土曜日は心斎橋のブラックフロッグでゲームデー。
初めてお邪魔したけど、アメリカ村のど真ん中で、店舗の内装もお洒落な古着屋みたいな雰囲気で、その中でシャカパチやってるのがとってもシュール。でも居心地は良かった。

デッキはセレズニア大変異。前回の惨敗を糧に調整した自信作!

土地 (25)
3 : 梢の眺望/Canopy Vista
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
5 : 森/Forest
5 : 平地/Plains
クリーチャー (25)
4 : 始まりの木の管理人/Warden of the First Tree
3 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
3 : 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
4 : 棲み家の防御者/Den Protector
2 : 隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer
4 : 死霧の猛禽/Deathmist Raptor
1 : 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
2 : 狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller
2 : 風番いのロック/Wingmate Roc
その他 (10)
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 絹包み/Silkwrap
3 : ドロモカの命令/Dromoka’s Command
1 : 停滞の罠/Stasis Snare
3 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
サイドボード (15)
3 : ランタンの斥候/Lantern Scout
1 : 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
1 : 風番いのロック/Wingmate Roc
2 : 囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental
2 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
1 : 光輝の粛清/Radiant Purge
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 進化の飛躍/Evolutionary Leap
2 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance


結果は以下の通り。

一回戦 ジャンド中隊
G1:序盤こちら管理人連打、相手は血に染まり勇者連打。すれ違いの殴り合いをしてお互いライフが削れていくも、ロックの強襲に繋げて盤面制圧して勝ち。
G2:マリガン後初動3ターンのハンドを泣く泣くキープしたら、勇者、ズーラポートの殺し屋、地下墓地の選別者、ナントゥーコの鞘虫と並べられ、コラガン疾駆で一撃死。
G3:搭載歩行機械を2体並べられるがそれ以上生物は並ばず、こちらの飛行機械トークンとロックで上から殴りきる。
2-1

二回戦 エスパーコンタッチ緑
G1:1ターン目管理人スタートから死霧の猛禽と展開し、棲み家の防御者大変異でクロックを残し続けて殴りきる。
G2:初動見えざるものの熟達をカウンターされ、ニッサや管理人は全体除去で流れる。しかし返しの囁きの森の精霊が生き残り、予示を量産し続けて勝ち。
2-0

三回戦 ジェスカイブラック@コジー
G1:先手スタートから管理人、歩行機械を続けざまに焦熱の衝動で捌かれて高速でタシグルが出てくるが、相手は白マナがなくこれ以上後続が出せない。結局ロックの強襲に成功して、上から殴り勝つ。
G2:お互いに除去とカウンターの応酬の消耗戦。タシグルに即勇敢な姿勢、竜使いののけ者に即絹包みと上手く1対1交換を取り続けられたおかげでお互い息切れ状態に持ちこみ、トップデックしたギデオンが対処されずに勝ち。
2-0
前の晩スカイプしながら組んで真夜中まで調整につきあったおかげで、デッキの内容はほぼ把握していた。おかげでいつ何が飛んでくるか予測しながら動けた、ごめんねコジー。

四回戦 ID
五回戦 ID

3-0-2で上位卓は皆IDしていたので、オポトップの1位でシングルへ。

準々決勝 ナヤランプ@ハヤバイさん
G1: 初動管理人スタートで光輝の炎をドロモカの命令で軽減して、そのままビッグアクションを取られる前に殴り勝つ。
G2: 初動管理人は今度は先手2tに炙り焼きでキッチリ対処されるが、2tに棲み家の防御者を素出しして3tにドロコマを構えて相手のエンドに+1/+1カウンターを載せ、4tにスーラクを出して8点パンチ。残1まで削ったところで次元の激高が飛んでくるが、返しに搭載歩行機械をX=3で出して王手。相手は8マナしかなく(ウラモグには届かず)ウギンでもアタルカでも対処不可能なため、投了。
2-0
3日くらい前にスカイプで調整して構築アドバイスをした通りに組んで持ってきてくれたので、デッキ内容は100%把握していた。ごめんねハヤバイさん。

