土曜日は二週間ぶりにMTG、GCC106thに参加。
デッキは前回に引き続き緑白賛美アグロ「辻斬りBANT」。

ではレポを。

一回戦 ナヤ@あおのり
2-1
サリアいるのに3マナでアジャニをキャストするバカをやらかしたものの、大天使が怨恨2枚背負ったり、相手のかがり火奇跡を安全な道で弾いたり。

二回戦 青黒大建築家ハートレス
2-1
マナ生物しか引けない試合はミケウスの全体強化で誤魔化して勝てた。相手のワームとぐろが殴ってきてミケウスがブロック→能力起動で自殺してライフゲインを防いだりとかなりの活躍っぷり。負けは自分ダブマリ、大天使+銀刃でライフを残1まで削ったがワーム2体のアタックが始まってしまい間に合わず。

三回戦 ステロイド@サルカン
2-1
初戦は空の大天使と地上の銀心+怨恨が殴り合い、負け。悔しいのでサイド後はこちらも銀心を投入し怨恨と二段攻撃をつけて殴り返した。今回は安全な道でかがり火を弾く場面はなかったものの、4/2の銀刃の聖騎士二段攻撃アタックを8/8のウルフィーの銀心が相討ち覚悟でブロックしにきたところで撃ってシャクる活躍を見せてくれた。

四回戦 青黒テゼレット@ラッチ
2-1
マナ生物しか引かない試合は落としてしまったものの、あとはアジャニや銀刃の二段攻撃でぶん殴って雑に勝ち。

五回戦 ID(シグ)

六回戦 緑白アグロ
0-2
赤白剣+刃砦の英雄の組み合わせがどうにもならず。二戦目はダブマリを嫌って初動4tの手札をキープしてボコボコ。うん、勝っても負けてもシングル確定だし、って考えて気が抜けてた、反省。

スイスラウンド 4-1-1
四位でシングルエリミネーションへ。

SE一回戦 不戦勝
お相手の方はドラフトへ。

SE二回戦 黒コントロール
2-1
初戦は除去が三発くらい飛んできてGGだったが、二戦目以降はサリア、撤廃者が突き刺さる。特にサリアは相手の土地が5枚で止まっているときに黒頂点X=2で撃たせて大天使が生存し、返しに強化して勝ちを拾えた。

SE決勝 緑白アグロ@なかのさん
0-2
スイス六回戦を見事に再現www白英雄強すぎんだろwwww二戦目は相手の白英雄の返しにこちらも白英雄を鏡打ちしたら、忘却の輪で除去られて終わったwww
・・・・(´・ω・`)

ということで、最後はなんだか残念な結末だったものの、一応準優勝。
「辻斬りBANTをHappy MTGに載せる!!」というのが目標だったので、一先ず目標達成。
今回のレシピはこんな感じ。
Deck Name:辻斬りBANT

4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M13)》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
3《戦の大聖堂/Cathedral of War(M13)》
6《森/Forest(M13)》
5《平地/Plains(M13)》

4《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
3《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
3《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
3《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》
2《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》
4《荘厳な大天使/Sublime Archangel(M13)》

3《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride(M13)》

4《怨恨/Rancor(M13)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》

SIDEBOARD
3《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher(M12)》
2《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》
2《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
2《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
2《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》
1《押し潰す蔦/Crushing Vines(DKA)》
3《安全な道/Safe Passage(M13)》

前回ナヤにボコボコにされたのと「今日はデルバーいねぇだろ」という予想で、メインの撤廃者をサイドに落として代わりに月皇ミケウスをIN。これが結構当たりだったぽい。
このレシピではデルバーの海は渡れないので、デカい大会に挑戦するときはメイン撤廃者+サリア型にせんといかんね。
2マナ域は撤廃者=対デルバー、サリア=対コントロール、ミケウス=対かがり火という位置づけなので、メタ次第ではメイン撤廃者+ミケウスというのも試してみたいところ。

ともあれ、このデッキは回してて本当に楽しいので人にお勧めしたいね。
「初手で相手を殺すビジョンが見える」というのはなかなか興奮するもんだよ。
逆を言うと殺すビジョンが見えない手札(マナ生物ばっかり強化手段なしetc)をキープするとその後の展開が辛いので、キープ基準が厳しいというのが唯一難しいところかな。
ゲームが始まれば手札にあるものを順番の叩き付けていく簡単なお仕事です。

緑白というカラーリングのデッキは数あれど賛美に特化したタイプは知る限りではまだ結果を出していないので、何かの拍子に注目されると嬉しいなぁ。

コメント

ままま
2012年7月29日22:32

おめでとうございます。
で、青いカードはどこwwww

バントの人
2012年7月29日22:36

ありがとうございます。
聖遺の騎士しかりヴァレロンの異国者しかり、青を含まなくとも緑白はバントなのです。

ままま
2012年7月29日22:59

後はクァーサルの群れ魔導士が帰って来れば・・・。

バントの人
2012年7月29日23:02

Yesterday once more・・・

REQUIEM
2012年7月30日15:50

イイですね。私好みです。ただ、ちょっと赤タッチしてかがり火を4枚積みたくなる・・・そして色事故・・・お約束ですね。

バントの人
2012年7月30日20:40

かがり火はただ強スペルですがちょっと方向性が違いますね。例え相手のクリーチャーのサイズが優れていようが数が勝っていようがワンパンで勝とうという発想なので、かがり火でボードアドバンテージを狙うならこういう形にするべきではないですね。逆に使徒の祝福みたいなアド取れないけどコンバットトリックが狙えるカードの方が合ってる気がします

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