ばんさんぽ(長浜編&万博記念公園編)
2015年9月28日 趣味
シルバーウィーク前後にばんさんぽ部の部活動を行なって参りました。
いつものように、写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3
まず9/20日曜日、レンタカー屋で車を借りて、琵琶湖畔の長浜へ。
名神→北陸自動車道というルートで長浜に行くコースだったんだけど、前の週に一人で琵琶湖に行ったときとは打って変わって渋滞で進まねぇ進まねぇ。渋滞の車中、部員Aのi-phoneをスピーカーに繋げてランダム再生していたんだけど、何故か頻繁にハンターハンターのWEBラジオにヒットしてそればっかり聞く羽目にwハンター全然見たことないけど、中の人たちが素でキャッキャしてて面白かった。ゆき姐さん(甲斐田ゆき)がイケメソ過ぎて草。あとハンターの合間合間にハリーポッター朗読CD(英語)がちょいちょい挟まりシュール。謎過ぎるぞ、部員Aのi-phone。
名神から北陸に乗り換えると流れはスムーズになったが、途端に舗装がガタガタになった。これが予算の格差か・・・。
長浜インターで降りるまで肝心の琵琶湖は全然見えず、降りた後も山方面に向かったので見えず、山を登ったらようやく遠くのほうに見えた。
そして最初の目的地、今荘ぶどう園に到着。子供の頃以来のぶどう狩りです。親子連れが多くお子様方が常に右へ左へ走り回っていて、少々危なっかしくも微笑ましい光景。ぶどう棚の高さが大人だと屈まないといけないくらいなので、ちっちゃい子のほうが自由自在に動けるってのもあるんだろうね。
ぶどう狩りは一人1200円で、ぶどうの持ち帰りが1kgあたり900円だそうなので、目標は1.3kg!実が大粒でタネが小さく、食べやすくて食べ応えのあるぶどうだ。もちろん朝食は抜いてきたので、まず朝食分に一房もいできてペロっと完食。次は昼食、その次はおやつ、と食べ進めていくも、段々と辛くなっていく。量的にはまだまだ胃に入るんだけど、飽きる!ぶどう以外何にも食べてないもんで、途中からすっごい米が食べたくなってくる。最終的には、3.5房で心が折れてギブアップ。一房がそこそこサイズあったので、トータル1kgちょいってところかなー。部員Aもパンが食べたくなったらしく、半房を部長におっつけてギブアップ。端数の0.5はそれです。
食傷気味になってきたところで、ぶどう園を撤退。なお夜車返した後に酒飲んだってのもあるけど、水気の取りすぎてお腹が下り、本当に食傷してしまったのであった・・・
とりあえずまだ琵琶湖をちゃんと見てないので、長浜駅近くの湖畔にある豊公園に移動。
コンビニで念願の炭水化物(部長おにぎり/部員Aパン)を買って、湖を眺めながら真の昼食。ただのコンビニおにぎりが、五臓六腑に染み渡る旨さ。公園を散歩しつつパシャパシャ写真撮影、申し訳程度の部活動です。
東屋のベンチでキジトラくんが気持ち良さそうにお昼寝していたので、最初は遠慮がちに遠めから撮影。ためしに近寄ってみると、時々薄目をあけてこっちを見るものの、またすぐリラックスして全然逃げる気配が無い。おかげで、顔面超接写させてもらうことができました。首輪はしてないけど、よほど人に慣れているのだろうか。モフりたかったけど、さすがに触ったら怒られそうだったので遠慮しておいた。そんなに若くもなさそうだったので、中年おじさんかな?ありがとうキジトラくん!
