コメントwけど言うとおりこれにメインで勝てるデッキ数少ないと思う、実際スイスラウンドはメイン全勝、サイド後もほとんど落とさずにシングルまで駒を進めた。シングルでは瀬畑のアブザンに切られてしまったのが本当に惜しかった。
詳しくは言わないけど本人としてはまだまだ調整の余地があるそうなので、アップデート版が楽しみだ。
このデッキが流行ればケラル砦の修道院長は爆上がりすると思うから、相場師の皆さんは早めに抑えておくことをおススメします。
まずモダンから。
現状のレシピはこれ。
土地 (22)
2 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 : 寺院の庭/Temple Garden
2 : 繁殖池/Breeding Pool
2 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
1 : 秘教の門/Mystic Gate
1 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
1 : 平地/Plains
2 : 島/Island
1 : 森/Forest
クリーチャー (24)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
2 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
2 : クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
3 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
3 : 修復の天使/Restoration Angel
その他 (14)
4 : 流刑への道/Path to Exile
3 : 手練/Sleight of Hand
2 : 呪文嵌め/Spell Snare
1 : 呪文貫き/Spell Pierce
2 : 謎めいた命令/Cryptic Command
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
サイドボード (15)
3 : コーの火歩き/Kor Firewalker
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 : 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
1 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 : 呪文貫き/Spell Pierce
2 : 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
2 : 石のような静寂/Stony Silence
1 : 原基の印章 /Seal of Primordium
7/14 BMなんば火曜モダン
一回戦 アブザン中隊2-1
二回戦 親和 2-1
三回戦 グリク双子 1-2
残念2-1。最後の双子は相手の完璧なブン回りとこっちのキープミスからの事故で二本落としたのだったかな確か。双子相手に呪文嵌めはキープ基準にならないことを忘れていた。
7/19 PPTQ 1# of 2016@もくもくランド
一回戦 無駄省きハンデス 2-0
二回戦 アブザンジャンク 2-1
三回戦 親和@リュウジ 1-2
四回戦 タルモ双子 0-2
2-2ドロップ。ダイス全負け&ほぼ全ゲームマリガンで心折れた。むしろそんな状態でよく2勝できたと自分で自分を褒めてあげたい。夕方泣きながらBMいったらスネークにきに「リュウジに負けたん?www」と軽く煽られてさらにむせび泣く。
次は先週の出来事なので、記憶があるうちに詳しく書き残そう。
7/25 PPTQ 1# of 2016@BMOサイドイベント
一回戦 ウィザード双子
1-1× 教主焼かれて土地2枚でストップしているところに、魂の洞窟指定ウィザードから瞬唱、ヴェンディリと好き放題やられて負け。面白いギミックだ。
1-2○ 極楽鳥を焼かれた返しにタルモを出し、さらにリンヴァーラを出して双子コンボを封じつつ殴りきる。サイド後の理想的な展開。
1-3○ トラフトに差し戻しを2回くらうが、3度目に着地した後はカウンターと除去でひたすら守りながら殴って勝ち。ラストターンにブロッカーとしてテフェリーが出てきて危なかったが、謎めいた命令で打ち消したのでセーフ。洞窟経由なら勝てていたかわからない。
二回戦 アミュレットランプ
2-1× 初動で精力の護符こそ設置されなかったものの、花盛りの夏を連打してひたすらマナ加速され緑タイタンが着地して、そのまま殴り倒される。手錬一枚以外はクリーチャーと土地しか引けなかったので、干渉する手立てがなかった。
2-2× クァーサルの群れ魔道士で護符をケアしたが、護符を2枚貼られて止めきれずにタイタンまで繋げられて負け。
三回戦 バントアグロ!!@ごーやんさん
3-1○ 「バントさん!ファンなんです!今日僕バントで出てます!」と声かけてもらい、何回かフリプして遊んでいたら当たってしまったwバントアグロの同系対決という時代錯誤過ぎるマッチアップ、一本目はごーやんさんが無念のダブマリで圧勝。
3-2○ カウンターと除去の撃ちあいになりトップ勝負になったところでこちらのエルズペスが着地して勝利!
四回戦 キキジキアブザン@スネークにき
4-1○ まさかの身内二連戦wいつぞやBMでボコされたので、リベンジの機会到来だ。タルモを並べて相手のサイ等を流刑で飛ばしつつクロックを刻んでいき、最後はブロッカーを謎めいた命令でどかして勝利。
4-2○ リンヴァーラでマナクリーチャーを封殺して動きを止める。相手にクリーチャーがならんできたらギデオンに引き付けて、エルズペスでクロックを加速して勝ち。
五回戦 ジェスカイコントロール@ヤスダさん
5-1○ 相手が2ランドで止まってしまいそのまま勝ち。
5-2× マグマのしぶきを2連打、さらに瞬唱でもう1発飛んできてこちらの盤面が崩壊。息切れたところにケラノスが着地して負け。
5-3○ 2tトラフトが着地して3tから攻撃開始。瞬唱で相打ちを取られるが2体目のトラフトを出し、さらに相打ちブロックを修復の天使でかわして勝ち。試合後に友人から「あの人レガシーの強豪だよ!ビクマで連載持ってる人だよ!」と聞いてビックリ。全然知らずにフツーに会話しながらやって、フツーに勝ってしまった・・・
六回戦 オルゾフトークン(ソウルシスターズ)
6-1× 4-1まで頑張り握手で抜けかと思いきや、オポが悪くガチを強いられる。そしてこのマッチアップである。魂の従者、管理人、未練ある魂連打連打、刃砦の英雄と好き放題展開されて圧負。
6-2× 2ターン目のトラフトから教主を計3体並べて相手にチャンプブロックを強いさせ、神の怒りを一発カウンターで弾くが、二発目を防げず。まっさらになったところでずっと温存されていたテューンの大天使を出され、さらに幽体の行列。すでに清浄の名誉が置かれている状況だったので、この盤面をどうにもできずに負け。
結果、4-2。相性が五分以上の相手にはキッチリ勝利してバブルマッチまでたどり着くが、最後の当たりは本当に不運。こればっかりは、どうしようもないか。久々にそれなりの規模の大会で結果を残せそうだっただけに、本当に残念だ。
空き時間はごーやんさんとひたすらフリプ。ウチのレシピを参考に自分なりにアレンジしたバントアグロを組んでくれて、嬉しい限り。ごーやん版バントアグロのパーツの中では、勇敢な姿勢がなかなかいいチョイスだと思った。破壊、ダメージ系の単体除去に対するカウンターになりうるし、包囲サイや育ったタルモ、軟泥など大型クリーチャーをデメリット無しで除去できる。突然の衰微を擁する緑黒絡みのデッキに対して、かなり良いサイドボードになりそう。
現状ジャンド、緑白タッチ黒のアブザンアグロ(ロクソドンの強打者、包囲サイ、萎れ葉のしもべとサイズがあってキツイ)に対して不利なので、これを克服するためにサイドに複数枚採用したい。他にもオジュタイやアゾリウスの魔除けも入っており、新しいカードを積極的に試していくその姿勢は是非見習いたいものだ。
勇敢な姿勢を入れて、こんな感じにすることを検討中。
土地 (22)
2 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 : 寺院の庭/Temple Garden
2 : 繁殖池/Breeding Pool
2 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
1 : 秘教の門/Mystic Gate
1 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
1 : 平地/Plains
2 : 島/Island
1 : 森/Forest
クリーチャー (24)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
2 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
2 : クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
3 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
3 : 修復の天使/Restoration Angel
その他 (14)
4 : 流刑への道/Path to Exile
3 : 手練/Sleight of Hand
2 : 呪文嵌め/Spell Snare
1 : 呪文貫き/Spell Pierce
2 : 謎めいた命令/Cryptic Command
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
サイドボード (15)
3 : コーの火歩き/Kor Firewalker
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 : 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
2 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
1 : 呪文貫き/Spell Pierce
1 : 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
1 : 石のような静寂/Stony Silence
2 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
1 : 原基の印章 /Seal of Primordium
メインはよほどのことがない限り、現状からいじる気無し。一方サイドボードは常に試行錯誤。呪文貫きはメインに1枚取っていることもあり、2枚サイドインすることがなかなかなかったので1枚に減量。墓堀りの檻と石のような静寂も特定の相手には凄く欲しいけど効く範囲が狭いので、それぞれ1枚に減量。あいたスペースに先述の勇敢な姿勢2枚、トークン系やエルフ、親和など、軽クリーチャーを一気に展開するデッキに対して盤面差を覆せるので仕組まれた爆薬の2枚目を投入。
今週末のPPTQが、自分が出られる中では今シーズン最後になるので、なんとか有終の美を飾りたい。入賞デッキとして、店舗のHPに載るのが目標!