準決勝 ジェスカイブラック@コジー
G1: 初動管理人、2tに乱撃斬が飛んできたところにドロコマを合わせるが、払拭でカウンターされてしまう。その後マナフラッドに陥り2体ほどクリーチャーを除去されると攻め手が無くなってしまい負け。
G2: ダブマリするも、相手の初動ジェイスを歩行機械+ドロコマで即仕留めて出鼻を挫くことに成功。その後は消耗戦になり苦しい展開だが、生き延びた飛行機械トークンからロックの強襲に成功して殴り勝つ。
G3: 相手の3tカマキリの乗り手を歩行機械+ドロコマで相打ちにして飛行機械を3体ばら撒く。コラガンの命令で飛行機械や管理人が打ち減らされるが、ロック強襲に成功。ロック本体はすぐに完全無視、番いトークンで数発殴った後に影響力の行使でパクられカマキリ2体とともに総攻撃を食らうが、飛行機械が一体生き延びていたのをコジーが忘れていたおかげで残2。返しに8/8に成長させた管理人と防御者、白蘭で総攻撃して勝ち。
2-1
いや何というか、ホントごめんねコジー・・・

決勝 グリクシスドラゴン
G1: 龍詞の咆哮2連発から雷破の執政、コラガン疾駆と連打されアッと言う間に死亡。無理ゲーです。
G2: ダブマリでいよいよ終わったかと思ったが、白蘭、歩行機械、防御者で何とかまともなスタートを切る。結局漂うシルムガル→コラガン疾駆で4/4になっていた歩行機械以外が全滅して今度こそ終わったと思ったが、トップした隠れたる龍殺しでコラガンを仕留めて何とか生き延びる。シルムガルを突破できずににらみ合いが続くが、最後は管理人が除去されずに+1/+1カウンターを大量に載せて殴って勝ち。
G3: 層雲の踊り手2体と火跡のフェニックスと展開され、上下すれ違いの殴り合い。シルムガルが追加されてこちらだけ殴れなくなる。ここで運命の分かれ道。こちらが7マナ使えて手札には管理人、防御者、ギデオン。相手は2マナ立てていて手札が2枚、戦場には高確率で層雲の踊り手な変異がいる。自分はギデオンを唱えたが、ここに今まで見なかった軽蔑的な一撃が突き刺さる!通ればそれなりに横に並んでいたので全体強化で殴りにいけたが、大減速。残った3マナで管理人出して3/3にした。が、返しに雷破の執政を追加され、自ターンに管理人を育てるが当然3番目の能力を起動するまでマナが足りない。仕方なく絆魂をつけてチャンプアタックしてライフを少しでも稼ぎ防御者を裏出しするが、次ターンに火跡のフェニックスが獰猛により墓地から呼び戻され、総攻撃で上からピッタリ16点で負け。2マナ立てられた場面は龍詞の咆哮ないし究極の価格をケアして管理人は出さず、通りやすいと思われたギデオンを優先したが、完全なる裏目。除去は無かったので、管理人を出してそのターン中に3/3絆魂トランプルまで育て、次のターンに8/8にして殴るが正解だった。結果論と言えばそれまでだが、悔しい、悔しすぎる!!
1-2

というわけで、準優勝!
自分としてはなかなか好成績だけど、優勝のみプレイマット+デッキリスト掲載で待遇が違い過ぎてめちゃめちゃ悔しい!!
自分は全然練習もしないしデッキも好きに組んでるカジュアル勢だから偉そうなことは言えないけど、多分どんだけ研究して練習に練習を重ねても、こういう二者択一で裏目を引く場面には絶対出くわすんだろう。そこがこのゲームの、理不尽であり面白いところなんだろう。

理不尽といえば俺にデッキを熟知された上に二度も斬られたコジーさん、翌日ブラッグフロッグで優勝おめでとうござーす。めでたしめでたし、かな?

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