一しきり公園を散策し終えた後、彦根城を見ようということで移動。渋滞情報で北陸自動車でも渋滞が発生しているとのことだったので、景色のいい湖畔の県道を下ることに。が、しかしこの道も大渋滞で、動くに動けなくなってしまった。これがシルバーウィークか・・・。
おかげで車中からも琵琶湖の景色をたっぷり堪能できたものの、レンタカー屋への返却時間を考えると帰宅するのが精一杯だったので、計画していた彦根城も琵琶湖大橋もお預け。
また今度、普通の土日に来ることにしよう。
行きとは逆に北陸道から名神に乗り換えると比較的空いてきたので(反対車線はギッチリ)、憂さ晴らしに140kmでかっ飛ばしたらさすがに部員Aに怒られました、反省。
お次は9/26、地元だけど全然行ったことのない万博記念公園へ。
車を停めて中央口から入園すると、お馴染み太陽の塔がお出迎え。間近で見るとド迫力だったけど、何度見ても意味わからん。芸術が爆発した結果こうなったんだろうか、うーむ。
下調べもなんもしてなかったので、とりあえず外周沿いをグルっとまわろうと西へ行くと梅園へ。まったくの季節はずれで葉ばかりなせいか、入園口はあんなに賑わっていたのにこっちには人っこ一人来る気配がない。おかげで静かな空間を満喫できた。
梅園を抜けるとヤクザの邸宅みたいな屋敷風の建屋があり、庭に水車を発見。水量が少なくあんまり回っていなかったので、手回しでグルグル加速させて遊ぶ。屋敷のほうはというと、立派な外見のわりに喫煙所とトイレしかない。裏手に回ってみると、「抹茶一杯○○円」とかいう看板があり、以前は茶屋として営業していたんだと納得。万博公園内ですら経営が立ち行かなくなるもんか、厳しいご時勢だ。屋敷を出て案内板を見るとこの先にレストランがあるそうで、お腹も空いてきたのでそこを目指すことに。途中、錦鯉がやたらといる池を発見したので観察してみた。ここの鯉たちも長浜のキジトラくんに負けず劣らず人馴れしているようで、水面に指をつけてちゃぽちゃぽっと鳴らすとぶわーっと寄ってくる。そして、一匹一匹が物凄くでかい。きっと餌でももらえると思ったのかな?一番大きな赤に黒縁の鯉が特に人馴れしているようで、水面から顔だして口をパクパクさせてくる。デカいのでヌシ様と命名して、頭をなでたり顔面接写したりしてしばし戯れる。これだけサービスしてくれてお代を払わないのも申し訳なかったので、ポケットの中にあったミンティアパッションフルーツ味を一粒投げ込む。鯉にはウケないかなぁと思ったが即行でヌシ様が食いつき、おかわりを寄越せと言わんばかりにまた水面で口をパクパクさせる。他の鯉たちも俺にもくれくれと群がってきたので、結局半箱分ほど振舞ってしまった。自分も毎日こればっか食ってるが、まさか鯉と気が合うとは。今度はもっといっぱい持ってきてあげよう、ヌシ様、ウシくん、ホワイトベリー、ゴールデンボンバー1号、2号、3号、その他黒モブ!(部長と部員Aが勝手に命名)。
昼食は何にするか迷った挙句、ハンバーグカレーに決定。そう、またカレーなんだ、すまない。
ホントに1100円も取れるもんなのか怪しかったが、そこそこに美味しかった。
食事を終えてお子様方の群がる遊具のある芝生の先に進むと、鬱蒼とした森が広がる。そこらへんの運動公園のデカイ版みたいなつもりでいたけど、まさかこんなに自然豊かとは。
おかげで部活動がはかどる。
ところどころ樹の前に解説板があるんだけど、上半分の品種名が書かれた部分にフタがついてて、下半分の解説文を読んで当てるクイズ形式になっている。ナイスアイデアだなと関心したものの、その解説文が妙にひっかけ問題染みていて、全然違う木の名前を連想させるようになっていてどうも釈然としない。これ考えた人、アイデアマンだけど性格はねじくれてますわ。
舗装のない土道を進み、ハイキング気分で写真を撮りながら散策する。しかしホントに広く、進めど進めどなかなか森を抜けない。「マムシ注意」とか「スズメバチ注意」みたいな看板が点々設置されていて、ガチで山中に迷い込んだ感じになってくる。しかも、森に入ると蚊が容赦なく襲ってきて、くるぶしの辺りがまっかっかで痒い痒い。半そでだったし地肌の面積は広いはずなのに、何故かくるぶしばっかり狙われるんだよなぁ、昔から。