あとついでにリミテの話。
今月はオリジン発売月だったこともあり、結構やった。
プレリは1-2、1-2と悲しみを背負ったものの、ドラフトは好調。BMなんば日曜ドラフトで、2週連続で2-0スプリットできた。野良ウィンストンも結構勝率がよく(主にこつじから毟り取る)、箱剥かなくても神話レアがほぼ一通り揃った。
自分が好んで組んでいるのは、赤白と緑黒。
赤白は低マナ域の高名クリーチャーが強力で、クロックが速い。おすすめは地底の斥候、これでハーダの自由刃やアクロスの兵長の攻撃を強引に通して高名にさせると中盤まで盤面を制圧してくれる。1~2マナの高名持ちを秘儀の掌握や満月の呼び声で強化する戦術も強力で、即座に対処されなければゴッソリライフを削り取ってくれる。欠点は色拘束がきつく2~4マナ域がダブルシンボルのオンパレードになりがちで、均等二色でも色事故を起こしやすいこと。色事故で序盤もたついたときのために、劣勢をまくれる重いボムが一枚は欲しい。実際に使った中では、レアのギデオンの密集軍とアンコモンの永遠警備の歩哨がこの役割に適任だった。永遠警備の歩哨はぶっ壊れてる、初手取りレベルの強さ。
緑黒はやはりエルフ。エルフを参照するカードはどれも強力で、とりあえず1枚押えておいて2枚以上取れたら迷わずエルフ一直線。エルフの頭数が思ったほど揃わなくとも、緑黒専用の群れのシャーマンは単体でも3マナ3/2+1点ライフロスと上々な性能なのが良い。これと狂暴な吸血者をかき集めて、ひたすらライフロスさせまくるデッキを組めたときはなかなか強かった。2マナ2/3タップインのゾンビがソートのせいか大量出現することがよくあるので、そうなれば低マナ域を簡単に厚くできる。ただしこのゾンビが戦場に出てタップされている間に軽い高名持ちに殴られることもあるのが、やや大きなデメリットか。全除去で流してデーモンやワームや巨人といった怪獣を叩き付ける戦略も取れるので、今回の緑黒でできることは幅広く複合戦略も取り易い。よほど枯れていない限りどう組んでもそこそこしっかりした構成になってボムを活かせるデッキを作りやすいので、今回の緑黒は大のお気に入りだ。
スタン、はまだフリプくらいしかしてないので、自分のデッキの話はまた後日に。スタンといえば、BMなんばのドラフト仲間のアレックスことアレッサンドロ・コーテスが自作デッキを使ってBMOのTop8に入賞した。赤茶単バーンともいうべき、今までに全くなかったタイプのデッキ。
20land
16《山/Mountain》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
20creature
4《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4《飛行機械技師/Thopter Engineer》
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
4《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep》
20spell
4《マグマの噴流/Magma Jet》
4《焦熱の衝動/Fiery Impulse
4《かき立てる炎/Stoke the Flames》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《極上の炎技/Exquisite Firecraft》
15Sideboard
4《焙り焼き/Roast》
4《弧状の稲妻/Arc Lightning》
2《前哨地の包囲/Outpost Siege》
2《領事の鋳造所/Foundry of the Consuls》
3《粉々/Smash to Smithereens》
日曜日にフリプさせてもらったけど、メインはまー勝てない勝てない。本人いわく「火力が60点分くらい入ってるから、相手のライフが20点減った状態でゲーム始めるようなもんだよ」という謎コメントwけど言うとおりこれにメインで勝てるデッキ数少ないと思う、実際スイスラウンドはメイン全勝、サイド後もほとんど落とさずにシングルまで駒を進めた。シングルでは瀬畑のアブザンに切られてしまったのが本当に惜しかった。
詳しくは言わないけど本人としてはまだまだ調整の余地があるそうなので、アップデート版が楽しみだ。
このデッキが流行ればケラル砦の修道院長は爆上がりすると思うから、相場師の皆さんは早めに抑えておくことをおススメします。
【次期スタン】バント
2015年7月8日 バント考察先日の白信心を回してみた結果、全体除去にあまりにも弱すぎることがわかったので廃案。完コピ(全部カラーコピー)デッキでよかった・・・
マナクリーチャー→アタッカーと展開してビートするデッキを本当は組みたいんだけど、どうしても衰滅は意識せざるを得ない。衰滅を無視して構築できるのは、赤単系の高速スライくらいなもん。ライオン、ブリマーズ、スーラク、ロック、囁き森、オジュタイは全てオワコン化した。
じゃあどうしようかと考えた結果、自分も全除去を使うデッキを思いついた。
パッと見ミッドレンジ風に見えるけど、プレインズウォーカーが16体も入ったPWCです。
ベースはちょっと前に話題になった深遠な旅リアニメイト。
序盤は道探し、ジェイス、ニッサで墓地を肥やしつつ土地を確保していき、4~5ターン目に対立の終結で流すか予知するスフィンクスやキオーラで土地が7枚並ぶまで耐え、並んだら深遠の旅でリアニメイト、というのが基本的な動き。
ルータであるジェイスとCIPで仕事するニッサは気兼ねなく4積できるのがよい。
包囲サイやタシグルをキャッチできて墓地を肥やせるスフィンクスはこのデッキに合ってそう。早いデッキ相手に、6マナに到達してペスかドロモカを出すまで耐えられるか、というのが課題かな。
これもまたコカトリスとかで動作確認してから、プロキシで組んで回してみたい。
マナクリーチャー→アタッカーと展開してビートするデッキを本当は組みたいんだけど、どうしても衰滅は意識せざるを得ない。衰滅を無視して構築できるのは、赤単系の高速スライくらいなもん。ライオン、ブリマーズ、スーラク、ロック、囁き森、オジュタイは全てオワコン化した。
じゃあどうしようかと考えた結果、自分も全除去を使うデッキを思いついた。
バントPWC(仮)
土地 (24)
5 : 森/Forest
2 : 平地/Plains
3 : 島/Island
4 : ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
1 : 啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment
2 : 豊潤の神殿/Temple of Plenty
1 : 神秘の神殿/Temple of Mystery
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : マナの合流点/Mana Confluence
クリーチャー (22)
4 : ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy
4 : サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder
4 : 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 : 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
2 : 予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx
2 : 龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka
2 : 女王スズメバチ/Hornet Queen
その他 (14)
3 : 対立の終結/End Hostilities
3 : 深遠な旅/Profound Journey
3 : 荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
3 : 精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon
パッと見ミッドレンジ風に見えるけど、プレインズウォーカーが16体も入ったPWCです。
ベースはちょっと前に話題になった深遠な旅リアニメイト。
序盤は道探し、ジェイス、ニッサで墓地を肥やしつつ土地を確保していき、4~5ターン目に対立の終結で流すか予知するスフィンクスやキオーラで土地が7枚並ぶまで耐え、並んだら深遠の旅でリアニメイト、というのが基本的な動き。
ルータであるジェイスとCIPで仕事するニッサは気兼ねなく4積できるのがよい。
包囲サイやタシグルをキャッチできて墓地を肥やせるスフィンクスはこのデッキに合ってそう。早いデッキ相手に、6マナに到達してペスかドロモカを出すまで耐えられるか、というのが課題かな。
これもまたコカトリスとかで動作確認してから、プロキシで組んで回してみたい。
ばんさんぽ(京都編)
2015年7月7日 趣味カメラ片手に気ままにお散歩する「ばんさんぽ」、第二回目は京都。
写真は以前のフォルダに追加しました。
https://goo.gl/photos/GBgsiPJHL5rE4x1W6
ちなみに京都といっても、かなーりマイナーなスポットのみになってしまいました結果的に・・・
以下レポです、別窓で写真を見ながら読めば雰囲気が伝わるかと。
7月5月10時、東西線東山駅からお散歩スタート。地上出口の真横にかかる白川橋から見る川辺が、早速風情ある。この川は古い水路のようで、川辺の石垣に階段があり、民家の敷地から降りていけるようになっている。たぶん昔の船着場で、船が町民の足だったことがうかがえる。
午前中の目的地は知恩院だったので、三条通りを曲がって神宮道へ。少し進むと左手に謎の空間を発見。開けた空間でこんもり盛り上がった芝生をピーナツの輪郭のような形で小道が囲んでいる。形から古墳かな?と思ったけど案内板も何もなく、「歴史的風土特別保存地区」と書かれた石杭が一本あるだけ。近隣の寺社の境内に繋がっているわけでもない。
もやもやしながら三条通りをまた少し行くと、立派な大木を発見。幹も太いがうねるように四方に伸びる根に脈動感があり、迫力満点!案内板を読むと浄土真宗の開祖・親鸞聖人が植えたとされる大クスノキで、ここは青蓮院門跡というお寺とのこと。大クスノキは計4本あるとのことで、残り3本も拝みに500円払って境内にGo。館内は、撮影禁止と書かれている場所(基本的に仏間)以外は常識の範囲でなら撮影OKとのこと。拝観者も多くなく、ゆったり落ち着いた雰囲気。受付から入ってすぐのところに華頂殿という畳部屋があり、三十六歌仙の額が取り囲むようにずらり。百人一首の世界だねぇ。さらに、縁側から見る日本庭園はまさしく絶景。これぞ京都!さらに進むと、明治天皇も休憩に使ったというやんごとなき方専用の床の間が。ふすまが全面金箔貼りで超豪華なんだけど、目がチカチカして落ち着かなさそう・・・と庶民は思う。お堂を出て庭園を進むと「植髪堂」なるお堂が。ハゲを救ってくれる菩薩様か!と思ったらそういうわけでもないらしい。由来は、親鸞聖人が仏門に入るにあたって剃髪したとき、その髪を母が集めて親鸞を模した張子の人形を作り、その頭に植えたという。で、その髪の毛が奉ってあるお堂とのこと。出家して修行をする幼少の親鸞を想う母の愛を感じさせる涙ぐましい逸話・・・なんだろうけど、髪の毛ですよね・・・。正直、ちょっと気持ち悪いと思ってしまった。
そんなこんなで境内をくまなく探索し写真を撮りまくっているうちに気がつけば12時過ぎ!午後行く予定の狸谷山不動院の閉館時間が16時なので時間がヤバイ!ということで、残念ながら知恩院はスルーして東山駅付近まで戻り昼食へ。青蓮院なんて全然知らなかったのにこんなに長居してしまうとは、これは思わぬ伏兵だった。あと青蓮院って親鸞聖人絡みのエピソードが多いから浄土真宗かと思ったら、寺自体は天台宗とのこと。お隣の知恩院は浄土宗だし、仏教の宗派間って意外とおおらかなのね。
お待ちかねのお昼は三昧洪庵のランチタイム限定、京おぞよ御膳。
http://www.sanmikouan.jp/lunch_cafe/
西京漬けの老舗が運営するカフェで、昼時の食事メニューはこの御膳一品のみ。15時になると御膳が終了して和風スイーツを頼める模様。お店に入ったら仲居さんから「いらっしゃいませ、ご新規さんですか?」と聞かれてビビッたわ!さすが京都。伝票にもしっかりご新規と書かれてしまった。
メインディッシュはもちろん西京焼きだけど、前菜のお重が予想以上に豪華豪華。旬ということ、いろんなハモ料理の小鉢が満載。白焼きは臭みがなく、箸で簡単に切れるほど柔らかい。お重を平らげたところで、メインの西京焼き登場。素材は銀ダラで、味噌の風味とお酒の甘みが染み込んでしっとりとした味わいに舌鼓。皮もパリっとして香ばしく脂が乗っていて、大変ご飯が進む。
ゴージャスな昼食を一しきり満喫したあとは、京阪から叡山線と乗り継いで一乗寺駅へ。午後の目的地は狸谷山不動院。その名の通り、参道・境内の両脇を埋め尽くすように何百体もの狸の信楽焼きや石像のある珍名所。駅を降りてから距離にすると1.5kmくらいで地図上では近く見えるけど、実際歩いてみると急な坂道ばっかりでキツイキツイ。途中、宮本武蔵と吉岡一門が決闘したという場所を発見。石碑にでっかく「宮本 吉岡 決闘之地」と書かれていて、隣に立派な松の木がある。一乗寺下り松、というらしい。バガボンドのファンだったら聖地巡礼だったのに、知らなくて残念。
下町商店街から住宅街を抜け、人気のない山道をひたすら登っていくと坂の途中に寺院らしきものを発見。自動車祈願のために車で入れる場所に建てた不動院の別殿とのこと。川崎大師みたいな感じやね。案内板に従ってさらに進むと、ついに参道入り口にたどり着く。噂通り大量の狸がお出迎え。その狸に混じって何故か阪神タイガースのレリーフがww聞けばここはスポーツ選手がよくお参りに来るそうで、タイガースはお得意さんなんだとか。