あんまりにも痒くて森林を脱出すると、途端に蚊もいなくなる。森の外にも水辺は結構あるんだけど、蚊は森にしかいないようだ。なんでかなーと考えてみると、園内の池には先ほどの鯉や、別の池にはおたまじゃくしが生息していてボウフラが食われるんだろう。森の中には小川があったけど水が枯れ気味で水溜りの状態だったので、そういうところに好んで繁殖した結果なんだろうな。
運動広場の売店でフローズンメロンソーダを買い、スタンドでバドミントンに興じる人々を眺めながら食べて公園から撤退。結局広すぎて1/3くらいしか回れなかった。しょうがないね、痒いし。
その後、薬局でムヒを買って地元でカラオケして酒飲む。
梅田とかなんばにはしょっちゅう行くけど地元は全然知らんかったから、帰りの道中も色々と発見があって面白かった。駅前の飲み屋も全然知らなかったし、灯台下暗しとはこのことだねぇ。京都府民だけど京都に全然詳しくない部員Aを、馬鹿にはできませんな。
ぶーぶ走らすのもだいぶ慣れてきたので、次回のばんさんぽ部は鳥取編の予定。
砂丘です。砂丘でラクダに乗ってアラビアのロレンスごっこやります。
学園生活部は終わってしまったけど、ばんさんぽ部はこれからさらに活動の幅を広げていきますよー。
いつものように、写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3
まず9/20日曜日、レンタカー屋で車を借りて、琵琶湖畔の長浜へ。
名神→北陸自動車道というルートで長浜に行くコースだったんだけど、前の週に一人で琵琶湖に行ったときとは打って変わって渋滞で進まねぇ進まねぇ。渋滞の車中、部員Aのi-phoneをスピーカーに繋げてランダム再生していたんだけど、何故か頻繁にハンターハンターのWEBラジオにヒットしてそればっかり聞く羽目にwハンター全然見たことないけど、中の人たちが素でキャッキャしてて面白かった。ゆき姐さん(甲斐田ゆき)がイケメソ過ぎて草。あとハンターの合間合間にハリーポッター朗読CD(英語)がちょいちょい挟まりシュール。謎過ぎるぞ、部員Aのi-phone。
名神から北陸に乗り換えると流れはスムーズになったが、途端に舗装がガタガタになった。これが予算の格差か・・・。
長浜インターで降りるまで肝心の琵琶湖は全然見えず、降りた後も山方面に向かったので見えず、山を登ったらようやく遠くのほうに見えた。
そして最初の目的地、今荘ぶどう園に到着。子供の頃以来のぶどう狩りです。親子連れが多くお子様方が常に右へ左へ走り回っていて、少々危なっかしくも微笑ましい光景。ぶどう棚の高さが大人だと屈まないといけないくらいなので、ちっちゃい子のほうが自由自在に動けるってのもあるんだろうね。
ぶどう狩りは一人1200円で、ぶどうの持ち帰りが1kgあたり900円だそうなので、目標は1.3kg!実が大粒でタネが小さく、食べやすくて食べ応えのあるぶどうだ。もちろん朝食は抜いてきたので、まず朝食分に一房もいできてペロっと完食。次は昼食、その次はおやつ、と食べ進めていくも、段々と辛くなっていく。量的にはまだまだ胃に入るんだけど、飽きる!ぶどう以外何にも食べてないもんで、途中からすっごい米が食べたくなってくる。最終的には、3.5房で心が折れてギブアップ。一房がそこそこサイズあったので、トータル1kgちょいってところかなー。部員Aもパンが食べたくなったらしく、半房を部長におっつけてギブアップ。端数の0.5はそれです。
食傷気味になってきたところで、ぶどう園を撤退。なお夜車返した後に酒飲んだってのもあるけど、水気の取りすぎてお腹が下り、本当に食傷してしまったのであった・・・
とりあえずまだ琵琶湖をちゃんと見てないので、長浜駅近くの湖畔にある豊公園に移動。
コンビニで念願の炭水化物(部長おにぎり/部員Aパン)を買って、湖を眺めながら真の昼食。ただのコンビニおにぎりが、五臓六腑に染み渡る旨さ。公園を散歩しつつパシャパシャ写真撮影、申し訳程度の部活動です。
東屋のベンチでキジトラくんが気持ち良さそうにお昼寝していたので、最初は遠慮がちに遠めから撮影。ためしに近寄ってみると、時々薄目をあけてこっちを見るものの、またすぐリラックスして全然逃げる気配が無い。おかげで、顔面超接写させてもらうことができました。首輪はしてないけど、よほど人に慣れているのだろうか。モフりたかったけど、さすがに触ったら怒られそうだったので遠慮しておいた。そんなに若くもなさそうだったので、中年おじさんかな?ありがとうキジトラくん!