本堂まで続く階段は250段もあり、普通ならなんてことないけどここまで坂坂坂でヘトヘトのところにトドメの一撃を喰らった感じ。ただ道中もやはり狸だらけで、飽きることはない。キリのいい段数までいくと「100/250段 頑張れ!」的なプレートを持った狸に励まされる。可愛いんだけど、何か腹立つ。途中横道に、伏見稲荷を思わせる大量の鳥居が並ぶ場所を発見。そういえば、伏見稲荷はお稲荷さんの総本山、狐の神社。対してここは狸の寺か。しかしよく考えると、なぜ寺の中に神社の鳥居があるのか。七福神と狸の像が並んでたりもしたけど、これも神道だよね?この寺、いろいろ突っ込みどころ満載である。狸の中には、かなり古くから置かれているのか原型がわからないほどコケに覆われているものもあったりする。しかし割れたまま放置された像は一体もなかったので、ちゃんと管理はされているのだろう。こうしてコケに埋もれて土に還るのが、ここの狸たちの天寿の全うの仕方なんだろうか。本堂へ続く階段も残りわずか、というところに小さな滝がある。宮本武蔵が吉岡一門との決闘の前にこの滝に打たれたことから、武蔵乃滝とか修行の滝と呼ばれているそうな。この滝のご利益を求めて、勝負の世界に生きるスポーツ選手が参拝に来るんだろう。階段を上りきると、やっぱり例のプラカードを持った狸がお出迎え。本堂は清水寺のような、斜面に突き出したような佇まい。ちょうど住職が経を読んでいたところで、突っ込みどころ満載だった参道とは打って変わって厳かな空気に包まれている。しばしお経を聞いて雰囲気に浸り、下山。
雨上がりの日差しと湿気が少々しんどかったけど、写真もいっぱい撮れていい旅だった。
二条城とか清水寺みたいな修学旅行のコースになるところはきっと人がごったがえしているだろうけど、今回はマイナーなスポットだったので落ち着いて写真を撮ることができた。
しかしたった二箇所で丸々一日もかかったのだから、きっと京都の寺社仏閣を制覇しようとしたら十年はかかるんだろうな・・・。
写真は以前のフォルダに追加しました。
https://goo.gl/photos/GBgsiPJHL5rE4x1W6
ちなみに京都といっても、かなーりマイナーなスポットのみになってしまいました結果的に・・・
以下レポです、別窓で写真を見ながら読めば雰囲気が伝わるかと。
7月5月10時、東西線東山駅からお散歩スタート。地上出口の真横にかかる白川橋から見る川辺が、早速風情ある。この川は古い水路のようで、川辺の石垣に階段があり、民家の敷地から降りていけるようになっている。たぶん昔の船着場で、船が町民の足だったことがうかがえる。
午前中の目的地は知恩院だったので、三条通りを曲がって神宮道へ。少し進むと左手に謎の空間を発見。開けた空間でこんもり盛り上がった芝生をピーナツの輪郭のような形で小道が囲んでいる。形から古墳かな?と思ったけど案内板も何もなく、「歴史的風土特別保存地区」と書かれた石杭が一本あるだけ。近隣の寺社の境内に繋がっているわけでもない。
もやもやしながら三条通りをまた少し行くと、立派な大木を発見。幹も太いがうねるように四方に伸びる根に脈動感があり、迫力満点!案内板を読むと浄土真宗の開祖・親鸞聖人が植えたとされる大クスノキで、ここは青蓮院門跡というお寺とのこと。大クスノキは計4本あるとのことで、残り3本も拝みに500円払って境内にGo。館内は、撮影禁止と書かれている場所(基本的に仏間)以外は常識の範囲でなら撮影OKとのこと。拝観者も多くなく、ゆったり落ち着いた雰囲気。受付から入ってすぐのところに華頂殿という畳部屋があり、三十六歌仙の額が取り囲むようにずらり。百人一首の世界だねぇ。さらに、縁側から見る日本庭園はまさしく絶景。これぞ京都!さらに進むと、明治天皇も休憩に使ったというやんごとなき方専用の床の間が。ふすまが全面金箔貼りで超豪華なんだけど、目がチカチカして落ち着かなさそう・・・と庶民は思う。お堂を出て庭園を進むと「植髪堂」なるお堂が。ハゲを救ってくれる菩薩様か!と思ったらそういうわけでもないらしい。由来は、親鸞聖人が仏門に入るにあたって剃髪したとき、その髪を母が集めて親鸞を模した張子の人形を作り、その頭に植えたという。で、その髪の毛が奉ってあるお堂とのこと。出家して修行をする幼少の親鸞を想う母の愛を感じさせる涙ぐましい逸話・・・なんだろうけど、髪の毛ですよね・・・。正直、ちょっと気持ち悪いと思ってしまった。
そんなこんなで境内をくまなく探索し写真を撮りまくっているうちに気がつけば12時過ぎ!午後行く予定の狸谷山不動院の閉館時間が16時なので時間がヤバイ!ということで、残念ながら知恩院はスルーして東山駅付近まで戻り昼食へ。青蓮院なんて全然知らなかったのにこんなに長居してしまうとは、これは思わぬ伏兵だった。あと青蓮院って親鸞聖人絡みのエピソードが多いから浄土真宗かと思ったら、寺自体は天台宗とのこと。お隣の知恩院は浄土宗だし、仏教の宗派間って意外とおおらかなのね。
お待ちかねのお昼は三昧洪庵のランチタイム限定、京おぞよ御膳。
http://www.sanmikouan.jp/lunch_cafe/
西京漬けの老舗が運営するカフェで、昼時の食事メニューはこの御膳一品のみ。15時になると御膳が終了して和風スイーツを頼める模様。お店に入ったら仲居さんから「いらっしゃいませ、ご新規さんですか?」と聞かれてビビッたわ!さすが京都。伝票にもしっかりご新規と書かれてしまった。
メインディッシュはもちろん西京焼きだけど、前菜のお重が予想以上に豪華豪華。旬ということ、いろんなハモ料理の小鉢が満載。白焼きは臭みがなく、箸で簡単に切れるほど柔らかい。お重を平らげたところで、メインの西京焼き登場。素材は銀ダラで、味噌の風味とお酒の甘みが染み込んでしっとりとした味わいに舌鼓。皮もパリっとして香ばしく脂が乗っていて、大変ご飯が進む。
ゴージャスな昼食を一しきり満喫したあとは、京阪から叡山線と乗り継いで一乗寺駅へ。午後の目的地は狸谷山不動院。その名の通り、参道・境内の両脇を埋め尽くすように何百体もの狸の信楽焼きや石像のある珍名所。駅を降りてから距離にすると1.5kmくらいで地図上では近く見えるけど、実際歩いてみると急な坂道ばっかりでキツイキツイ。途中、宮本武蔵と吉岡一門が決闘したという場所を発見。石碑にでっかく「宮本 吉岡 決闘之地」と書かれていて、隣に立派な松の木がある。一乗寺下り松、というらしい。バガボンドのファンだったら聖地巡礼だったのに、知らなくて残念。
下町商店街から住宅街を抜け、人気のない山道をひたすら登っていくと坂の途中に寺院らしきものを発見。自動車祈願のために車で入れる場所に建てた不動院の別殿とのこと。川崎大師みたいな感じやね。案内板に従ってさらに進むと、ついに参道入り口にたどり着く。噂通り大量の狸がお出迎え。その狸に混じって何故か阪神タイガースのレリーフがww聞けばここはスポーツ選手がよくお参りに来るそうで、タイガースはお得意さんなんだとか。
本堂まで続く階段は250段もあり、普通ならなんてことないけどここまで坂坂坂でヘトヘトのところにトドメの一撃を喰らった感じ。ただ道中もやはり狸だらけで、飽きることはない。キリのいい段数までいくと「100/250段 頑張れ!」的なプレートを持った狸に励まされる。可愛いんだけど、何か腹立つ。途中横道に、伏見稲荷を思わせる大量の鳥居が並ぶ場所を発見。そういえば、伏見稲荷はお稲荷さんの総本山、狐の神社。対してここは狸の寺か。しかしよく考えると、なぜ寺の中に神社の鳥居があるのか。七福神と狸の像が並んでたりもしたけど、これも神道だよね?この寺、いろいろ突っ込みどころ満載である。狸の中には、かなり古くから置かれているのか原型がわからないほどコケに覆われているものもあったりする。しかし割れたまま放置された像は一体もなかったので、ちゃんと管理はされているのだろう。こうしてコケに埋もれて土に還るのが、ここの狸たちの天寿の全うの仕方なんだろうか。本堂へ続く階段も残りわずか、というところに小さな滝がある。宮本武蔵が吉岡一門との決闘の前にこの滝に打たれたことから、武蔵乃滝とか修行の滝と呼ばれているそうな。この滝のご利益を求めて、勝負の世界に生きるスポーツ選手が参拝に来るんだろう。階段を上りきると、やっぱり例のプラカードを持った狸がお出迎え。本堂は清水寺のような、斜面に突き出したような佇まい。ちょうど住職が経を読んでいたところで、突っ込みどころ満載だった参道とは打って変わって厳かな空気に包まれている。しばしお経を聞いて雰囲気に浸り、下山。
雨上がりの日差しと湿気が少々しんどかったけど、写真もいっぱい撮れていい旅だった。
二条城とか清水寺みたいな修学旅行のコースになるところはきっと人がごったがえしているだろうけど、今回はマイナーなスポットだったので落ち着いて写真を撮ることができた。
しかしたった二箇所で丸々一日もかかったのだから、きっと京都の寺社仏閣を制覇しようとしたら十年はかかるんだろうな・・・。
【次期スタン】オリジン入り白単信心
2015年7月2日 撲殺天使ティレルちゃん コメント (2)PPTQがモダンシーズンで、というかデッキが楽しいからモダンしかやってないけど、そろそろ次のスタンのことも考えないと。
オリジン後もできればオジュタイバントで行きたかったけど、衰滅というデストロイ・オール・ノン「ライノorタシグルorシディシ」クリーチャーズなヒドい全除去が登場したので、マナクリからオジュタイ出すデッキはオワコンになりそう。
エルズペス入りアグロデッキを組むことを強いられているので、次のデッキどうしようかなーと思い色々情報を物色していると、MTG海外の監視者さんでチェコのアダム・コスカのプレビュー記事を発見。
http://mtgoversears.com/post-1129/
そこでピックアップされていた白い生物たち。
で、こいつら+ヘリオッドで白単信心が組めるかもね~という話だった。
これはペス入りアグロが組めそうな予感!
ということで、コスカ大佐の思いつきを詰め込んだ白単信心を作ってみた。
デッキの動きとしては、序盤はキテオンを含めた1、2マナ生物をばら撒いてヘリオッドの槍やアナフェンザの鼓舞で強化して殴り、徴税の大天使やキテオンの不正規軍で盤面を押えるという感じ。プロ白が厄介な嵐の息吹のドラゴンはエルズペスで何とかする!
抑圧的な光線が信心稼げてマナ要求が大天使と重複するから、デッキにかみ合ってそう。
ウィニー軍団は衰滅で軒並み流れるけど、天使とヘリオッドと強化できてればブリマーズ本体、変身できてればギデオンも残るので一発くらい撃たれても建て直しはできそう。ウギンは土下座。キテオン以外の1マナ2/1は、胆汁病対策もかねて散らすのが良さげ。ライオン、ラクシャーサを押さえ込める万神殿、雷破を押さえ込めるドラゴン狩り、デンプロパッケージを潰せる悲哀狩りと持ち味は三者三様。白蘭の騎士は2/2先制信心2要員で、土地事故ったら何とかしてもらえるといいなーくらいな期待度。
サイドは全然決めてないけど、憤怒とか悲哀まみれが入るのを読んで軽クリーチャーガン抜き→熟達と対立の終結と荒野の確保入れてコントロールに変貌するのが良さそうかな。
こいつ地味だからあんまり注目されてないけど、アラシンの僧侶と違ってパワーが2あるので熟練扇動者やゴブリンの群衆追いを撃退できる、実は強いんじゃないか説。1体のみの場合、戦場に出て能力誘発スタックで除去されると0点ゲインになり悲しみを背負う危険性はある。4体ガバっとサイドインして6点ゲインくらいは狙ってみたい。
まだ脳内段階なので、家帰ったら色んなデッキと対戦させてみて強そうだったら本格的に使っていこう。
マナクリーチャー絶ちの禁断症状が出ないか心配だ・・・
オリジン後もできればオジュタイバントで行きたかったけど、衰滅というデストロイ・オール・ノン「ライノorタシグルorシディシ」クリーチャーズなヒドい全除去が登場したので、マナクリからオジュタイ出すデッキはオワコンになりそう。
エルズペス入りアグロデッキを組むことを強いられているので、次のデッキどうしようかなーと思い色々情報を物色していると、MTG海外の監視者さんでチェコのアダム・コスカのプレビュー記事を発見。
http://mtgoversears.com/post-1129/
そこでピックアップされていた白い生物たち。
キテオンの不正規軍
2白白
クリーチャー - 人間・兵士
レア
高名1
白白:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
4/3
アクロスの英雄、キテオン
白
伝説のクリーチャー - 人間・兵士
神話レア
戦闘終了時に、この戦闘で~と少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃していた場合、~を追放し、その後、これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
2白:ターン終了時まで、~は破壊不能を得る。
2/1
↓
歴戦の戦士、ギデオン
色標:白
プレインズウォーカー - ギデオン
神話レア
+2:対戦相手がコントロールするクリーチャーを最大1体まで対象とする。それのコントローラーの次のターン中、そのクリーチャーは可能なら~を攻撃する。
+1:クリーチャー1体を対象とする。次のあなたのターンまで、それは破壊不能を得る。そのクリーチャーをアンタップする。
0:ターン終了時まで、~は破壊不能を持つ4/4の人間・兵士・クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターンこれに与えられるすべてのダメージを軽減する。
初期値:3
徴税の大天使
白
クリーチャー – 天使
神話レア
徴税の大天使がアンタップ状態であるかぎり、クリーチャー1体につき、それのコントローラーが(1)を支払わない限り、それではあなたやあなたのコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
徴税の大天使が攻撃しているかぎり、クリーチャー1体につき、それのコントローラーが(1)を支払わない限り、それではブロックできない。
3/5
で、こいつら+ヘリオッドで白単信心が組めるかもね~という話だった。
これはペス入りアグロが組めそうな予感!
ということで、コスカ大佐の思いつきを詰め込んだ白単信心を作ってみた。
クリーチャー(28)
3万神殿の兵士
2ドラゴンを狩る者
2マルドゥの悲哀狩り
3アクロスの英雄、キテオン
4白蘭の騎士
3族樹の精霊、アナフェンザ
3オレスコスの王、ブリマーズ
4徴税の大天使
2キテオンの不正規軍
2太陽の神、ヘリオッド
その他(9)
2抑圧的な光線
3ヘリオッドの槍
2払拭の光
2太陽の勇者、エルズペス
土地(23)
3ニクスの祭殿、ニクソス
20平地
デッキの動きとしては、序盤はキテオンを含めた1、2マナ生物をばら撒いてヘリオッドの槍やアナフェンザの鼓舞で強化して殴り、徴税の大天使やキテオンの不正規軍で盤面を押えるという感じ。プロ白が厄介な嵐の息吹のドラゴンはエルズペスで何とかする!
抑圧的な光線が信心稼げてマナ要求が大天使と重複するから、デッキにかみ合ってそう。
ウィニー軍団は衰滅で軒並み流れるけど、天使とヘリオッドと強化できてればブリマーズ本体、変身できてればギデオンも残るので一発くらい撃たれても建て直しはできそう。ウギンは土下座。キテオン以外の1マナ2/1は、胆汁病対策もかねて散らすのが良さげ。ライオン、ラクシャーサを押さえ込める万神殿、雷破を押さえ込めるドラゴン狩り、デンプロパッケージを潰せる悲哀狩りと持ち味は三者三様。白蘭の騎士は2/2先制信心2要員で、土地事故ったら何とかしてもらえるといいなーくらいな期待度。
サイドは全然決めてないけど、憤怒とか悲哀まみれが入るのを読んで軽クリーチャーガン抜き→熟達と対立の終結と荒野の確保入れてコントロールに変貌するのが良さそうかな。
前線の僧侶
1白
クリーチャー - 人間・クレリック
コモン
~が戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールしている「前線の僧侶」という名前のクリーチャー1体につき2点のライフを得る。
2/2
こいつ地味だからあんまり注目されてないけど、アラシンの僧侶と違ってパワーが2あるので熟練扇動者やゴブリンの群衆追いを撃退できる、実は強いんじゃないか説。1体のみの場合、戦場に出て能力誘発スタックで除去されると0点ゲインになり悲しみを背負う危険性はある。4体ガバっとサイドインして6点ゲインくらいは狙ってみたい。
まだ脳内段階なので、家帰ったら色んなデッキと対戦させてみて強そうだったら本格的に使っていこう。
マナクリーチャー絶ちの禁断症状が出ないか心配だ・・・
日曜日のPPTQにじいろくじら。
一回戦 ジャンド 2-1
二回戦 4C残酷コン 1-2
三回戦 赤緑トロン 0-2
四回戦 ジェスカイトラフト 2-0
五回戦 ナヤバーン@ころさん 0-2
六回戦 ティムール双子 1-2
2-4
火曜日のBMとは打って変わって惨憺たる結果に・・・・
あきらかにやっちまったのが敗因なのは2ゲーム。
まず二回戦2ゲーム目、メインで呪文滑りを見ていたのでグリクタッチ白の双子かと思っていて双子ケアしてギデオンをずっとプラスし続けていたけど、やっかい児も総督も血清の幻視も全く見なかったので、2ゲーム目の5、6ターンくらいで双子に見切りをつけ、さっさとライフ詰めにいけばよかった。おかげでタルモやら他のクリーチャーを全部除去され8マナある状態で殴打頭蓋を引かれてライフを持ち直されて負け。
あとはころさんのナヤバーンとの1ゲーム目。相手先手1ターン目のゴブリンの先達に絶対流刑への道を撃たねばならない状況で、手札の緑白ギルランではなく青緑フェッチをセットしてしまい、ペイ2がペイ3になってしまう。そして盤面を捌ききってこちらが殴りにいける状況になったときに、ころさんの残り2枚のハンドが稲妻稲妻で負け。残7ならば稲妻・稲妻とこられても1残るし、稲妻・2マナ4点火力なら呪文嵌めで消せてたので1ターン以上生き延びて殴り勝てる可能性があった。ライフ1点の重みを実感した。
それ以外はどうしようもない状況が多かった。1ランドストップが2回ほどあったり、ケアしようもないタイミングで月置かれたり、ワムコと天使3体でダメージレースしてるときにウギントップデックされたり。
それとこの日は六回戦中五回後手だったのもキツかった。誰でもそういう日はあるし、運が無かったと諦める・・・のは簡単だけど、ダイスで負けたあとのゲームプランがちゃんと立てられているか、もう一度よく考えてみよう。
今使ってるバントアグロ(レシピは前回参照)は自分で構築したわけだけど、2ターン目ないし3ターン目に2アクションが取れるように、1マナのカードを16枚採用している。
そのうち能動的に撃つマナクリーチャー(貴族の教主、極楽鳥)とドロー操作(手練)が9枚、受動的に構える除去(流刑への道)とカウンター(呪文嵌め、呪文貫き)が7枚。相手の情報が何もないメインデッキの1ゲーム目、先手なら必ず能動的なスペルから入る。しかし後手の場合動く前に相手の初動を見るため、撃つか構えるかという選択肢が発生する。この際の判断基準をハッキリさせておけば、ダイスで負けた試合の勝率が改善するのではないかと考えた。
そこで、相手の先手1ターン目の土地と初動スペルから、1マナスペルのうち何を優先すべきかを考察してみようと思う。例によってソースは晴れる屋のデッキデータベース、最新2週間のデッキのうち明らかなローグを除いたものを対象にする。
土地の種類→初動から、その場合のアーキタイプが何なのかと初動をどうすべきかを考えていく。
《青白フェッチ》
→立ててゴー
:ジェスカイトラフトないしジェスカイコントロールの可能性大。どちらも2ターン目に動くことはないので、能動的に動いてよい。最優先は手錬、次善は焼かれる前提でのマナクリーチャー。焼くにはペイ3しなければならないので2マナ連打でライフを詰めにいくプランが取れる
《青黒フェッチ》
→ハンデスまたは立ててゴー
グリクシス双子、グリクシスコントロール、グリクシスデルバーのどれか。2ターン目に展開される可能性があるのは、呪文滑り(双子)か若き紅蓮術士(コントロール)。紅蓮術士→ギタクシア派の調査でトークンを出されるのが最悪の流れだが確率は低く、呪文滑りも出てからの対処で間に合うため、初動は手錬ないしマナクリーチャー優先。
→デルバー
デルバーで確定。マナクリーチャーから展開して2ターン目に3マナ使えるようにする。
→血清の幻視
双子でほぼ確定。同じくマナクリーチャーを優先する。
《赤黒フェッチ》
→ハンデスまたは立ててゴー
グリクシス双子、グリクシスコントロール、グリクシスデルバー、ジャンドのどれか。ジャンドの場合、次ターンに闇の腹心、タルモゴイフというパワーカードが控えている可能性が高いので青黒よりも判断が難しくなる。ハンデスのために持ってきた土地が黒緑ならジャンド確定。もし呪文嵌めが残されたかファーストドローで引いてきた場合、牽制のためにも絶対に構えてゴーすること。無ければマナクリーチャーを展開する。優先度は呪文嵌め(緑が見えた場合)=マナクリーチャー(それ以外の場合)>手錬>流刑への道>呪文貫き。
→信仰なき物あさり
グリセルシュートないしジャンドドレッジの二択。マナを寝かせて返すと2ターン目にリアニメイトを決められる可能性があるので、墓地に伝説のクリーチャーが落ちたら絶対にカウンターを構える。大したものが落ちなかった場合、呪文嵌めならば構えてもよいが呪文貫きであれば構えずにマナクリーチャーを優先した方がよい。
《赤緑フェッチ》
→立ててゴー
ナヤZOO、ナヤバーン、ティムール双子。可能性の高いのはバーン。稲妻を構えつつ2ターン目に2マナ火力ないし大歓楽の幻霊を狙っていると見るべき。そのため、呪文嵌めは無条件に構え、青絡みのフェッチが置ければ呪文貫きを構える。2マナ速攻の生物はいないので流刑への道は後回しでよい。マナクリーチャーは即焼かれるならまだしもエンドに稲妻本体→相手2ターン目に焼尽の猛火という最悪の裏目があることには注意しないといけない。その代わり、生き残れば2ターン目に台所の嫌がらせ屋ないしトラフトを狙えるためリターンは大きい。ハンドに2マナ生物がたくさんいるなら無理には出さない。優先度は呪文嵌め>呪文貫き>マナクリーチャー=構えているフリ(ハンドによる)>流刑への道>手錬。
→ゴブリンの先達、僧院の速槍、渋面の溶岩使い
ナヤバーンほぼ確定、青い土地から溶岩使いを出した場合のみティムール双子をケアする。流刑への道の重要度が非常に高まる。流刑が撃てるなら絶対撃つ(溶岩使いは自ターンのうちに、先達速槍は相手のターンの戦闘ダメージ解決前までに)。無い場合は苦しくなるが、先達速槍なら猛火リスクを取ってでもマナクリーチャー、溶岩使いなら回答を探しに手錬を撃つかカウンターを構える。ティムール双子の場合、2点ダメージを飛ばされてでも流刑への道は相手のターンに入ってから撃つこと。双子に2ターン目に3マナを与えるのは非常に危険。
→野生のナカティル
ナヤZOO確定。火力は稲妻のみなのでマナクリーチャーの信頼性が上がる。2ターン目にさらにクリーチャーを展開される可能性が高いが、受けに回るよりもこちらも全力展開することを最優先すべき。4マナ域には集合した中隊が控えているので、流刑への道は序盤3ターン以内に使ってはならない。優先順位はマナクリーチャー>呪文嵌め>手錬>呪文貫き=流刑への道(どちらも初動ではない)。
→貴族の教主
ナヤカラーのギルランならナヤZOO確定だが、森か繁殖池を持ってきたなら感染の可能性が非常に高い。感染であれば、2ターン目に荒廃の工作員を通さないために呪文嵌めがあれば絶対に構えるべし。1マナ立てて工作員を出された場合、流刑への道は使途の祝福で弾かれる危険がある。
→ぎらつかせのエルフ
感染確定。流刑への道があれば自ターン中に除去すること。除去できない場合、呪文貫きがあれば次ターンアタックでの毒撃をかなり軽減できる可能性があるので有用。呪文嵌めは2ターン目のオールイン毒撃を防ぐことはできないが、普通に殴った後に工作員ないし呪文滑りを出すプランを妨害することができるので、多少は有用。流刑、貫きが無い状態で、謎命令があるならマナクリーチャー優先、ないなら嵌め優先。
→信仰なき物あさり
ジャンドドレッジで確定。動きは先述の通り。
《緑白フェッチ》
→貴族の教主、極楽鳥
ナヤZOO、アブザンジャンク、アブザン頑強のどれか(極楽鳥ならナヤZOOは消える)。いずれもマナクリーチャーが最優先。赤緑の土地を持ってきたならZOO確定なので先述の通り。緑白ならアブザン系の可能性が高まる。頑強の場合、根の壁、アナフェンザ、漁る軟泥、呪文滑り等々、2マナクリーチャーが豊富で2ターン目に1+2で動くことも多いため、呪文嵌めの有用性が高い。アブザンジャンクは2マナが復活の声+クァーサルの群れ魔道士で計3~4枚程度の場合もあれば、緑黒寄りでタルモ、闇の腹心を取っている場合もあるので、呪文嵌めの有用性は読めない。トータルで見ると、呪文嵌めが効く可能性は五分五分くらいなので、手錬を撃つよりはとりあえず呪文嵌めを構えるというのが良さそう。無論、マナクリーチャーがあればそれを優先。
なお、森・繁殖池から教主の場合は感染と考えて動くこと。
(そう考えると、バントの初動教主は感染デッキと思わせるミスリードの効果があるのか)
《白黒フェッチ》
→ハンデス
緑黒寄りのアブザンジャンクか白黒トークン。ジャンクであれば先述の通り、白黒トークンの場合は苦花や無形の美徳の可能性もあるため呪文嵌めに加えて呪文貫きの有用性も高い。白黒土地を持ってきてハンデスを撃たれた場合、マナクリーチャーを出すよりも可能ならばカウンターを構えて牽制する方がいいことも多そう(特に、初手にカウンターがなくファーストドローで引いてきた場合)。