一しきり公園を散策し終えた後、彦根城を見ようということで移動。渋滞情報で北陸自動車でも渋滞が発生しているとのことだったので、景色のいい湖畔の県道を下ることに。が、しかしこの道も大渋滞で、動くに動けなくなってしまった。これがシルバーウィークか・・・。
おかげで車中からも琵琶湖の景色をたっぷり堪能できたものの、レンタカー屋への返却時間を考えると帰宅するのが精一杯だったので、計画していた彦根城も琵琶湖大橋もお預け。
また今度、普通の土日に来ることにしよう。
行きとは逆に北陸道から名神に乗り換えると比較的空いてきたので(反対車線はギッチリ)、憂さ晴らしに140kmでかっ飛ばしたらさすがに部員Aに怒られました、反省。
お次は9/26、地元だけど全然行ったことのない万博記念公園へ。
車を停めて中央口から入園すると、お馴染み太陽の塔がお出迎え。間近で見るとド迫力だったけど、何度見ても意味わからん。芸術が爆発した結果こうなったんだろうか、うーむ。
下調べもなんもしてなかったので、とりあえず外周沿いをグルっとまわろうと西へ行くと梅園へ。まったくの季節はずれで葉ばかりなせいか、入園口はあんなに賑わっていたのにこっちには人っこ一人来る気配がない。おかげで静かな空間を満喫できた。
梅園を抜けるとヤクザの邸宅みたいな屋敷風の建屋があり、庭に水車を発見。水量が少なくあんまり回っていなかったので、手回しでグルグル加速させて遊ぶ。屋敷のほうはというと、立派な外見のわりに喫煙所とトイレしかない。裏手に回ってみると、「抹茶一杯○○円」とかいう看板があり、以前は茶屋として営業していたんだと納得。万博公園内ですら経営が立ち行かなくなるもんか、厳しいご時勢だ。屋敷を出て案内板を見るとこの先にレストランがあるそうで、お腹も空いてきたのでそこを目指すことに。途中、錦鯉がやたらといる池を発見したので観察してみた。ここの鯉たちも長浜のキジトラくんに負けず劣らず人馴れしているようで、水面に指をつけてちゃぽちゃぽっと鳴らすとぶわーっと寄ってくる。そして、一匹一匹が物凄くでかい。きっと餌でももらえると思ったのかな?一番大きな赤に黒縁の鯉が特に人馴れしているようで、水面から顔だして口をパクパクさせてくる。デカいのでヌシ様と命名して、頭をなでたり顔面接写したりしてしばし戯れる。これだけサービスしてくれてお代を払わないのも申し訳なかったので、ポケットの中にあったミンティアパッションフルーツ味を一粒投げ込む。鯉にはウケないかなぁと思ったが即行でヌシ様が食いつき、おかわりを寄越せと言わんばかりにまた水面で口をパクパクさせる。他の鯉たちも俺にもくれくれと群がってきたので、結局半箱分ほど振舞ってしまった。自分も毎日こればっか食ってるが、まさか鯉と気が合うとは。今度はもっといっぱい持ってきてあげよう、ヌシ様、ウシくん、ホワイトベリー、ゴールデンボンバー1号、2号、3号、その他黒モブ!(部長と部員Aが勝手に命名)。
昼食は何にするか迷った挙句、ハンバーグカレーに決定。そう、またカレーなんだ、すまない。
ホントに1100円も取れるもんなのか怪しかったが、そこそこに美味しかった。
食事を終えてお子様方の群がる遊具のある芝生の先に進むと、鬱蒼とした森が広がる。そこらへんの運動公園のデカイ版みたいなつもりでいたけど、まさかこんなに自然豊かとは。
おかげで部活動がはかどる。
ところどころ樹の前に解説板があるんだけど、上半分の品種名が書かれた部分にフタがついてて、下半分の解説文を読んで当てるクイズ形式になっている。ナイスアイデアだなと関心したものの、その解説文が妙にひっかけ問題染みていて、全然違う木の名前を連想させるようになっていてどうも釈然としない。これ考えた人、アイデアマンだけど性格はねじくれてますわ。
舗装のない土道を進み、ハイキング気分で写真を撮りながら散策する。しかしホントに広く、進めど進めどなかなか森を抜けない。「マムシ注意」とか「スズメバチ注意」みたいな看板が点々設置されていて、ガチで山中に迷い込んだ感じになってくる。しかも、森に入ると蚊が容赦なく襲ってきて、くるぶしの辺りがまっかっかで痒い痒い。半そでだったし地肌の面積は広いはずなのに、何故かくるぶしばっかり狙われるんだよなぁ、昔から。
あんまりにも痒くて森林を脱出すると、途端に蚊もいなくなる。森の外にも水辺は結構あるんだけど、蚊は森にしかいないようだ。なんでかなーと考えてみると、園内の池には先ほどの鯉や、別の池にはおたまじゃくしが生息していてボウフラが食われるんだろう。森の中には小川があったけど水が枯れ気味で水溜りの状態だったので、そういうところに好んで繁殖した結果なんだろうな。
運動広場の売店でフローズンメロンソーダを買い、スタンドでバドミントンに興じる人々を眺めながら食べて公園から撤退。結局広すぎて1/3くらいしか回れなかった。しょうがないね、痒いし。
その後、薬局でムヒを買って地元でカラオケして酒飲む。
梅田とかなんばにはしょっちゅう行くけど地元は全然知らんかったから、帰りの道中も色々と発見があって面白かった。駅前の飲み屋も全然知らなかったし、灯台下暗しとはこのことだねぇ。京都府民だけど京都に全然詳しくない部員Aを、馬鹿にはできませんな。
ぶーぶ走らすのもだいぶ慣れてきたので、次回のばんさんぽ部は鳥取編の予定。
砂丘です。砂丘でラクダに乗ってアラビアのロレンスごっこやります。
学園生活部は終わってしまったけど、ばんさんぽ部はこれからさらに活動の幅を広げていきますよー。
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