《青赤フェッチ》
グリクシス双子、グリクシスコントロール、グリクシスデルバー、イゼットデルバーのどれか。基本的に青黒フェッチの場合と同じだがライフの支払いが大きいのでハンデスはまず飛んでこないという違いはある。それ以外はほぼ同じなので省略。
《緑黒フェッチ》
→ハンデス
緑黒寄りのアブザンジャンクかゴルガリジャンク。どちらにせよ2ターン目が危険なので可能ならば呪文嵌めを構え、それ以外はマナクリーチャー優先。詳細は緑白参照。
→貴族の教主、極楽鳥
アブザンジャンクかアブザン頑強。マナクリーチャー優先だが、呪文嵌めと手錬なら呪文嵌めを構えたほうがよい。
・・・・ちょっと疲れたので一旦途中アップ。
ぼちぼち続きを書きます。
test
https://plus.google.com/photos/109879352945144701427/albums/6168342652689678833/6168346676480910850?pid=6168346676480910850&oid=109879352945144701427
一回戦 ジャンド 2-1
二回戦 4C残酷コン 1-2
三回戦 赤緑トロン 0-2
四回戦 ジェスカイトラフト 2-0
五回戦 ナヤバーン@ころさん 0-2
六回戦 ティムール双子 1-2
2-4
火曜日のBMとは打って変わって惨憺たる結果に・・・・
あきらかにやっちまったのが敗因なのは2ゲーム。
まず二回戦2ゲーム目、メインで呪文滑りを見ていたのでグリクタッチ白の双子かと思っていて双子ケアしてギデオンをずっとプラスし続けていたけど、やっかい児も総督も血清の幻視も全く見なかったので、2ゲーム目の5、6ターンくらいで双子に見切りをつけ、さっさとライフ詰めにいけばよかった。おかげでタルモやら他のクリーチャーを全部除去され8マナある状態で殴打頭蓋を引かれてライフを持ち直されて負け。
あとはころさんのナヤバーンとの1ゲーム目。相手先手1ターン目のゴブリンの先達に絶対流刑への道を撃たねばならない状況で、手札の緑白ギルランではなく青緑フェッチをセットしてしまい、ペイ2がペイ3になってしまう。そして盤面を捌ききってこちらが殴りにいける状況になったときに、ころさんの残り2枚のハンドが稲妻稲妻で負け。残7ならば稲妻・稲妻とこられても1残るし、稲妻・2マナ4点火力なら呪文嵌めで消せてたので1ターン以上生き延びて殴り勝てる可能性があった。ライフ1点の重みを実感した。
それ以外はどうしようもない状況が多かった。1ランドストップが2回ほどあったり、ケアしようもないタイミングで月置かれたり、ワムコと天使3体でダメージレースしてるときにウギントップデックされたり。
それとこの日は六回戦中五回後手だったのもキツかった。誰でもそういう日はあるし、運が無かったと諦める・・・のは簡単だけど、ダイスで負けたあとのゲームプランがちゃんと立てられているか、もう一度よく考えてみよう。
今使ってるバントアグロ(レシピは前回参照)は自分で構築したわけだけど、2ターン目ないし3ターン目に2アクションが取れるように、1マナのカードを16枚採用している。
そのうち能動的に撃つマナクリーチャー(貴族の教主、極楽鳥)とドロー操作(手練)が9枚、受動的に構える除去(流刑への道)とカウンター(呪文嵌め、呪文貫き)が7枚。相手の情報が何もないメインデッキの1ゲーム目、先手なら必ず能動的なスペルから入る。しかし後手の場合動く前に相手の初動を見るため、撃つか構えるかという選択肢が発生する。この際の判断基準をハッキリさせておけば、ダイスで負けた試合の勝率が改善するのではないかと考えた。
そこで、相手の先手1ターン目の土地と初動スペルから、1マナスペルのうち何を優先すべきかを考察してみようと思う。例によってソースは晴れる屋のデッキデータベース、最新2週間のデッキのうち明らかなローグを除いたものを対象にする。
土地の種類→初動から、その場合のアーキタイプが何なのかと初動をどうすべきかを考えていく。
《青白フェッチ》
→立ててゴー
:ジェスカイトラフトないしジェスカイコントロールの可能性大。どちらも2ターン目に動くことはないので、能動的に動いてよい。最優先は手錬、次善は焼かれる前提でのマナクリーチャー。焼くにはペイ3しなければならないので2マナ連打でライフを詰めにいくプランが取れる
《青黒フェッチ》
→ハンデスまたは立ててゴー
グリクシス双子、グリクシスコントロール、グリクシスデルバーのどれか。2ターン目に展開される可能性があるのは、呪文滑り(双子)か若き紅蓮術士(コントロール)。紅蓮術士→ギタクシア派の調査でトークンを出されるのが最悪の流れだが確率は低く、呪文滑りも出てからの対処で間に合うため、初動は手錬ないしマナクリーチャー優先。
→デルバー
デルバーで確定。マナクリーチャーから展開して2ターン目に3マナ使えるようにする。
→血清の幻視
双子でほぼ確定。同じくマナクリーチャーを優先する。
《赤黒フェッチ》
→ハンデスまたは立ててゴー
グリクシス双子、グリクシスコントロール、グリクシスデルバー、ジャンドのどれか。ジャンドの場合、次ターンに闇の腹心、タルモゴイフというパワーカードが控えている可能性が高いので青黒よりも判断が難しくなる。ハンデスのために持ってきた土地が黒緑ならジャンド確定。もし呪文嵌めが残されたかファーストドローで引いてきた場合、牽制のためにも絶対に構えてゴーすること。無ければマナクリーチャーを展開する。優先度は呪文嵌め(緑が見えた場合)=マナクリーチャー(それ以外の場合)>手錬>流刑への道>呪文貫き。
→信仰なき物あさり
グリセルシュートないしジャンドドレッジの二択。マナを寝かせて返すと2ターン目にリアニメイトを決められる可能性があるので、墓地に伝説のクリーチャーが落ちたら絶対にカウンターを構える。大したものが落ちなかった場合、呪文嵌めならば構えてもよいが呪文貫きであれば構えずにマナクリーチャーを優先した方がよい。
《赤緑フェッチ》
→立ててゴー
ナヤZOO、ナヤバーン、ティムール双子。可能性の高いのはバーン。稲妻を構えつつ2ターン目に2マナ火力ないし大歓楽の幻霊を狙っていると見るべき。そのため、呪文嵌めは無条件に構え、青絡みのフェッチが置ければ呪文貫きを構える。2マナ速攻の生物はいないので流刑への道は後回しでよい。マナクリーチャーは即焼かれるならまだしもエンドに稲妻本体→相手2ターン目に焼尽の猛火という最悪の裏目があることには注意しないといけない。その代わり、生き残れば2ターン目に台所の嫌がらせ屋ないしトラフトを狙えるためリターンは大きい。ハンドに2マナ生物がたくさんいるなら無理には出さない。優先度は呪文嵌め>呪文貫き>マナクリーチャー=構えているフリ(ハンドによる)>流刑への道>手錬。
→ゴブリンの先達、僧院の速槍、渋面の溶岩使い
ナヤバーンほぼ確定、青い土地から溶岩使いを出した場合のみティムール双子をケアする。流刑への道の重要度が非常に高まる。流刑が撃てるなら絶対撃つ(溶岩使いは自ターンのうちに、先達速槍は相手のターンの戦闘ダメージ解決前までに)。無い場合は苦しくなるが、先達速槍なら猛火リスクを取ってでもマナクリーチャー、溶岩使いなら回答を探しに手錬を撃つかカウンターを構える。ティムール双子の場合、2点ダメージを飛ばされてでも流刑への道は相手のターンに入ってから撃つこと。双子に2ターン目に3マナを与えるのは非常に危険。
→野生のナカティル
ナヤZOO確定。火力は稲妻のみなのでマナクリーチャーの信頼性が上がる。2ターン目にさらにクリーチャーを展開される可能性が高いが、受けに回るよりもこちらも全力展開することを最優先すべき。4マナ域には集合した中隊が控えているので、流刑への道は序盤3ターン以内に使ってはならない。優先順位はマナクリーチャー>呪文嵌め>手錬>呪文貫き=流刑への道(どちらも初動ではない)。
→貴族の教主
ナヤカラーのギルランならナヤZOO確定だが、森か繁殖池を持ってきたなら感染の可能性が非常に高い。感染であれば、2ターン目に荒廃の工作員を通さないために呪文嵌めがあれば絶対に構えるべし。1マナ立てて工作員を出された場合、流刑への道は使途の祝福で弾かれる危険がある。
→ぎらつかせのエルフ
感染確定。流刑への道があれば自ターン中に除去すること。除去できない場合、呪文貫きがあれば次ターンアタックでの毒撃をかなり軽減できる可能性があるので有用。呪文嵌めは2ターン目のオールイン毒撃を防ぐことはできないが、普通に殴った後に工作員ないし呪文滑りを出すプランを妨害することができるので、多少は有用。流刑、貫きが無い状態で、謎命令があるならマナクリーチャー優先、ないなら嵌め優先。
→信仰なき物あさり
ジャンドドレッジで確定。動きは先述の通り。
《緑白フェッチ》
→貴族の教主、極楽鳥
ナヤZOO、アブザンジャンク、アブザン頑強のどれか(極楽鳥ならナヤZOOは消える)。いずれもマナクリーチャーが最優先。赤緑の土地を持ってきたならZOO確定なので先述の通り。緑白ならアブザン系の可能性が高まる。頑強の場合、根の壁、アナフェンザ、漁る軟泥、呪文滑り等々、2マナクリーチャーが豊富で2ターン目に1+2で動くことも多いため、呪文嵌めの有用性が高い。アブザンジャンクは2マナが復活の声+クァーサルの群れ魔道士で計3~4枚程度の場合もあれば、緑黒寄りでタルモ、闇の腹心を取っている場合もあるので、呪文嵌めの有用性は読めない。トータルで見ると、呪文嵌めが効く可能性は五分五分くらいなので、手錬を撃つよりはとりあえず呪文嵌めを構えるというのが良さそう。無論、マナクリーチャーがあればそれを優先。
なお、森・繁殖池から教主の場合は感染と考えて動くこと。
(そう考えると、バントの初動教主は感染デッキと思わせるミスリードの効果があるのか)
《白黒フェッチ》
→ハンデス
緑黒寄りのアブザンジャンクか白黒トークン。ジャンクであれば先述の通り、白黒トークンの場合は苦花や無形の美徳の可能性もあるため呪文嵌めに加えて呪文貫きの有用性も高い。白黒土地を持ってきてハンデスを撃たれた場合、マナクリーチャーを出すよりも可能ならばカウンターを構えて牽制する方がいいことも多そう(特に、初手にカウンターがなくファーストドローで引いてきた場合)。
《青赤フェッチ》
グリクシス双子、グリクシスコントロール、グリクシスデルバー、イゼットデルバーのどれか。基本的に青黒フェッチの場合と同じだがライフの支払いが大きいのでハンデスはまず飛んでこないという違いはある。それ以外はほぼ同じなので省略。
《緑黒フェッチ》
→ハンデス
緑黒寄りのアブザンジャンクかゴルガリジャンク。どちらにせよ2ターン目が危険なので可能ならば呪文嵌めを構え、それ以外はマナクリーチャー優先。詳細は緑白参照。
→貴族の教主、極楽鳥
アブザンジャンクかアブザン頑強。マナクリーチャー優先だが、呪文嵌めと手錬なら呪文嵌めを構えたほうがよい。
・・・・ちょっと疲れたので一旦途中アップ。
ぼちぼち続きを書きます。
test
https://plus.google.com/photos/109879352945144701427/albums/6168342652689678833/6168346676480910850?pid=6168346676480910850&oid=109879352945144701427
PPTQと火曜モダン
2015年6月24日 レポ コメント (2)先週の日曜日はさかいやのモダンPPTQに行ってきた、が。
一回戦 黒単拷問台0-2
二回戦 グリクシス双子0-2
ドロップ!!
何と言うか、体調が悪くて頭回らないのが半分そのせいでイライラして集中力がないのが半分で、全然マジックできるコンディションではなかった。開始前のフリプでパッとカードの効果が思い浮かばない時点で「あ、今日やべーや」と思ったのが案の定だった。ちょっと疲れてるくらいならまだマジック楽しいんだけど、こんなにプレイが苦痛な日は久しぶりだった。気分転換に3ドラしたけど、プレイングはやっぱりダメダメ。
まあこんな日もある、ということなのかな・・・・
平常時の自分のプレイングも十分ガバガバだけど、それでもいかに頭を使っているかがしみじみ実感できた。
気を取り直して、BMなんばの火曜モダンに参加。
一回戦 ナヤバーン2-1
メインは1マナ連打されて呪文嵌め2枚を握り続けて死んだけど、サイド後はコーの火歩き+キッチンでバーン戦術を崩壊させて勝ち。ラストは相手が1ランドストップして勝ち。
二回戦 オルゾフトークン2-0
メインは未練ある魂を裏表合わせて4発くらい撃たれたけど、謎命令とギデオンでトラフトの攻撃を通して勝ち。サイド後は相手の怒涛のハンデスと流刑の連打からこちらがマナフラッド、相手が2ランドマナスクリューの状態でしばし硬直、その後、後引きしたトラフトが対処されずに勝利。
三回戦 トリコトラフト 2-1
メインはお互いトラフトと修復天の打ち合い。こちら土地3枚+教主の状況で地盤の際を2枚構えられたため、マナを伸ばせずに苦しい展開に。しかし結局賛美の分アタッカーの鏡撃ちで有利になり、スクリュー気味のままなんとか殴り勝つ。サイド後はタルモ+修復天により相手のライフを2まで落とし込むが、トップデッキされた誘惑撒きに修復天を奪われ、さらに殴打頭蓋を出されてライフゲインされ始めて負け。ラストはカウンターと除去の応酬の後に相手のトラフトから出た天使トークンに流刑への道を2発撃ち、さらに殴打頭蓋のトークンにも流刑を撃ちながらタルモで殴り続け、最後は殴打頭蓋を装備したトラフトをエルズペスで飛び越えて勝ち。最後のアタックでは相手が4マナ立ってたので除去や修復天を撃たれてたら返しのアタックで死んでた。三試合とも接戦で試合後は相手さんも晴れ晴れとした様子だった。スポーツのようなマジックをエンジョイできた!
というわけで、全勝して商品券ゲット!BM火曜モダンは3-0、2-1、3-0と何故か安定して好成績。毎週必ずは出れないけど、練習の場としては最高なので今後も継続的に出て行きたい。
デッキは今こんな感じ。
Honor Bound
(バントアグロ)
土地 (22)
2 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 : 寺院の庭/Temple Garden
2 : 繁殖池/Breeding Pool
2 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
1 : 秘教の門/Mystic Gate
1 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
1 : 平地/Plains
2 : 島/Island
1 : 森/Forest
クリーチャー (24)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
2 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
2 : クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
3 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
3 : 修復の天使/Restoration Angel
その他 (14)
4 : 流刑への道/Path to Exile
3 : 手練/Sleight of Hand
2 : 呪文嵌め/Spell Snare
1 : 呪文貫き/Spell Pierce
2 : 謎めいた命令/Cryptic Command
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
サイドボード (15)
3 : コーの火歩き/Kor Firewalker
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 : 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
1 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 : 呪文貫き/Spell Pierce
2 : 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
2 : 石のような静寂/Stony Silence
1 : 原基の印章/Seal of Primordium
メインは最近2マナ以外のクリティカルなスペルが増えてきた印象なので、呪文嵌めを減らして呪文貫きをIN。しかし嵌めも依然として流刑への道を撃ちたくない序盤の補助的な除去の役割があるので、最小2枚は確保しておきたい。
サイドは自然の要求を原基の印章へチェンジ。要求は1マナとはいえ流刑への道や呪文嵌め&貫きよりも構えるターンが長くなりがちでテンポロスが大きいので、先置きできる印章をチョイスしてみた。
今週末のにじいろくじらPPTQこそは、万全のコンディションで望みたい。
一回戦 黒単拷問台0-2
二回戦 グリクシス双子0-2
ドロップ!!
何と言うか、体調が悪くて頭回らないのが半分そのせいでイライラして集中力がないのが半分で、全然マジックできるコンディションではなかった。開始前のフリプでパッとカードの効果が思い浮かばない時点で「あ、今日やべーや」と思ったのが案の定だった。ちょっと疲れてるくらいならまだマジック楽しいんだけど、こんなにプレイが苦痛な日は久しぶりだった。気分転換に3ドラしたけど、プレイングはやっぱりダメダメ。
まあこんな日もある、ということなのかな・・・・
平常時の自分のプレイングも十分ガバガバだけど、それでもいかに頭を使っているかがしみじみ実感できた。
気を取り直して、BMなんばの火曜モダンに参加。
一回戦 ナヤバーン2-1
メインは1マナ連打されて呪文嵌め2枚を握り続けて死んだけど、サイド後はコーの火歩き+キッチンでバーン戦術を崩壊させて勝ち。ラストは相手が1ランドストップして勝ち。
二回戦 オルゾフトークン2-0
メインは未練ある魂を裏表合わせて4発くらい撃たれたけど、謎命令とギデオンでトラフトの攻撃を通して勝ち。サイド後は相手の怒涛のハンデスと流刑の連打からこちらがマナフラッド、相手が2ランドマナスクリューの状態でしばし硬直、その後、後引きしたトラフトが対処されずに勝利。
三回戦 トリコトラフト 2-1
メインはお互いトラフトと修復天の打ち合い。こちら土地3枚+教主の状況で地盤の際を2枚構えられたため、マナを伸ばせずに苦しい展開に。しかし結局賛美の分アタッカーの鏡撃ちで有利になり、スクリュー気味のままなんとか殴り勝つ。サイド後はタルモ+修復天により相手のライフを2まで落とし込むが、トップデッキされた誘惑撒きに修復天を奪われ、さらに殴打頭蓋を出されてライフゲインされ始めて負け。ラストはカウンターと除去の応酬の後に相手のトラフトから出た天使トークンに流刑への道を2発撃ち、さらに殴打頭蓋のトークンにも流刑を撃ちながらタルモで殴り続け、最後は殴打頭蓋を装備したトラフトをエルズペスで飛び越えて勝ち。最後のアタックでは相手が4マナ立ってたので除去や修復天を撃たれてたら返しのアタックで死んでた。三試合とも接戦で試合後は相手さんも晴れ晴れとした様子だった。スポーツのようなマジックをエンジョイできた!
というわけで、全勝して商品券ゲット!BM火曜モダンは3-0、2-1、3-0と何故か安定して好成績。毎週必ずは出れないけど、練習の場としては最高なので今後も継続的に出て行きたい。
デッキは今こんな感じ。
Honor Bound
(バントアグロ)
土地 (22)
2 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 : 寺院の庭/Temple Garden
2 : 繁殖池/Breeding Pool
2 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
1 : 秘教の門/Mystic Gate
1 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
1 : 平地/Plains
2 : 島/Island
1 : 森/Forest
クリーチャー (24)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
2 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
2 : クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
3 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
3 : 修復の天使/Restoration Angel
その他 (14)
4 : 流刑への道/Path to Exile
3 : 手練/Sleight of Hand
2 : 呪文嵌め/Spell Snare
1 : 呪文貫き/Spell Pierce
2 : 謎めいた命令/Cryptic Command
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
サイドボード (15)
3 : コーの火歩き/Kor Firewalker
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 : 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
1 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 : 呪文貫き/Spell Pierce
2 : 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
2 : 石のような静寂/Stony Silence
1 : 原基の印章/Seal of Primordium
メインは最近2マナ以外のクリティカルなスペルが増えてきた印象なので、呪文嵌めを減らして呪文貫きをIN。しかし嵌めも依然として流刑への道を撃ちたくない序盤の補助的な除去の役割があるので、最小2枚は確保しておきたい。
サイドは自然の要求を原基の印章へチェンジ。要求は1マナとはいえ流刑への道や呪文嵌め&貫きよりも構えるターンが長くなりがちでテンポロスが大きいので、先置きできる印章をチョイスしてみた。
今週末のにじいろくじらPPTQこそは、万全のコンディションで望みたい。
ばんさんぽ(大阪中ノ島編)
2015年6月23日 趣味 コメント (4)
おニューのデジカメで撮ってきた写真をDNに上げたいなーと思ったけど1エントリにつき3枚しか画像を貼れないので、Googleアカウントでアルバムを作って公開してみました。
https://goo.gl/photos/GBgsiPJHL5rE4x1W6
実はゆうべしれっとテストうpしたんだけど、ちゃんと見れるみたいで一安心。
アップロードすると画質がだいぶ落ちちゃうのが残念。
なお諸々の事情でIE9を使っている職場のPCでは一覧で表示されない模様。
冒頭のカレーは、愛食しているヨツバカレーの満腹カレー(大盛&チーズトッピング)。週に一度は食べたい衝動に駆られる。
他に神戸の兵庫県庁舎関連の写真がちょっとあって、それ以降は大阪市内の撮り歩き。
先週の土曜日に、写真撮影の練習も兼ねてお散歩してきました。
お散歩コースは、まず御堂筋線淀屋橋駅を降りて、橋を渡って中ノ島へ。
モダンなビルや彫刻の並ぶ川沿いの遊歩道を海に向かって進む。
国立美術館、科学館を通り過ぎて中ノ島の西端にたどり着き、昭和橋を渡ってみなと通りを直進して中央大通りに突き当たり、海側へ歩いていって中央線九条駅へ。
数駅先の大阪港駅で下車して、日本一低い山で有名な天保山公園へ。運河の向こうにはユニバーサルスタジオ。そこから海遊館の前を通って大阪港駅に戻り、一駅先の中央線終点コスモスクエア駅で無人運転のニュートラムに乗り換えてトレードレンター前で下車。ここで時間があれば南港野鳥園に行きたかったけど、なんばにお呼ばれしたのでATC周辺をぐるっと歩いて引き返し、なんばに行ってエンジョイウィンストン。
その後意外と早く解散したので、再び淀屋橋に戻り今度は中ノ島の海とは反対方向へ。遊歩道沿いにビアガーデンがあり、そこを抜けると公園になっていて、花壇や芝生のある府民の憩いの場。島の東端までたどり着く頃には日も落ちかけていて、天神橋を梅田側に渡って対岸から夜の中ノ島を眺めつつ下っていき、水晶橋を渡って市役所裏に出て、淀屋橋を渡ってゴール。
総距離15km弱を行く先々で足を止めつつ、4時間ほどかけて歩き回りました。
特に美味いものを食べたわけでもなく遊んだわけでもないけど(エンジョイウィンストンは除く)、大阪を満喫した気分。
今回はあんまり海のほうに行けなかったから、今度は港湾地区を時間をかけて歩き回りたいね。そして来月は京都観光にも行く予定!
新しい写真が取れたら、Googleのアルバムにアップするんでよかったらまた見て下さい。
https://goo.gl/photos/GBgsiPJHL5rE4x1W6
実はゆうべしれっとテストうpしたんだけど、ちゃんと見れるみたいで一安心。
アップロードすると画質がだいぶ落ちちゃうのが残念。
なお諸々の事情でIE9を使っている職場のPCでは一覧で表示されない模様。
冒頭のカレーは、愛食しているヨツバカレーの満腹カレー(大盛&チーズトッピング)。週に一度は食べたい衝動に駆られる。
他に神戸の兵庫県庁舎関連の写真がちょっとあって、それ以降は大阪市内の撮り歩き。
先週の土曜日に、写真撮影の練習も兼ねてお散歩してきました。
お散歩コースは、まず御堂筋線淀屋橋駅を降りて、橋を渡って中ノ島へ。
モダンなビルや彫刻の並ぶ川沿いの遊歩道を海に向かって進む。
国立美術館、科学館を通り過ぎて中ノ島の西端にたどり着き、昭和橋を渡ってみなと通りを直進して中央大通りに突き当たり、海側へ歩いていって中央線九条駅へ。
数駅先の大阪港駅で下車して、日本一低い山で有名な天保山公園へ。運河の向こうにはユニバーサルスタジオ。そこから海遊館の前を通って大阪港駅に戻り、一駅先の中央線終点コスモスクエア駅で無人運転のニュートラムに乗り換えてトレードレンター前で下車。ここで時間があれば南港野鳥園に行きたかったけど、なんばにお呼ばれしたのでATC周辺をぐるっと歩いて引き返し、なんばに行ってエンジョイウィンストン。
その後意外と早く解散したので、再び淀屋橋に戻り今度は中ノ島の海とは反対方向へ。遊歩道沿いにビアガーデンがあり、そこを抜けると公園になっていて、花壇や芝生のある府民の憩いの場。島の東端までたどり着く頃には日も落ちかけていて、天神橋を梅田側に渡って対岸から夜の中ノ島を眺めつつ下っていき、水晶橋を渡って市役所裏に出て、淀屋橋を渡ってゴール。
総距離15km弱を行く先々で足を止めつつ、4時間ほどかけて歩き回りました。
特に美味いものを食べたわけでもなく遊んだわけでもないけど(エンジョイウィンストンは除く)、大阪を満喫した気分。
今回はあんまり海のほうに行けなかったから、今度は港湾地区を時間をかけて歩き回りたいね。そして来月は京都観光にも行く予定!
新しい写真が取れたら、Googleのアルバムにアップするんでよかったらまた見て下さい。
BM火曜モダンと対トロン考察
2015年6月19日 レポモダンはひたすら練習と調整あるのみ!鍛え上げればどんなデッキにもワンチャンある!!
ということで、久々にBM火曜モダンに行ってきた。レシピは前日記の通り。
一回戦 ドレッジ
ゲーム開始前にシャッフルしながら
相手「いやーこのデッキほんとローグなんでね!」
バ「いやいやーウチもローグさでは負けてないっすよー」
という茶番を演じる。
G1:相手2マナストップで墓所這い2体と復讐蔦で殴る、こちらマナフラッドでタルモ1体で必死に止める。そのうち相手が3枚目の土地を引いて回りだして負け。
G2:ヴェンディリでロッテスのトロールを抜いて墓トロールディスカードを阻止して動きを鈍らせ、さらに修復の天使でヴェンディリを再利用して安全確認しながら殴り勝つ。
G3:相手がダブマリで動きが芳しくなく、クリーチャーの物量で押し勝つ。
2-1
二回戦 緑赤トロン
G1:こちらダブマリ、サーチ打たれまくって4ターン目にウギンが着地して終了。
G2:呪文貫き、ヴェンディリオン、呪文貫き、探検の地図に自然の要求と、とにかく相手のサーチをつぶしまくってトロンが揃わないようにしてあとワンパンまで追い詰めるが、ライブラリートップから足りなかった魔力炉が降ってきてウギン着地。
0-2
三回戦 親和
G1:後手ワンマリからフェッチ1枚と教主、タルモと復活の声がいたので土地引けなくても教主が生きれば十分動けると判断してキープ。しかし相手の先手1ターン目が0マナカード連打モードだったので、仕方なく教主を出さずに呪文嵌めを構えてGo。案の定出てきそうになった電結の荒廃者を打ち消すものの、次のターン土地を引けずに教主をプレイするのみ。結局追加の土地を引けたのは3ターン目でこの間のテンポロスが響き、相手が荒廃者と頭蓋囲いを追加してきて負ける。
G2:今度は教主スタートから2枚目の土地をちゃんと置けたので、さらに教主タルモと全力展開。相手は例によってバババっと並べてきたので、大霊堂のスカージに流刑への道を撃ち、エルズペスでタルモを飛ばしてダメージレースを仕掛ける。相手が頭蓋囲いを出してきて、ペスを一撃+本体に大ダメージとなるアタックをしてきたところでハーキルの召還術。ここで大きくテンポを得て、ペスの飛行付与で殴り続けて勝ち。
G3:相手さん、トリマリ。
2-1
トータル2-1。
なんだかマリガンで決まったゲームが多かった気がするけど、まあ順当なところか。
しかしトロンが辛い辛い。最近トロンが結果出して増えてきているようなので、トロン対策を真剣に考えてみよう。
まずはサイドボードの見直し。ハーキルの召還術は親和相手に効果絶大だけど、対親和専用カード。親和とはマッチ単位で勝率5割を超えているので、これを抜いて親和とトロンに兼用できる2枚目の石のような静寂を入れる。
石のような静寂はトロンによく効くカードで、これ1枚で探検の地図、忘却石、彩色の星、彩色の宝球をシャットアウトできる。彩色シリーズを止めることで色マナが得られなくなるので、二次的に古きものの活性や森の占術、紅蓮地獄を止められる可能性もある。
アップデート版のレシピ。
土地 (22)
2 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 : 寺院の庭/Temple Garden
2 : 繁殖池/Breeding Pool
2 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
1 : 秘教の門/Mystic Gate
1 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
1 : 平地/Plains
2 : 島/Island
1 : 森/Forest
クリーチャー (24)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
2 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
2 : クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
3 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
3 : 修復の天使/Restoration Angel
その他 (14)
4 : 流刑への道/Path to Exile
3 : 手練/Sleight of Hand
3 : 呪文嵌め/Spell Snare
2 : 謎めいた命令/Cryptic Command
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
サイドボード (15)
3 : コーの火歩き/Kor Firewalker
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 : 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
1 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 : 呪文貫き/Spell Pierce
1 : 自然の要求/Nature’s Claim
2 : 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
2 : 石のような静寂/Stony Silence
このレシピで、メインとサイドの戦い方を改めて検討してみよう。
メインデッキでの1戦目、自分も相手もデッキがわからない前提なので普通にキープする。相手がトロンとわかったら、とにかく全力展開する!ここで最悪なのが1ターン目貴族の教主2ターン目聖トラフトの霊という展開を紅蓮地獄で流されることだが、逆に流されなければ必勝パターン。初戦で相手が紅蓮地獄を求めてマリガンすることはないだろうし、撃たれる裏目のリスクより撃たれないリターンのほうがでかい。ただし呪文嵌めがあるなら、タップアウトしてトラフトを出さずに他の2マナ以下のクリーチャーを出しつつ構えた方が良い場合が多い。
スムーズに3ターン目にトロンを揃えられても、実はまだ勝てる可能性は十分ある。ここで出てくる定番はカーンかワームとぐろエンジン。ワームとぐろは一番対処が簡単で、流刑への道でこちら被害ゼロ。無くても複数アタックして1体がブロックされてからクァーサルの群れ魔道士を起動してワームを破壊すれば、トークンが2体残るがライフを得させることはない。カーンはこちらのパーマネント1つを追放してくるが、聖トラフトの霊に触ることができない。そうでなくても出たターンに対処できるのは初戦1つなので、教主タルモタルモなどで十分な打点が作れていれば1体を処理させても攻撃を継続してくる。最近はマイアの戦闘球なんてのが取られてるが、実は7マナではこれが一番厄介かも。流刑への道を撃ってもワームと違ってトークンが4体も残るのでかなり時間を稼がれる。
問題は4ターン目以降に8マナ以上出るようになったとき。ウギンだけはどーしてもどーにもならないです。ウギンが着地して負ける確率は95%。残り5%はライフを3以下まで削っていて、ウギンが出たターンの終わりに修復の天使を出して勝つパターン。幸い4ターン目はこちらも謎めいた命令が使えるようになるターンなので、手札にあるのならば絶対に構えたい。
こうして見てみると、メインボードで勝つためにはとにかく手札を使い切るくらい展開せねばならず、よって一度でもマリガンすると勝率がぐっと落ちる。対するトロン側はビッグスペル1枚撃てれば勝てるので、ワンマリくらいなら悠々とできてしまうし、ダブマリでもトロン3枚と重スペル2枚で圧勝できてしまう。トロンとの相性差はこの点につきる。
サイドボーディング。
メインでは相手のトロンが揃う前提で動かねばならなかったが、サイド後はトロンを揃える作業に妨害を挟める。トロン発動の予備動作となる軽いスペルや置物をとにかく縛ることを考える。
IN(8)
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 : 呪文貫き/Spell Pierce
1 : 自然の要求/Nature’s Claim
2 : 石のような静寂/Stony Silence
OUT
3: 台所の嫌がらせ屋
1: 流刑への道
3: 呪文嵌め
1: ギデオン・ジュラ
それぞれのカードの役割は・・・
ヴェンディリオン三人衆:3マナ瞬速パワー3とトロン戦では1マナ軽い修復の天使。状況に応じてビッグスペル、サーチ、除去など抜くものを選べるのでいつ引いても強い。ただし、選択肢が多いので能力の使い方が難しい。
仕組まれた爆薬:あまり強いサイドではないが、相手のマナが無い隙をついてX=1で出して即爆破するのが主な用途。地図との1対1交換でも十分有効。ワームやマイアの戦闘球から出てきたトークンの処理にも使える。
呪文貫き:呪文嵌めよりかなり広範囲に撃てる。石のような静寂で置物を止めることができれば、トロンを素引きで揃えられたときのカーンやウギンへのケアに温存できる。
自然の要求:これもあまり強くないが、マナが寝た隙に地図を破壊するのが主な用途。忘却石、ワームを割る仕事もできる。デメリットの4点ライフが大きいので、今は撃つべきときなのか十分考える必要がある。
石のような静寂:ヴェンディリとならび対トロンのキーカードに据えている。初手にあれば最高、なるべく早いターンに出してトロンを探すのを阻止する。トロンが揃った後に引いてくるとほとんど紙切れと化すのが弱点。
サイド後の戦い。トロン側の予想されるサイドボーディングは、天使ケアの引き裂く流弾、追加の紅蓮地獄、置物ケアの自然の要求(3戦目に追加されるか)、ダメージレースを阻止すべくスラーグ牙、などであろう。この中で真に辛いのは紅蓮地獄で、他はメインボードと比べると大した脅威とはならないので、サイド後の相性はメインよりは良くなるだろう。あまり考えられないが、万一忌むべき者のかがり火まで入れてヒステリックに全体火力を連打してくるようになったら、台所の嫌がらせ屋に代えてトラフトをアウトしよう。
初手の組み合わせとして理想的なのは土地+マナクリーチャー計4枚(土地0を除く)、サイドボードの中から1~2枚、高打点のタルモorトラフト、だろう。初動マナクリーチャーは必須で、2ターン目にヴェンディリオン・トラフトか、タルモ+1マナで貫きか要求を構え、3ターン目には4マナカードないし1~3マナカードの2アクションが取れるようになっていればいいだろう。
サイド後もクリーチャーの枚数は減らさないので打点は落ちないが、全力展開ではなく適度にクロックを用意しつつ妨害スペルで相手をスピードダウンさせるバランス感覚が求められる。クロックを優先しすぎて妨害をおろそかにすれば最速4tウギンで全部台無しになることも十分ありえるし、逆に妨害を構えつづけてクロックが足りなければ、無為にゲームが長引き素引きでトロンが揃ってしまう可能性が高くなる。サイドインしたカードはヴェンディリを除きどれも賞味期限が短いのも難しいところ。理屈はわかっているが実際に上手く立ち回るには何度もやってみるしかないので、練習あるのみ。
ということで本多先生、スカイプよろしくおなしゃす!
ということで、久々にBM火曜モダンに行ってきた。レシピは前日記の通り。
一回戦 ドレッジ
ゲーム開始前にシャッフルしながら
相手「いやーこのデッキほんとローグなんでね!」
バ「いやいやーウチもローグさでは負けてないっすよー」
という茶番を演じる。
G1:相手2マナストップで墓所這い2体と復讐蔦で殴る、こちらマナフラッドでタルモ1体で必死に止める。そのうち相手が3枚目の土地を引いて回りだして負け。
G2:ヴェンディリでロッテスのトロールを抜いて墓トロールディスカードを阻止して動きを鈍らせ、さらに修復の天使でヴェンディリを再利用して安全確認しながら殴り勝つ。
G3:相手がダブマリで動きが芳しくなく、クリーチャーの物量で押し勝つ。
2-1
二回戦 緑赤トロン
G1:こちらダブマリ、サーチ打たれまくって4ターン目にウギンが着地して終了。
G2:呪文貫き、ヴェンディリオン、呪文貫き、探検の地図に自然の要求と、とにかく相手のサーチをつぶしまくってトロンが揃わないようにしてあとワンパンまで追い詰めるが、ライブラリートップから足りなかった魔力炉が降ってきてウギン着地。
0-2
三回戦 親和
G1:後手ワンマリからフェッチ1枚と教主、タルモと復活の声がいたので土地引けなくても教主が生きれば十分動けると判断してキープ。しかし相手の先手1ターン目が0マナカード連打モードだったので、仕方なく教主を出さずに呪文嵌めを構えてGo。案の定出てきそうになった電結の荒廃者を打ち消すものの、次のターン土地を引けずに教主をプレイするのみ。結局追加の土地を引けたのは3ターン目でこの間のテンポロスが響き、相手が荒廃者と頭蓋囲いを追加してきて負ける。
G2:今度は教主スタートから2枚目の土地をちゃんと置けたので、さらに教主タルモと全力展開。相手は例によってバババっと並べてきたので、大霊堂のスカージに流刑への道を撃ち、エルズペスでタルモを飛ばしてダメージレースを仕掛ける。相手が頭蓋囲いを出してきて、ペスを一撃+本体に大ダメージとなるアタックをしてきたところでハーキルの召還術。ここで大きくテンポを得て、ペスの飛行付与で殴り続けて勝ち。
G3:相手さん、トリマリ。
2-1
トータル2-1。
なんだかマリガンで決まったゲームが多かった気がするけど、まあ順当なところか。
しかしトロンが辛い辛い。最近トロンが結果出して増えてきているようなので、トロン対策を真剣に考えてみよう。
まずはサイドボードの見直し。ハーキルの召還術は親和相手に効果絶大だけど、対親和専用カード。親和とはマッチ単位で勝率5割を超えているので、これを抜いて親和とトロンに兼用できる2枚目の石のような静寂を入れる。
石のような静寂はトロンによく効くカードで、これ1枚で探検の地図、忘却石、彩色の星、彩色の宝球をシャットアウトできる。彩色シリーズを止めることで色マナが得られなくなるので、二次的に古きものの活性や森の占術、紅蓮地獄を止められる可能性もある。
アップデート版のレシピ。
土地 (22)
2 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 : 寺院の庭/Temple Garden
2 : 繁殖池/Breeding Pool
2 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
1 : 秘教の門/Mystic Gate
1 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
1 : 平地/Plains
2 : 島/Island
1 : 森/Forest
クリーチャー (24)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
2 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
2 : クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
3 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
3 : 修復の天使/Restoration Angel
その他 (14)
4 : 流刑への道/Path to Exile
3 : 手練/Sleight of Hand
3 : 呪文嵌め/Spell Snare
2 : 謎めいた命令/Cryptic Command
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
サイドボード (15)
3 : コーの火歩き/Kor Firewalker
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 : 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
1 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 : 呪文貫き/Spell Pierce
1 : 自然の要求/Nature’s Claim
2 : 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
2 : 石のような静寂/Stony Silence
このレシピで、メインとサイドの戦い方を改めて検討してみよう。
メインデッキでの1戦目、自分も相手もデッキがわからない前提なので普通にキープする。相手がトロンとわかったら、とにかく全力展開する!ここで最悪なのが1ターン目貴族の教主2ターン目聖トラフトの霊という展開を紅蓮地獄で流されることだが、逆に流されなければ必勝パターン。初戦で相手が紅蓮地獄を求めてマリガンすることはないだろうし、撃たれる裏目のリスクより撃たれないリターンのほうがでかい。ただし呪文嵌めがあるなら、タップアウトしてトラフトを出さずに他の2マナ以下のクリーチャーを出しつつ構えた方が良い場合が多い。
スムーズに3ターン目にトロンを揃えられても、実はまだ勝てる可能性は十分ある。ここで出てくる定番はカーンかワームとぐろエンジン。ワームとぐろは一番対処が簡単で、流刑への道でこちら被害ゼロ。無くても複数アタックして1体がブロックされてからクァーサルの群れ魔道士を起動してワームを破壊すれば、トークンが2体残るがライフを得させることはない。カーンはこちらのパーマネント1つを追放してくるが、聖トラフトの霊に触ることができない。そうでなくても出たターンに対処できるのは初戦1つなので、教主タルモタルモなどで十分な打点が作れていれば1体を処理させても攻撃を継続してくる。最近はマイアの戦闘球なんてのが取られてるが、実は7マナではこれが一番厄介かも。流刑への道を撃ってもワームと違ってトークンが4体も残るのでかなり時間を稼がれる。
問題は4ターン目以降に8マナ以上出るようになったとき。ウギンだけはどーしてもどーにもならないです。ウギンが着地して負ける確率は95%。残り5%はライフを3以下まで削っていて、ウギンが出たターンの終わりに修復の天使を出して勝つパターン。幸い4ターン目はこちらも謎めいた命令が使えるようになるターンなので、手札にあるのならば絶対に構えたい。
こうして見てみると、メインボードで勝つためにはとにかく手札を使い切るくらい展開せねばならず、よって一度でもマリガンすると勝率がぐっと落ちる。対するトロン側はビッグスペル1枚撃てれば勝てるので、ワンマリくらいなら悠々とできてしまうし、ダブマリでもトロン3枚と重スペル2枚で圧勝できてしまう。トロンとの相性差はこの点につきる。
サイドボーディング。
メインでは相手のトロンが揃う前提で動かねばならなかったが、サイド後はトロンを揃える作業に妨害を挟める。トロン発動の予備動作となる軽いスペルや置物をとにかく縛ることを考える。
IN(8)
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 : 呪文貫き/Spell Pierce
1 : 自然の要求/Nature’s Claim
2 : 石のような静寂/Stony Silence
OUT
3: 台所の嫌がらせ屋
1: 流刑への道
3: 呪文嵌め
1: ギデオン・ジュラ
それぞれのカードの役割は・・・
ヴェンディリオン三人衆:3マナ瞬速パワー3とトロン戦では1マナ軽い修復の天使。状況に応じてビッグスペル、サーチ、除去など抜くものを選べるのでいつ引いても強い。ただし、選択肢が多いので能力の使い方が難しい。
仕組まれた爆薬:あまり強いサイドではないが、相手のマナが無い隙をついてX=1で出して即爆破するのが主な用途。地図との1対1交換でも十分有効。ワームやマイアの戦闘球から出てきたトークンの処理にも使える。
呪文貫き:呪文嵌めよりかなり広範囲に撃てる。石のような静寂で置物を止めることができれば、トロンを素引きで揃えられたときのカーンやウギンへのケアに温存できる。
自然の要求:これもあまり強くないが、マナが寝た隙に地図を破壊するのが主な用途。忘却石、ワームを割る仕事もできる。デメリットの4点ライフが大きいので、今は撃つべきときなのか十分考える必要がある。
石のような静寂:ヴェンディリとならび対トロンのキーカードに据えている。初手にあれば最高、なるべく早いターンに出してトロンを探すのを阻止する。トロンが揃った後に引いてくるとほとんど紙切れと化すのが弱点。
サイド後の戦い。トロン側の予想されるサイドボーディングは、天使ケアの引き裂く流弾、追加の紅蓮地獄、置物ケアの自然の要求(3戦目に追加されるか)、ダメージレースを阻止すべくスラーグ牙、などであろう。この中で真に辛いのは紅蓮地獄で、他はメインボードと比べると大した脅威とはならないので、サイド後の相性はメインよりは良くなるだろう。あまり考えられないが、万一忌むべき者のかがり火まで入れてヒステリックに全体火力を連打してくるようになったら、台所の嫌がらせ屋に代えてトラフトをアウトしよう。
初手の組み合わせとして理想的なのは土地+マナクリーチャー計4枚(土地0を除く)、サイドボードの中から1~2枚、高打点のタルモorトラフト、だろう。初動マナクリーチャーは必須で、2ターン目にヴェンディリオン・トラフトか、タルモ+1マナで貫きか要求を構え、3ターン目には4マナカードないし1~3マナカードの2アクションが取れるようになっていればいいだろう。
サイド後もクリーチャーの枚数は減らさないので打点は落ちないが、全力展開ではなく適度にクロックを用意しつつ妨害スペルで相手をスピードダウンさせるバランス感覚が求められる。クロックを優先しすぎて妨害をおろそかにすれば最速4tウギンで全部台無しになることも十分ありえるし、逆に妨害を構えつづけてクロックが足りなければ、無為にゲームが長引き素引きでトロンが揃ってしまう可能性が高くなる。サイドインしたカードはヴェンディリを除きどれも賞味期限が短いのも難しいところ。理屈はわかっているが実際に上手く立ち回るには何度もやってみるしかないので、練習あるのみ。
ということで本多先生、スカイプよろしくおなしゃす!